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卒園メッセージのポイントと書き方のコツ【親から子供へ例文10選】

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幼稚園や保育園の卒園シーズンが近づくと、子供へ贈るメッセージカードを作るためや、卒園文集やアルバムなどに載せるため、園から子供へのメッセージをお願いされることもあります。思い出に残るものだから、ちゃんと丁寧に思いを伝えたい。でも、いざ文章にしようとすると悩みがちです。そこで、親から子供への卒園メッセージの書き方や、子供に伝わりやすくするコツを紹介します! 例文もあるのでぜひ参考にしてください。

卒園を迎える子供へメッセージで伝えたいこと

卒園文集やアルバムに載せる、卒園記念の寄せ書き、卒園の記念に手紙を贈るなど、卒園メッセージを書く場面はさまざま。子供に「おめでとう」の気持ちをどう伝えれば良いのでしょうか。

●お祝いの言葉

始めに「卒園おめでとう」と、お祝いの気持ちを伝えましょう。子供によっては、園の先生や友達とのお別れを寂しく思っていることもあります。子供にとって、無事に卒園することがおめでたいことであること、卒園した後も楽しい時間が待っていることを伝えましょう。

●成長への喜び

入園したばかりで慣れない時期に、頑張ってお迎えのバスに一人で乗れるようになったこと。○○の歌が好きで、毎日帰りに歌っていたこと。運動会のリレーで最後まで走り切ったことなど、わが子の成長を実感したときの具体的なエピソードを交えると良いでしょう。「こんなこともあったなぁ」と園生活や行事を思い出しながら、パパやママが子供の成長を一緒に喜んでいる気持ちを伝えましょう。

●進学への応援

「小学校に入っても、パパとママはいつも見守っているよ!」と、これから進学する子供に、「がんばって!」と応援のメッセージを贈ることも大切です。これから新しい生活が始まるわが子に、「小学校でもたくさん友達ができると良いね」など、環境の変化に対して前向きになれるような言葉で締めくくるのも良いですね。

卒園メッセージの例文10選

ここでは卒園メッセージの具体例を紹介します。短い文章にまとめたメッセージから、思い出に残るエピソードを交えた長いメッセージまで、使いたいシーンに合わせて参考にしてください。

●卒園メッセージの例文1

○○くん そつえんおめでとう。
ようちえんでは、たくさんのおともだちとなかよくできたね。
しょうがっこうにはいっても、たくさんおともだちができるといいね。

●卒園メッセージの例文2

○○くん そつえんおめでとう。
しょうがっこうへいくのに、どきどきしているかな?
はじめてのおべんきょうや、おいしいきゅうしょくも、とってもたのしみだね。
おともだちをたくさんつくって、あそびもたくさんたのしんでね。

●卒園メッセージの例文3

○○ちゃん そつえんおめでとう。
おうたがだいすきな○○ちゃんは、いつもえがおでうたをうたっていたね。
げんきいっぱいの○○ちゃん。ぱぱも、ままも、ずっとだいすきだよ。

●卒園メッセージの例文4

○○ちゃん そつえんおめでとう。
ようちえん、まいにちげんきに、がんばっていけたね。
いちねんせいになっても、ままとぱぱは、いつもおうえんしているからね。

●卒園メッセージの例文5

○○ちゃん そつえんおめでとう。
ねんちょうさんでは、なわとびがとってもじょうずになったね。
いっしょうけんめいがんばる○○ちゃんを、ままも、ぱぱも、ずっとおうえんしているよ。
しょうがっこうも、いっぱいたのしもうね。

●卒園メッセージの例文6

○○くん そつえんおめでとう。
ちいさなころからがんばりやの○○くん、
うんどうかいのかけっこでいちばんになれなくて、ないちゃったこともあったね。
でも、いつもがんばる○○くんが、ままも、ぱぱも、だいすきです。
しょうがっこうにはいっても、うんどうもおべんきょうも、がんばろうね。

●卒園メッセージの例文7

○○ちゃん そつえんおめでとう。

ようちえんからげんきいっぱいでおうちにかえってきたら、
おともだちとえんのおにわであそんだことや、せんせいとかいたおえかきのことなど
たのしかったできごとを、たくさんおはなししてくれたね。

ぱぱも、ままも、○○ちゃんのおはなしをきくのがだいすきでした。
しょうがっこうにいっても、すてきなおはなしをいっぱいきかせてね。

●卒園メッセージの例文8

○○くん そつえんおめでとう。

はじめは、まいにちなきながらようちえんにいっていたけど、
いつのまにかなかないで、えがおでようちえんにいけるようになったね。

おともだちもたくさんできて、まいにちいろんなあそびができてよかったね。
ままとぱぱは、いつもにこにこえがおの○○くんが、だいすきだよ。

いちねんせいになったら、かっこいいランドセルでがっこうにいくのがたのしみだね。
いつまでもままとぱぱはみまもっているよ。

●卒園メッセージの例文9

○○くん そつえんおめでとう。

さいしょは、てれやさんだった○○くんも、
だんだんじぶんから、「いっしょにあそぼう」といえるようになって、
なかのよいおともだちが、いっぱいできたね。

ひとりであそんでいるおともだちがいたら、
「いっしょにあそぼう」とこえをかける○○くんをみて、
ままはとってもうれしかったです。

しょうがっこうにはいったら、もっとたくさんおともだちができるとおもいます。
いちねんせいになっても、おともだちといっしょにげんきにあそんで、
おべんきょうもがんばろうね!

