野鳥も住む豊かな自然。都会の喧騒から離れてリラックス

大阪府和泉市の北部にある「鶴山台」は、信太山丘陵を切り開いて造成された巨大な街。今も野鳥が多く住むこの地には、平安時代の和歌にも「森といえば信太の森」と記されたほど豊かな森があったそうです。ゆるやかな丘陵にある「鶴山台」は、周囲に高いビルなどがなく、部屋の窓から見える景色も緑が多く、気持ち良いものです。時折聞こえる野鳥の声に、都会の喧騒から離れてリラックスできるでしょう。

「鶴山台」の多くは５階建ての中層棟です。外観は白をベースに、淡いピンクやベージュ、レモンイエローなどのパステルカラーで彩られ、優しい色合いがこの街で暮らす穏やかな雰囲気を物語っています。

静かで落ち着いた住宅街。子育てもしやすい環境

「鶴山台」の周辺は、分譲住宅が広がる静かで落ち着いた地域です。区画整理された道路はゆとりがあるので、人も車も行き来がしやすくなっています。

「鶴山台」の中心部を通るメインストリートは、緑の並木道。通勤・通学の住民をはじめ、小学校へ元気に登下校する子どもたち、幼稚園や保育園へ子どもを送迎する保護者の姿も見られます。「鶴山台」の子どもたちは「鶴山台北小学校」と「鶴山台南小学校」の２校に分かれて通っています。周辺の住宅街や最寄り駅周辺には、学習塾や習い事をする場もあり、子どもたちが学びやすい環境でしょう。

また、「鶴山台」の北東には、「鶴山台志保池公園」があり、志保池にはハクチョウやカモなどが訪れ、春は桜が咲き誇ります。ランニングコースもあるので、健康のためにウオーキングをする人もいます。

スーパーや図書室も近くにあるので暮らしは便利

「鶴山台」の中心部には、食料品を中心としたスーパー「デイリーカナート 鶴山台店」や郵便局があります。２号棟の隣には、内科・小児科や整骨院などが入る診療棟もあるなど、「鶴山台」には、暮らしに欠かせない店舗や医療機関があります。

歩いて10～14分(800～1200m)のところには、地域の複合施設「和泉市北部 リージョンセンター」があります。和泉市産木材の「いずもく」が使われている和モダンなたたずまいで、中は木の温もりにほっとする空間。ここには会議室や多目的室などがあり、地域住民の学びや活動拠点となっています。「TRC北部リージョンセンター図書室」もあるので、ゆっくりと本に触れる時間も取れそうです。

JR阪和線で大阪中心部までダイレクトにアクセス可能

「鶴山台」は、交通アクセスも便利です。「鶴山台」からJR阪和線「北信太駅」までは、歩いて11～21分で行くことができます。駅までは、南海バスを利用することもできます。

「北信太駅」からJR「天王寺駅」までは、区間快速に乗車すれば25分の乗車で到着できます。大阪中心部までダイレクトにアクセスできるので、通勤も通学もしやすい立地です。

また、車で10分(3.9km)ほどのところには、専門店が数多く入るショッピングモール「アリオ鳳」もあります。家族や友人とショッピングや食事を楽しめる場も近くにあるので、「鶴山台」の暮らしは充実しそうです。