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明日からできる!部屋を春らしく彩るコーディネート方法

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室内で過ごす時間が増えている今、四季を感じる機会が少なくなっていませんか? 春は緑が芽吹き、色とりどりの花が咲く季節。そんなワクワクする気持ちを家に居ながら楽しめたらすてきですよね。そこで今回は、インテリアスタイリストの中林友紀さんに、楽しく過ごせるような部屋のつくり方を教えてもらいました。

※写真提供:MilK JAPON N°40 spring summer 2020「IN THE PASTELROOM」
photo.Shinsaku Kato
styling.Yuki Nakabayashi

きれいな色を取り入れて、気分も春に

Q.部屋を春らしく見せるにはどうしたら良いですか?

「部屋の印象を一番変えるのは色です。春を意識したコーディネートならば、パステルトーンを中心に使ってみてはどうでしょうか。ソファにそうした春っぽい色の大きな布を掛けたり、クッションなどのファブリック類を変えたりすると、気分が変わりますよ。素材はコットンやリネンなどがおすすめ。
甘すぎないスモーキーなトーンの薄いピンクや黄色に、あえて濃い色を足すとおしゃれに見える気がします。
同じ色でも、素材を変えたワントーンコーディネートは取り入れやすいですよ。」

※トレファトレファWEBSITE
https://www.traffa-traffa.com
photo.Shinsaku Kato
styling.Yuki Nakabayashi

Q.ちょこっと足すのにおすすめのアイテムはありますか?

「ラグやござはどうでしょう。ござというと和のイメージですが、最近ではおしゃれなモノが増えているんです。
例えば、セネガル共和国製のビニールござ。プラスチック製の細いコードを編んだものなんですが、色がビビッドで、部屋の雰囲気によってはとても良いアクセントになります。
色の組み合わせは豊富ですが、薄いグレーとアイボリー、薄いピンクとアイボリーのストライプなどがトレンドカラーです。」

※写真提供:AFRICANSQUARE CO LTD

記事のまとめ

パステルトーン&コットンやリネン素材のアイテムを使って春らしい部屋に

  • ・ソファに春っぽい色の大きな布を掛けたり、クッションなどのファブリック類を変えたりすると、部屋の雰囲気が変わる
  • ・スモーキーなトーンの色に、あえて濃い色を足すとおしゃれに見える。同じ色でも、素材を変えたワントーンコーディネートは取り入れやすい
  • ・セネガル共和国製のビニールござは、色がビビッドで部屋の雰囲気によってはとても良いアクセントに

今回の先生:中林 友紀さん

インテリアスタイリスト。
固定観念にとらわれない自由な色の選び方や、スタイリングが注目されている。『VOGUE JAPAN』や『エル・デコ』といった雑誌のほか、カタログ、商業施設の展示、ディスプレイなど、幅広い分野で活躍中。

HP:http://nakabayashiyuki.jp/

中林 友紀さん写真

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