樹齢60～70年の木々が作り出す、居心地の良い共用部

近鉄大阪線「河内山本駅」から、徒歩７～８分。にぎやかな駅前を抜け、大通りを一つ越えた閑静な住宅街の一角にある「山本」。2017年に建物の外壁修繕や屋外環境整備の工事が行われ、以前の雰囲気を残しつつ新たな姿に生まれ変わりました。

どっしりとした木々の樹齢は60～70年。建設当初から植えられている木々が整備後もそのまま残されているため、ほっとするような屋外空間が広がっています。また４階建てということもあり、周囲の住宅街との調和も感じられます。

東側には、信貴山をはじめとした生駒山地が広がっており、春には山桜、初夏には新緑、秋は紅葉など、四季折々で変化していく山の表情を敷地内からのぞむことができます。

歴史ある風情が残るエリアで落ち着いた暮らし

八尾市の山本エリアは山本新田として開発された開墾地で、江戸時代には綿の作付けで非常に栄えていました。その名残で、玉串川沿いには今もお屋敷が残っており、古都のような風情ある景色が続いています。

また、玉串川沿いは八尾では有数の桜の名所としても知られており、春になると多くの人でにぎわい、遊歩道を南へ向かうと、過去にプロ野球球団の練習グラウンドとしても使用されていた、「山本球場」があります。「山本球場」近くには和菓子屋「桃林堂 陌草園（とうりんどう はくそうえん）店」があり、敷地内の庭園で和菓子を頂くことができます。

大阪難波まで20分。駅前には「八尾市役所」の出張所も

近鉄「河内山本駅」から「大阪難波駅」までは、準急乗車で20分（「鶴橋駅」で乗り換え）。降りてすぐには商店街があり、スーパー、銀行、郵便局が駅前に集まっているため、徒歩で毎日の買い物のほとんどを済ませることもできます。また、駅前には、「山本コミュニティセンター」「八尾市役所山本出張所」「山本図書館」があり、各種手続きや本を借りたりするのも便利です。