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運動不足を解消!子どもも大人もできるエクササイズ⑦~ビニール袋ジャンプレース~

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パークマイスターの遠山健太さん(※)に、日々の暮らしの中で手に入るグッズや、団地内にある遊具を使って、誰でも楽しんでできるエクササイズを提案していただきます。家にいる時間が多い今、団地のプレイロットや公園などで実践してみてくださいね。

※公園遊びに詳しく、子どもの発育を考えて指導ができるスポーツトレーナーのこと

今回使うグッズの作り方

【必要なもの】
・ごみ袋(45L) 2枚
step1

強度を上げるため、ごみ袋を二重にする。

step2

持ち手のないごみ袋の場合、袋の上部にハサミで切り込みを入れ持ち手を作る。

「ビニール袋ジャンプレース」に挑戦!

ビニール袋ジャンプレース

ビニール袋の中に入り、両足でジャンプしながら前方に進む。家族や友達などと競争する。

小学校に入った子どもがつまずきがちな体育種目が、縄跳び。「ビニール袋ジャンプレース」は、縄跳びと同じ「物を握った状態でリズミカルに両足でジャンプをする」という要素が入っているため、このエクササイズを行うことで縄跳びを習得しやすくなります。

コツは、手でしっかり袋を上に引っ張ること。最初はその場で両足ジャンプをし、慣れてきたら前方に。前方へジャンプができるようになったらどんどん進んでみましょう。家族や友達などと距離を決めてレースをすれば、盛り上がることができます。

直線の移動に慣れてきたら、木の周りなどのカーブや、目印を置いてジグザクなど、直線以外のコースにチャレンジすると飽きずに楽しめます。

※転倒してしまうこともありますので、注意してください。子どもが行う場合、パパ・ママは近くにいてあげてください

今回の先生:遠山 健太さん

ワシントン州立大学教育学部初等教育学科卒。全日本モーグルチームのトレーナーとして、トップアスリートのトレーニング指導に携わってきた一方で、子どもの運動教室「ウィンゲートキッズ」や学研とともに「リトルアスリートクラブ」のプログラムを開発するなど、子どもの運動能力を育むことも積極的に行う。自身、2児の父であり、子どもとともにめぐった公園での運動子育て経験を生かし、パークマイスターとしても活動している。著書に、『るるぶKids こどもの運動能力がぐんぐん伸びる公園 東京版』(JTBパブリッシング)、『わが子の運動神経がどんどんよくなる本』(学研プラス)などがある。

Twitter:https://twitter.com/wingate_toyama

遠山 健太さん 写真
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