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URの魅力って?住んでいる人も大満足の周辺環境と室内
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多くの人の暮らし方が変化している昨今。UR賃貸住宅の入居者はURのどんな部分に魅力を感じているのでしょうか?
URではより良い住まいを提供するため、定期的に入居者向けの調査を行っています。今回は、2020年11~12月に行った結果を元に、URのメリットに改めて注目していきます!
きれい&自然が豊かで便利な団地
UR都市機構では5年に一度、「UR賃貸住宅居住者定期調査」を実施。これは、入居者に住宅に関するアンケートを行うことで、現状やニーズを把握し、さらに暮らしやすい環境づくりをしていくという目的があります。
昨今の情勢により、テレワークが普及し、平日、休日問わず自宅で過ごす人が増えています。そんな中、気になる「住宅の満足度」について、「立地・環境」面で約8割が、「構造・間取り」面で約6割が、満足と回答。これは前回(2015年)実施時よりアップしています。
まずは「立地・環境」について、内訳を具体的に見ていきましょう。
- ■団地内の清掃
- 「立地・環境」の中で、満足度が一番高かったのは、団地内の清掃。
URにはクリーンメイトと呼ばれるスタッフがおり、団地敷地や共用部の清掃を行っています。だから、団地内はいつでもきれい! 清掃だけでなく、午前8時と午後3時に子どもたちへの見守りも兼ねた声掛け運動も行っているところもあります。
- ■周辺の自然環境
- 次点で満足度が高かったのは、周辺の自然環境。URは、自然の保全に積極的に取り組んでおり、都心部であっても敷地内には豊かな緑が残っています。
新型コロナウィルスの影響で外出が難しい近年。住まいのすぐ近くに緑があることで、このような状況下でも気軽に自然と触れ合え、リラックスしながら日々を送ることができます。
- ■スーパー・コンビニエンスストアなどの商業施設
- 団地内に、スーパーやコンビニエンスストアがあるところも。また、全国で約450の団地には商店街があるなど、家の近くで買い物を済ませることができます。わざわざ遠くまで行く必要がないため、便利と好評です。
- そのほかには、「団地の植栽」、「駅からの距離」、近くにある「病院などの医療施設」などが支持されていました。
快適な室内と使いやすい間取り
続いて「構造・間取り」の満足度の内訳は、過ごしやすい室内が評価されているようです。
- ■日当たり・風通し
- URでは、住棟と住棟の距離を離して建てられています。ゆとりをもって配置されていることで、日当たりも風通しも良くなるため、夏でも比較的快適に過ごすことができます。
また団地自体の敷地が広いところが多く、駐車場や駐輪場もしっかりと確保されています。
- ■間取り
- URでは、1Rから6LDKまで多様な間取りを用意。また、元々2DKだった部屋を1LDKに間取りをつくりかえリニューアルする、水まわりを中心に設備を新しくするなど、時代や需要に応えたアップデートも行っています。
特に、リモートワークをする人が増えた今、自分や家族の暮らし方に合わせて間取りを選べるのはうれしいですよね。 - そのほかには、「和室」や豊富な「収納」も好評なポイントでした。
子どもの遊び場や教育施設もすぐそばに
子育て世帯からもURの環境は評価が高く、子育て面での満足度も7割を超えています。主に前述の通りの「緑豊かな環境」、「小学校・保育園・幼稚園が近くにある」、「公園・遊び場が充実している」といった点がメリットのようでした。
生活様式が大きく変わり、人々が住宅に求めるものも変わってきています。仕事とプライベートの切り替えがしやすいよう、より部屋数が多い住宅や家賃が安い住宅、郊外への引っ越しを考えている人も増加中。
URは「礼金・仲介手数料・更新料・保証人」の4つがナシ。初期費用をおさえられるので引っ越しの際には、検討してみてくださいね!
団地内の清掃、周辺の自然環境、日当たり・風通し、間取りなどが好評のUR賃貸住宅
- ・URではより良い環境づくりのため、定期的に「UR賃貸住宅居住者定期調査」を実施
- ・「住宅の満足度」について、「立地・環境」面で約8割が、「構造・間取り」面で約6割が満足し、前回(2015年)実施時よりアップしている
- ・子育て面での総合満足度も7割。理由としては、「緑豊かな環境」や「小学校・保育園・幼稚園が近くにある」こと
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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