「向ヶ丘第2」の最寄り駅はJR阪和線「津久野駅」で、大阪のターミナル駅JR「天王寺駅」までは25分、Osaka Metro御堂筋線に乗り換えるだけで大阪を代表する街、難波にある「なんば駅」、大阪のビジネスの中心地、「本町駅」にも行けます。

「駅からバス？」と聞いて心配する方もいるかもしれません。「向ヶ丘第2」は、JR阪和線「津久野駅」から南海バスで10分。たとえ座れなくても、あっという間に到着してしまうくらいの乗車時間です。「堀上緑町一丁バス停」や「向ヶ丘第二団地前バス停」で降りれば、目の前が団地。雨がパラついていたとしても、バス停から団地までは、楽に移動できる距離です。

敷地内は駐車場も充実しています。建物と建物の間にゆとりがある、この団地ならではのスペース。マイカー派も安心です。

「通学や買い物は？」と、暮らしの利便性も気になるところ。「向ヶ丘第2」の北側には、道路の向かいに「平岡小学校」があります。敷地が広いので、建物によって学校までの距離は違ってきますが、遠い建物でも10分弱で通うことができます。登下校の時間帯となれば、子どもたちのにぎやかな声が敷地内に聞こえます。

「向ヶ丘第2」の特徴といえば、敷地内に小さな店舗とカフェがあること。奈良県東吉野村などで育まれたとれたての新鮮野菜などを、店頭に並べている「ふれあいショップ絆」。敷地内の住民のリクエストで、調味料や昔懐かしい菓子なども棚に並んでいる、どこか懐かしい雰囲気。「今日は何があるの？」と聞きながら、季節の野菜や果物を買うのは、スーパーとは違った良さがあります。隣には、自慢の野菜を使って、モーニングやランチを提供するカフェも併設され、温かいお昼ご飯を楽しみに、団地の住民もそれ以外に住む人も気軽に訪れています。

この「ふれあいショップ絆」は難病患者の方々が就労を通して、楽しみや生きがいを見つける、新しいスタイルの「就労継続支援B型」作業所です。堺市内でも注目されているユニバーサルなスポット。新しくこの団地に住み始めると、小さな店頭で住民や地域の人とコミュニケーションをとりながら、つながっていけそうです。

スーパーなどの店舗も駅までの道のりにあり、コンビニも近くにあります。豊かな環境ながら、日々の暮らしも便利です。