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運動不足を解消!子どもも大人もできるエクササイズ②~ストッキングハンガーラケットでラリー~
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パークマイスターの遠山健太さん(※)に、日々の暮らしの中で手に入るグッズや、団地内にある遊具を使って、誰でも楽しんでできるエクササイズを提案していただきます。家にいる時間が多い今、団地のプレイロットや公園などで実践してみてくださいね。
※公園遊びに詳しく、子どもの発育を考えて指導ができるスポーツトレーナーのこと
今回使うストッキングハンガーラケットの作り方
- 【必要なもの】 ※写真左から
- ・針金のハンガー
- ・ストッキングやタイツ
ストッキングにハンガーを差し込む。
ラケットのような形になるようにハンガーを広げる。
ハンガーのフックまでストッキングをかぶせ、余った部分はハサミで切る。子どもが行う際は、パパ・ママが切るなど気を付けてください。
ストッキングの端を結ぶ。
「ストッキングハンガーラケットでラリー」に挑戦!
ストッキングハンガーラケットでラリー
①まずは、子どもがラケットを持つ。パパ・ママはシャトルを手に持ち、子どもが打ち返しやすいように正面に投げる
②慣れてきたら、子どもが移動しながら打ち返せるように、シャトルを前後左右の位置に投げる
③最後はパパ・ママもラケットを持って、子どもとラリーをする
ラケットを使ったスポーツといえば、バドミントンやテニスを連想しますが、道具を使ったり、動いているものを追いかけたりすることは、ほかの球技にもある動きです。このエクササイズを行うことで、ものを思い通りに操作するという、幅広い球技に活かせる力が身に付きます。
また、団地のプレイロットなどの屋外で行うと、風向きや地面の形状に左右されるため、毎回違った遊び方ができます。ぜひ試してみてください。
東京都北区豊島5-4 ほか
JR京浜東北・根岸線、東京メトロ南北線「王子」駅からバスでアクセス。「赤羽」駅、「池袋」駅へも直通バスで行くことができます。
敷地内の広場やプレイロットは広く、子どもからシニア世代まで、多くの人々の憩いの場になっています。敷地内には、スーパーマーケット、郵便局、銀行、飲食店、歯科、近くには幼稚園、保育園、ファミリーレストランなどもそろっています。
今回の先生:遠山 健太さん
ワシントン州立大学教育学部初等教育学科卒。全日本モーグルチームのトレーナーとして、トップアスリートのトレーニング指導に携わってきた一方で、子どもの運動教室「ウィンゲートキッズ」や学研とともに「リトルアスリートクラブ」のプログラムを開発するなど、子どもの運動能力を育むことも積極的に行う。自身、2児の父であり、子どもとともにめぐった公園での運動子育て経験を生かし、パークマイスターとしても活動している。著書に、『コツがつかめる! 体育ずかん』(ほるぷ出版)、『わが子の運動神経がどんどんよくなる本』(学研プラス)などがある。
Twitter:https://twitter.com/wingate_toyama
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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