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一人暮らしの家賃はいくら?手取りに対する目安や間取り別の家賃相場

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一人暮らしの物件選びでは、立地や周辺環境、建物内・室内の設備、間取り、部屋の雰囲気など、さまざまなこだわりポイントがあります。どれを優先するかは自分次第とはいえ、「毎月無理なく払える家賃」であることは、家計に負担をかけず、長く住み続けるには欠かせない条件です。では、無理なく払える家賃とは、手取り収入に対していくらくらいが目安なのでしょうか? 間取り別の家賃相場と合わせて紹介します。

【一人暮らし向け】手取りに対する家賃の目安

家賃の目安は「手取り収入の1/4から1/3程度」といわれます。特に最近は1/4や20%など、収入に対する家賃の割合を低めにする意見も増えてきました。

一人暮らしは基本的に自分の収入が頼り。毎月の収入から貯金し、食費や水道光熱費、交際費などの生活費に充て、さらに家賃を払っていく必要があります。このため家賃は、貯蓄やほかの支出を圧迫しない範囲で決めることが大切です。

●収入に対する家賃の考え方

一人暮らしの家賃を考えるときは、自分の収入をもとに上限とする金額を決めていくのが一般的です。その割合について周囲の人に相談すると「収入の1/4から1/3を家賃の目安に」とアドバイスされることも多いのではないでしょうか? 暮らし・節約関連の記事でもこの割合はよく紹介されていて、広く認知された目安といえるでしょう。

注意したいのは、ここでいう収入とは実際に受け取った給与の額=手取り額だという点。給与明細で最初の方に書かれた「支給額」ではなく、さまざまな控除を経て残った「差引支給額」のことです。毎月の給与以外に年数回の賞与がある場合は、給与と賞与を合計した手取りの年収をもとに、家賃を考える人がいるかもしれません。しかし、賞与はずっと支給されるとは限りませんから、家賃を考えるときの手取り収入には含めないようにした方が良いでしょう。

なお、以前は毎月の収入の1/3が目安の主流でしたが、近年は1/4あるいは20%くらいを上限の目安とする意見が多くなっているようです。収入の伸び悩みや貯蓄を重視する傾向など、時代の変化によって収入の中から家賃に充てられる額が減ってきたと考えられます。

●手取り金額ごとの家賃の目安

家賃の上限を毎月の手取り収入の1/4から1/3と考えた場合、収入が15万円なら3万7000円から5万円ほど、18万円なら4万5000円から6万円ほどになります(下表)。もちろん上限いっぱいの家賃を払う必要はなく、なるべく家賃が抑えられる賃貸物件を選べば、貯蓄に回す額や趣味などに使うお金を増やすこともできます。

【一人暮らし向け】間取り別の家賃相場

一人暮らしなら、キッチン以外の部屋は1室で良いと考える人も多いでしょう。このため1R(ワンルーム)、1K、1DK、1LDKなどの間取りが一人暮らし向けとされています。

家賃相場を決める要素として、立地、物件の構造・築年数、間取り、設備などが考えられます。中でも間取りは暮らしやすさにも直結する大事なポイント。間取りと家賃相場の傾向を知って、無理のない家賃と暮らしへのこだわりを上手に両立させましょう。

●一人暮らしに適した間取り

一人暮らしの物件としては1R、1K、1DK、1LDKなどが代表的です。これらに共通するのは、キッチンスペース以外に部屋が1室ある点(1Rは居室の中にキッチン設備がある部屋のこと)。キッチンや居室のインテリアなどを工夫し、自分のアイデア次第で暮らしを楽しめるのも一人暮らしのメリットでしょう。

一般的に1Rより1K、1DKより1LDKとキッチンスペースが広くなり、広いほど家賃相場は高くなる傾向にあります。ただし、立地、設備や築年数、床面積の違いなども家賃に影響するため、個別の賃貸物件を見ていくとこれに当てはまらないケースもあります。

●間取り別の家賃相場

では、実際に間取りごとの家賃相場はいくらくらいなのでしょうか。例えば東京都の23区内と23区外で比較すると以下のようになります。家賃相場には共益費・管理費は含んでいません。

やはりどの間取りも、郊外の23区外より都市部の23区内の方が家賃相場は高めとなっています。もちろん23区内でも家賃が安めの物件は見つかると思われますが、その場合は立地、築年数、部屋の設備などへのこだわりについて、優先順位を下げる必要があるかもしれません。

