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パークマイスターが考案!子どもの運動能力を伸ばす「団地エクササイズ」⑨~お山をアップダウン~

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子どもの運動能力を育む動きに詳しい、パークマイスター※の遠山健太さんに、「団地エクササイズ」を教えてもらいます。子どもだけで、親子一緒に、団地の敷地内で楽しみながら簡単にできる運動です。

※公園遊びに詳しく、子どもの発育を考えて指導ができるスポーツトレーナーのこと

今回のテーマは、「お山をアップダウン」

遠山さんが選定した「公園などの外遊びで体験できる、子どもの運動能力を伸ばすための24の基本動作」※の中から、毎月一つずつ、その動作につながる団地でできるエクササイズを紹介します。それぞれのエクササイズを行えば、運動神経が抜群になるかも!?

今回は、基本動作「走る」「のぼる」「降りる」が含まれているエクササイズ「お山をアップダウン」です。

お山をアップダウン

団地の公園にあるお山の遊具を、助走を付けて上り下りする。一人では難しい場合、パパ・ママが頂点からなわ跳びを垂らし、それを頼りに上る

お山の遊具にある坂を一気に駆け上がることで、お尻の筋肉が使われ、徒競走などで使う脚力が付きます。また、斜面を上ることでバランス感覚、「頂上まで上る」という目標をつくることで物事にチャレンジする力も養われるはずです。
達成できたとき、パパ・ママは、子どもの体力と心の成長を実感できるでしょう。

助走を付けずに行うと、一気に難易度がアップ。靴を履いたままだと滑りやすいので、裸足でゆっくり歩いて上るのもおすすめ。足裏の感覚も鍛えられます。
お山の遊具がない場合、階段の上り下りでも同じような効果が得られるでしょう。

※24個の基本動作は、「走る」、「はう」、「泳ぐ/潜る」、「追いかける」、「逃げる」、「のぼる」、「降りる」、「跳ぶ(垂直方向)」、「跳ぶ(水平方向)」、「飛び降りる/着地する」、「かわす」、「くぐる」、「投げる」、「捕る」、「掘る」、「押す」、「引く」、「蹴る/パントする」、「打つ(ラケット/手/棒状の物)」、「渡る」、「ぶら下がる」、「乗る」、「浮く」、「回転する」。
これらは、経験することでできるようになるので、さまざまな動作を遊びに取り入れることが大切です。

暮らしを支える商店街

URの団地の中には、スーパー、薬局、郵便局、カフェなどが並ぶ商店街があるところも。ちょっとしたすき間時間に、用を済ませることができてとても便利です。また、商店街を活用してイベントなどが行われることもあります。

今回の先生:遠山 健太さん

ワシントン州立大学教育学部初等教育学科卒。全日本モーグルチームのトレーナーとして、トップアスリートのトレーニング指導に携わってきた一方で、子どもの運動教室「ウィンゲートキッズ」や学研とともに「リトルアスリートクラブ」のプログラムを開発するなど、子どもの運動能力を育むことも積極的に行う。自身、2児の父であり、子どもとともにめぐった公園での運動子育て経験を生かし、パークマイスターとしても活動している。著書に、『コツがつかめる! 体育ずかん』(ほるぷ出版)、『わが子の運動神経がどんどんよくなる本』(学研プラス)などがある。

Twitter:https://twitter.com/wingate_toyama

遠山 健太さん 写真
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