「プロムナーデ関目」は大きく北街区と南街区に分けられます。北街区は明るく落ち着いたレイアウトになっています。中央部にひろびろとした中庭が設けられ、南向きの住戸にたっぷりと光が差し込む、風通しの良い環境が整えられています。また「新森古市駅」が最寄りとなったことで、北街区に動線が移ってきたこともあり、新たにエントランスがつくられるなど、整備が進められています。

南街区は個性的で楽しいレイアウトが特長です。階段、エントランス、渡り廊下などの共用部も、それぞれに違ったデザインが施されています。敷地内を回遊する歩道を軸に建物が配置されているため、遊歩道を歩いていると、次々と新しい景観が現れる楽しい空間になっています。

また、建て替え前の記憶の継承が各所で行われています。保存樹木は敷地全体に再配置され、自然豊かな環境づくりに役立てられています。過去の「関目第二住宅」の銘板や、かつての建物の形のままに縁石が設けられるなど、現代的な空間に暮らしの歴史が息づいています。

北街区の建物は全戸南向きになっており、日光がしっかりと入ります。南街区は東向き、西向きもありますが、いずれの建物も光を採り込む間口が残されているため、明るい住まいが多数。間取りは1Rから4LDKまで用意されているため、生活スタイルに合わせて選ぶことができます。エレベーターや自動お湯張り機能などがしっかり整っているのもうれしいところ。部屋によっては設備をさらにグレードアップしたタイプもあるため、賃貸ショップなどで確認してみては？

2014～2015年にかけてエントランス、壁面などの改修が行われ、さらに利便性やデザイン性が高められています。