一人暮らしの家賃を抑える方法

家賃を抑えるには物件の探し方にも工夫を。家賃相場の低いエリアから選ぶ、お得な家賃プランが利用できる物件を選ぶ、ルームシェアを活用するなどの方法があります。

「家賃は毎月の手取り収入の1/4以下に」と思って物件を探し始めても、気に入った部屋は1/4を超えた家賃ばかり…。そんなときは、探し方を少し工夫してみましょう。

●家賃相場の低いエリアから選ぶ

家賃が決まる要因はさまざまですが、地域の需要と供給のバランス、立地条件なども大きく影響します。このため物件を探すエリアを変えれば、希望の条件で絞り込んだときに見つかる物件の家賃相場も変わってくるでしょう。一方、同じエリアでも一般的に物件が駅から遠い場所にあるほど家賃相場は低くなる傾向にあります。どうしても物件を探すエリアを変えたくない場合は、駅からの距離などを再考してみましょう。

このほか東京都の23区内でもエリアによって家賃相場には差があり、複数の路線が使える便利な地域、オフィス街の近く、高級イメージのある住宅地などは高めの傾向。一方、東京都の中でも北部・東部のエリアは家賃が比較的低い傾向といわれます。ただ、再開発によって魅力が高まり、若者に人気となった地域もあるため、今後は変わってくるかもしれません。

さらに前出の比較のように、東京都の23区外の物件では、23区内の物件より家賃相場が低い傾向が見られます。これらの地域は東京都下とも呼ばれ、東京都の西側に大きく広がっています(島部を除く)。周囲の商業施設や23区内への交通アクセスが充実したエリアも多く、暮らしやすさも魅力の一つ。自分が希望する条件を満たしつつ、家賃も抑えられる物件が探しやすいかもしれません。

●不動産会社のお得な家賃プランを活用する

物件によっては、通常の家賃よりお得になる家賃プランが用意されていることもあります。そうした物件の中に希望の部屋があり、プランの対象とされる入居者や期間などの条件に合っていれば、入居時にかかる費用や入居後の家賃を抑えることもできます。

お得な家賃プランの例としては

  • ・フリーレント 入居日から一定期間の家賃が無料になる
  • ・定期借家で家賃がお得 最初から住める期間が決まっている物件をお得な家賃で提供

などがあります。

●ルームシェアを活用する

一人暮らしに強いこだわりがなければ、例えば友人や知人とルームシェアをして、それぞれが家賃を分担すれば一人あたりの家賃を抑えることもできます。また、二人分、三人分の家賃を払えることから、立地や間取り、広さなど条件の良い物件に住むという選択もできるでしょう。

最近はルームシェア可能な物件を探せる検索サイトも増えています。

●敷金・礼金などが不要な物件を探す

毎月払う家賃以外に、契約時にまとまったお金(初期費用)が必要なことも物件選びや引っ越しで悩ましい点の一つでしょう。

初期費用のうち、地域や物件によって差があることが多いのは「敷金」と「礼金」です(地域によっては敷金・礼金ではなく保証金などの場合もあります)。

敷金は、借主による家賃滞納や部屋を損傷させた際の原状回復費用などのために、担保として貸主に預けておくお金です。退去時は、敷金から修繕費用などを引いた額が借主に戻されるのが原則です。

礼金は、貸主(大家さん)へのお礼として払うお金。敷金とは違い、退去時に戻ることはありません。

こうした敷金・礼金はそれぞれ家賃の1~2カ月分が目安。最近は敷金1カ月+礼金1カ月といった物件も増えています。なお、敷金0カ月+礼金0カ月の「ゼロゼロ物件」もありますが、退去時に別途クリーニング代や修繕費が請求される場合もあるので、契約前に十分に説明を受けるようにしましょう。また、初期費用は抑えられても家賃が相場より高いことも考えられますから、その点も注意が必要です。

そのほか初期費用には、物件を紹介してくれた不動産会社に支払う仲介手数料などもあります。これも不動産会社によって、あるいは期間限定などの条件で半額や無料になることがあります。

一人暮らしの初期費用を抑えるならUR賃貸住宅

一人暮らしで注目したいのが、都市部から郊外まで多様なエリアにあるUR賃貸住宅です。多くが耐震性能や耐火性能に優れた構造で安心感があり、初期費用も抑えられます。

UR賃貸住宅は全国に約71万戸の物件があります。都市部から郊外まで多様なエリアに点在し、一人暮らし向けの物件も豊富。都市部やその近郊に住みたい、緑豊かな郊外で暮らしたいなど、それぞれの希望に合わせて物件が選べます。

●UR賃貸住宅のメリット

UR賃貸住宅は、UR都市機構が提供する賃貸住宅ブランドです。建物のほとんどがRC造やSRC造で、耐震性能・耐火性能に優れているなど安心感があり、建物同士の間も適度なゆとりを持って建てられています。加えて、室内設備の一部を新しくする、部屋のリフォーム・室内全体のリノベーションを行うなど、より住みやすく工夫された物件もあります。