●卒園メッセージの例文10

○○ちゃん、そつえんおめでとう。

はじめてのおゆうぎかいは、きんちょうしたけど、
とってもじょうずに、うたやだんすができたね。
ねんしょうさんのころは、うたうのがはずかしくて、ないていた○○ちゃんが、
おともだちといっしょに、げんきにおどったり、おおきなこえでうたったりするのをみて、
ぱぱも、ままも、とってもうれしかったです。

ほんとうにすてきな、おねえちゃんになったね!
しょうがっこうにはいったら、
もっともっといろんなことにがんばれる、もっとすてきなおねえさんになれるよ。
ぱぱも、ままも、おうえんしているよ!

卒園メッセージを手紙で書くときのコツ

ここでは、子供に分かりやすくメッセージを伝えるための注意点や、手書きでメッセージを書くときに工夫したいポイントを紹介します。気持ちを込めて、子供の門出をお祝いしてあげましょう。

●ひらがなを使って書く

子供に向けてのメッセージなので、基本はひらがなで書きましょう。大人としては多少読みづらくても、漢字は使わない方が子供は理解しやすいものです。無理なく読めるよう、文字も大きめで、ボールペンよりはサインペンを使うなど読みやすく太い字で書くこともポイントです。

●分かりやすい文章で書く

「~だね」、「~だったね」というように、顔を見ながら話しかけるようなメッセージがおすすめです。話し言葉にすると子供も読みやすく、気持ちが素直に伝わるでしょう。難しい言葉は使わない、行ごとに改行する、文章の切れ目を分かりやすく空けるなども大切です。シンプルな文章でOK。子供が自分で理解しながら読める内容であることが大切です。

●かわいくデザインする

文字だけでなくハートや音符などの絵文字を入れたり、かわいい模様や手書きのイラストを加えたりすると、子供の興味も引きやすくなります。子供が一番好きなキャラクターを描くのも良いですね。また、文字や絵を書くときにカラフルな色のペンを使うと明るくにぎやかなイメージになります。ぜひ活用してください。

子育て世帯にUR賃貸住宅がおすすめの理由

園に通う子供がいる世帯におすすめなのがUR賃貸住宅。初期費用を抑えることができ、お得な家賃プランもあるので、住み替えを検討してみてはいかがでしょうか。

●ゆとりある間取りの物件が豊富

独立行政法人都市再生機構が管理するUR賃貸住宅は、全国に約70万戸もの豊富な物件があります。都市部のタワーマンションや、自然が豊かな郊外に広がる低層の集合住宅などさまざまなタイプがあります。特に郊外の物件は比較的ゆったりとした間取りが多く、便利な収納も充実しているので子育てファミリーに人気です。また、中にはリノベーションされた物件もあり、子育て世帯にとって便利な住環境を目指した住まいづくりがなされています。

●子育て世帯が対象のお得な家賃プランがある

18歳未満の子供を育てている子育て世帯や、新婚世帯向けのお得な家賃プラン「子育て割別ウィンドウで開きます」や「そのママ割別ウィンドウで開きます」があります。所得の要件や年齢制限があるので、自分の家族が当てはまるかどうか、情報を確認してみると良いでしょう。

卒園メッセージは、未来の子供へ贈る手紙

卒園して小学校に上がることは、子供にとって楽しみな半面、環境が変わることへの不安もあると思います。卒園を祝うとともに、「小学校は楽しい場所」と安心して新たな一歩を笑顔で踏み出せるよう気持ちを込めて、メッセージを送りましょう。
子供がこれから成長する中で、手紙を書く機会はなかなかないと思います。いざ気持ちを文章にすると、少し照れくさくもありますが、今はもちろん、将来子供が大人になって読み返したときに、「両親がこんな気持ちでいてくれたのだ」と、愛情をかみしめてくれるはず。未来の宝物になるような、すてきなメッセージを書いてあげてください。

監修/長島 ともこ

記事のまとめ

卒園メッセージのポイントと、書き方のコツを紹介!

  • ・幼稚園で頑張ったお祝いの気持ちと、小学校での応援の気持ちを込める
  • ・ポイントは子供が園で過ごした具体的なエピソードを入れる
  • ・基本的にひらがなで書き、子供が分かりやすいシンプルな内容にすることが大事
  • ・ファミリー向けの間取りが豊富にそろうUR賃貸住宅は、子育てしやすい環境も魅力

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