URの景色 -Summer-
敷地内に小川が流れる「ビオトープ」が。水と緑の団地「アーベインビオ春日」

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団地の中に「ビオトープ」を持つ「アーベインビオ春日」。敷地内には小川が流れ、その水辺には野鳥や昆虫、小さな魚など、生き物の息吹があふれています。ここでは、既存の樹木を大切にしながら若い木々も育てることで、住んでいる人たちが、森がつくられる様子を見守れるようにしています。また、敷地の中に心地良い風が通るよう、風向きを意識した建物のレイアウトになっているそう。緑があふれ優しい風が吹く場所として、人々から愛されています。
URでは、敷地内に身近な生き物が生育できる環境=「ビオトープ」を整備する活動を行っている団地があります。そのひとつである「アーベインビオ春日」では、住棟の屋根に降った雨水など活用し、敷地内に太陽エネルギーのポンプで循環する小川を作り、水辺を生活の場とする生物の生息環境の整備に取り組んでいます。
撮影を行ったのは、カメラマンの久我さん。
「鮮やかなミソハギが咲いており、団地全体が明るく感じられました。また緑豊かな木々の木陰では爽やかさを実感。散歩や出勤途中などのお住まいの方々とは挨拶だけでなく、花のことなどの話もでき、気持ちの良い撮影になりました」と、感想をいただきました。
人々に愛され、多様な生き物が集まる「アーベインビオ春日」の風景をお楽しみください。
福岡県春日市日の出町3丁目1番1ほか
JR鹿児島本線「南福岡」駅から徒歩約7分、西鉄天神大牟田線「雑餉隈(ざっしょのくま)」駅から徒歩約10分。100円で春日市を巡回しているコミュニティバスも停車します。南福岡駅内にある「えきマチ1丁目」には、24時間営業のスーパーやパン屋もあり、仕事帰りの買い物も大変便利。



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