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公園遊びを知り尽くしたパークマイスターがおすすめ!子どもの運動神経を伸ばす団地の遊具

団地の中に、「プレイロット」と呼ばれる小さな遊び場や公園があるのをご存知でしょうか? 今回、ご自身のお子さんとともに500以上の公園に出かけている、パークマイスター※の遠山健太さんと一緒に訪れたのは、東京都板橋区にある高島平団地。「子どもの運動神経を伸ばす」という視点から、団地にある遊具で遊ぶと得られる効果や楽しさを教えてもらいました。

※公園遊びに詳しく、子どもの発育を考えて指導ができるスポーツトレーナーのこと

団地には子どもが気軽に遊べる空間がいっぱい!

緑が豊富で、遊具が設置されたプレイロットや芝生の広場などがあり、子どもたちと気軽に散歩したり、遊んだりできる。そんな住環境の良さから、団地は今、子育て世代に注目されています。

団地の遊び場は運動のプロから見ると、子どもにとってどのようなメリットが得られる場なのでしょうか? その内容を検証してもらうため、スポーツトレーナーとしても「運動神経を伸ばす」という視点から遊具などを分析している、パークマイスターの遠山さんと一緒に高島平団地を訪れました。

「団地にはたくさんの遊び場があるので、遊ぶだけで幼少期に習得すべき基本的な運動スキルが自然と身に付きますよ。子どもたちにとって、団地の敷地そのものが巨大な遊び空間といえます。」(遠山さん)

おすすめ団地遊具1“山のようなすべり台”

団地内にはいろいろな遊具がありますが、運動スキルを伸ばすという視点から見て、おすすめの遊具ベスト3を遠山さんに教えてもらいました。

一つ目は“山のようなすべり台”
「遊具の側面に付いている階段は、幼児でも登れます。この階段を登ることで、お尻まわりの筋肉が鍛えられ、手と足を一緒に動かす力が自然と身に付きます。
一方、階段を使わずに登るには、一気に頂上に駆け上がる瞬発力や脚力が必要。これは小学校低学年だとなかなか難しいので、仲間内でどのように登るかを相談し、協力し合いながらチャレンジする、『コミュニケーション型遊具』だと言えます。協調性も養えますよ。」(遠山さん)

おすすめ団地遊具2“コンビネーション遊具”

二つ目は「コンビネーション遊具」
すべり台、うんてい、縄はしごなど多種の遊び機能を組み合わせた物が“コンビネーション遊具”です。

「高いところに登ったり、すべるスピード感を味わったりと、普段の生活とは違う感覚を経験できるのが魅力です。どんな遊具が組み合わさっているかによりますが、子どもたちはワクワクしながら多くの運動スキルを身に付けることができます。」(遠山さん)

おすすめ団地遊具3“うんてい”

三つ目は“うんてい”
アメリカには、「うんていを進むスピードで、子どもの運動能力の発達具合が分かる」という研究もあるそうで、遠山さんが最も注目している遊具の一つです。

「うんていは、上半身の筋力を強くし、肩の柔軟性をアップさせ、バランス感覚の向上に役立ちます。うんていを速く進むためには、体全体を上手に使う必要がありますから、運動に必要な全身の能力が自然と育まれます。また、握る力は、どんなスポーツや体育種目を行うのにも、そのベースとなる大切なものですよ。」(遠山さん)

いろいろな地面を踏みしめて遊ぶと、足の裏が鍛えられる

高島平団地には多くの高層棟が立ち並びますが、その合間にプレイロットやグラウンド、芝生の広場があったり、ちょっとした遊具が置いてあったりと、子どもの遊び場がたくさん。中には、オブジェのような形の遊具もあり、自分でルールを考えて自由に遊べる楽しさも!

「団地には、芝生の広場、砂利が混じったグランド、コンクリートの道など、いろいろな地面があり、起伏があるのが良いですね。さまざまな形の地面の上を歩いたり走ったりすることで足の裏の感覚が養われ、体幹が鍛えられていきます。」(遠山さん)

芝生エリアではだしになって遊ぶことは、遊具を使うのとはまた違う運動スキルを育むのに効果的だそうです。

※遊び方については、各団地のルールをご確認ください。

実際に団地で子育てをしている方々に話を聞いてみると、こんな声が聞こえてきました。

「部屋を出ればすぐに公園があるので、気軽に出かけられます。」

「団地内の子どもたちが集まるので、自然と友だちができます。」

家のすぐ前に子どもたちが思いっきり遊べて、運動神経を伸ばす要素が広がっている団地の特長が、子育て環境として魅力的なのですね。

記事のまとめ

URの団地内には、子どもの遊び場が豊富!自然と運動神経を伸ばす環境が整っている

  • ・子どもの運動神経を伸ばすおすすめ遊具ベスト3は、“山のようなすべり台”、“コンビネーション遊具”、“うんてい”
  • ・遊具を使って遊ぶだけで、普段の生活で経験できない感覚や動きを習得できる
  • ・芝生や砂利が混じったグランド、コンクリートの道など、さまざまな形や質の地面で遊ぶことは、子どもの体づくりに役立つ
  • ・URの団地には、いろいろな遊具があるプレイロットや、元気に走り回れる広場、緑あふれる公園など、子どもが伸び伸びと遊べる場所があるところも多い

今回の先生:遠山 健太さん

ワシントン州立大学教育学部初等教育学科卒。NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト。adidas FUNCTIONAL TRAINING教育トレーナー資格保有。株式会社ウィンゲート代表取締役。
トップアスリートのトレーニングに携わる一方で、ジュニアアスリートの発掘・育成や、学研とともに子どもの運動教室「リトルアスリートクラブ」 (http://little-athlete.com)のプログラムを開発するなど、子どもの運動能力を育むことも積極的に行う。自身、2児の父であり、子どもとともにめぐった公園での運動や子育て経験を生かし、パークマイスターとしても活動している。著書に『ママだからできる運動神経がどんどんよくなる子育ての本』(学研プラス)、『運動できる子、できない子は6歳までに決まる!』(PHP研究所)などがある。

遠山 健太さん 写真
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