しかもURは以下の「4ナシ制度」で、初期費用や入居後の費用が抑えられるメリットもあります。

  • ・礼金ナシ
  • ・仲介手数料ナシ
  • ・更新料ナシ
  • ・保証人ナシ、保証会社による保証も不要

このため礼金や仲介手数料、保証会社への保証料などが必要な一般的な賃貸住宅に比べて、初期費用を抑えることができます。URの賃貸借契約で必要な初期費用は「敷金(家賃2カ月分)」と入居日から月末までの「日割り家賃・日割り共益費」です。もちろん、敷金は退去時に必要な費用が引かれて戻ってきます。

さらに一般的な賃貸住宅では初期費用に翌月分の家賃が「前払い家賃」として含まれることもよくあります。しかし、URは当月の家賃を25日または月末日など賃貸借契約書にある期日に払うため、初期費用に前払い家賃が含まれることは基本的にありません。

加えて、URにはフリーレントの対象となる物件もあります。これは入居開始可能日からフリーレント期間中(1カ月または2カ月)の家賃が無料になるもの。ただし、フリーレント期間中も共益費・敷金は別途必要で、一定期間は継続入居するなどの条件があります。

●ハウスシェアリング制度でルームシェアも可能!

一人暮らしだけでなく、同じ物件に友人や知人と一緒に住むことを考える人にもURはおすすめです。URには単身者同士が一緒に住める「ハウスシェアリング制度」が使える物件もあるため、家賃を抑えられるほか、好条件の物件に無理なく住むことも可能です。URの物件検索でも、「さらに詳しく条件を指定する」の項目で「ハウスシェアリング」を条件に追加して検索できます。

ハウスシェアリング制度では各自のプライバシー確保を考え、シェアは原則二人までですが、住宅の間取りによっては三人以上でのシェアも可能です。なお、賃貸借契約では入居者全員が契約名義人となり、契約書も二人(もしくはそれ以上)が同意し、連名によるサインが必要になります。

●UR賃貸住宅のお得な家賃プラン

UR賃貸住宅には、以下のようなお得な家賃プランも設けられています。一人暮らしの場合は利用を検討してみましょう。

<U35割>
3年間限定で、お得な家賃で借りられます。対象は契約者が35歳以下の世帯。学生、単身、夫婦、子育て世帯も対象です。なお配偶者以外の同居者には一定の条件があります。
※3年間の定期借家契約
<URライト(定期借家)>
3年間限定で、お得な家賃で借りられる家賃プラン。最初から借りる期間が決まっている人、いろいろな物件に住んでみたい人などにおすすめです。契約者の条件は一般のURと同じですが、対象の物件には限りがあります。通常のURの賃貸借契約が自動更新されるのに対し、URライトは3年間の定期借家契約の物件のため、契約期間の満了により契約が更新されることなく確定的に終了します。
●「URでPonta」なら家賃支払いでポイントがたまる
URには家賃で得をするサービスとして、毎月払った家賃の額に応じて500円ごとに1Pontaポイントがたまる「URでPonta」もあります。たまったポイントは通常のPontaポイントと同様、提携する店舗やサービスで使えます。事前に同サービスへの申し込みが必要ですが、物件の契約後は「URでPonta」のお申込みサイトで簡単に手続きできます。

自分が本当に優先したい条件で物件選びを

せっかく一人暮らしをするなら、エリアや間取り、室内設備などにこだわりたい人も多いでしょう。ただ、すべての希望をかなえようとして、家賃が大幅に高くなるのは考えものです。家賃をもとに○カ月分と計算される初期費用も、ベースとなる家賃が高ければやはり高く感じてしまうはず。自分がイメージする暮らしをもう一度見直し、本当に優先したいポイントを考えて物件を探すようにしましょう。

都心部から郊外まで多様な間取りの物件を持つURは、さまざまな条件に合う部屋を探しやすいのもメリットの一つ。耐震性能・耐火性能に優れている物件がほとんどなので、安心して一人暮らしができるでしょう。しかもお得な家賃プランが用意され、礼金、仲介手数料、更新料、保証人(保証会社に払う保証料)が不要など、費用を抑えた物件選びがしやすいのもうれしいポイントです。

URの物件検索サイトなら、エリアや最寄りの駅、間取りなどに加え、お得な家賃プランも条件に加えて探すこともできます。検索後は家賃の安い順に並び替えて検討することも可能。一人暮らしの物件選びは、URも候補に入れて条件に合った物件を見つけましょう。

監修/河野 真希

記事のまとめ

一人暮らしの家賃を抑えるには、エリアや家賃プランなどにも注目して物件を選ぶ

  • ・一人暮らしの家賃は、毎日の手取り収入のうち1/4を上限の目安に
  • ・物件の家賃を抑えるには、エリアや間取りを見直す、お得な家賃プランやルームシェアを活用する方法などがある
  • ・入居前や入居直後の費用の節約には、初期費用が抑えられる、フリーレントが使えるなどの物件を探す
  • ・URは「4ナシ制度」に加え、ルームシェアやフリーレント、お得な家賃プランなどがあり利用しやすい

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