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【団地のお店】日々を照らし、つながりが広がるキャンドル。町田山崎団地で見つけたお店「キャンドルStudio Lepta」

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団地の中には、住宅だけでなく花屋や書店、飲食店などがあることをご存知ですか? 全国の団地で、地元の人に愛されている名店を調査!
今回おじゃましたのは、東京都町田市の町田山崎団地内にある「キャンドルStudio Lepta(レプタ)」です。

思わず手に取りたくなる、さまざまな形のキャンドル

JR横浜線・小田急小田原線「町田」駅、JR横浜線「古淵」駅からバスでアクセスできる町田山崎団地別ウィンドウで開きます。その一角にある商店街「山崎団地名店会」で、2023年5月にオープンしたのが、「キャンドルStudio Lepta」です。

店主の丹さんは、2013年より実家の一室を使ってキャンドル制作や教室、販売を行ってきました。ふらっと立ち寄れる場所でキャンドルの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから、お店を始めました。

店内には、さまざまな色や形、大きさのキャンドルや関連アイテムが並んでいます。クラシックな雰囲気と上品さが同居する空間で、内装のほとんどは丹さんと友人たちによるDIYで作られています。

丹さんにキャンドル作りとの出会いについて話を聞きました。

丹さん

大学で工業デザインを学び、家具や化粧品のボトルなど、“形をつくる仕事”に携わってきました。そのためキャンドルも、ろうという素材で「自由な形をつくることができる」点に面白さを感じています。原型から自ら制作し、そこにろうを流し込む制作方法も、そうした考えの延長にあります。
また、制作にとどまらず、講座やイベント開催といった、広がりがある点にも引かれました

「Jelly fish(くらげ)」は、国内外のハンドメイドキャンドル制作者の頂点を決める「JAPAN CANDLE ARTIST AWARD 2025」で、ジェル部門優勝と総合準グランプリを受賞した作品。ジェルワックスを使用しているため、ぷにぷにとしたやわらかな手触りが特長で、見た目の美しさだけでなく、触れたときの意外性も楽しめます。

キャンドル作りに使う主な材料として、石油由来のパラフィンや、動物性の蜜ろう、植物性のソイワックス、「Jelly fish(くらげ)」に使用したジェルワックスなどがあります。それぞれ質感や見た目、燃え方や燃焼時間などが違い、作りたい形に合わせて選ぶのが一般的です。
私は蜜ろうが好きで、100%天然由来の蜜ろうを使った作品が多いです。火をともすと、全体がふわっと光り、まわりを少し残しながら燃えていくやさしいあかりがポイントです。

プレゼントにも!手作りキャンドル講座

店内奥のスペースでは、キャンドル教室も行われています。
複数回にわたって受講することで基礎を学べるベーシック講座やスキルアップ講座では、ワックスの種類や特徴、さまざまな技法に触れることができます。また、気軽に参加できる「1Day講座」「はじめての体験教室」も用意されています。

講座では、ここで楽しい時間を過ごしてもらうことを大切にしています。自宅で一から始めるのはなかなか難しいからこそ、まずは気軽に体験してもらえたらうれしいですね。
また、初めて会う人同士でも、一つの趣味を通じてつながることができる場でもあります。共通の話題や趣味があると、ただ集まって会話をするのとはまた違った時間が生まれると感じています。

講座に参加していた方からは、ものづくりの楽しさや、香りに癒やされるといった声が聞かれました。プレゼントとして喜ばれることや、インテリアとして長く楽しめる点も好評で、「自分で作ったとは思えないくらいきれい!」と、仕上がりに驚く表情とうれしそうな様子が印象的でした。

素材のおいしさを味わえるクレープ

イベント時を中心に、クレープを提供しています。メニューは、チョコバナナ、ハム&チーズペッパー、シュガー&バターの3種類です。

なぜ、クレープを提供することになったのでしょうか。

キャンドルのお店に入りにくいと感じる方も多いと思います。そこで、気軽に立ち寄れるワンクッションとして、クレープの提供を始めました
せっかくならおいしいものをと考え、生地は小麦粉の種類や配合を変えながら試行錯誤を重ねています。実際に多くの方に食べていただきながら味を調整し、納得のいく形にしました。

クレープにも丹さんのこだわりがつまっており、納得のおいしさです。

ゆったりとした時間を生み出すキャンドルナイト

多くの人にキャンドルを知ってもらい、親しんでもらう場として、なぜ町田山崎団地を選んだのでしょうか。その経緯についても話を聞きました。

当初は駅近の物件も検討していましたが、広さの面で、キャンドルをゆったり楽しめる空間にはならないと感じていました。町田山崎団地は当初候補ではありませんでしたが、周囲には幼稚園や大学があり、若い人も多く、「足を運んでもらえる可能性がある」と感じたんです。
商店街には、「ぐりーんハウス」さんが駄菓子屋やシェアキッチンを運営するなど、面白い取り組みをされている方もいて、そうした存在が後押しになりました。

町田山崎団地では、毎年恒例の夏祭りである「ちゃおちゃお祭り」や、URによる防災イベント「DANCHI Caravan in 町田山崎」など、この広い敷地を生かしたイベントが開催されています。「キャンドルStudio Lepta」では、これらのイベントに参加するほか、自主イベント「キャンドルナイト」を開催しています。

オンライン販売もできる今の時代にお店を構える意味を考えたときに、地域に必要とされることが大切だと考えました。そのため、地域のみなさんに、あかりを楽しむ時間を届けようと、イベント「キャンドルナイト」を店舗前の広場で定期的に開催しています。
キャンドルが、町田山崎団地の温かさと魅力をともす機会になっていると思います。

ものづくりの楽しさだけでなく、人との出会いや、日常の中のささやかな豊かさに気付かせてくれる「キャンドルStudio Lepta」。キャンドルによる癒やしを求めて、ぜひ足を運んでみてください。

周辺環境もチェック!

お店も自然も集いの場もそろう町田山崎団地

広大な敷地を持つ町田山崎団地。敷地内はゆったりとしており、プレイロットや広場などが整備されています。
「キャンドルStudio Lepta」がある商店街「山崎団地名店会」には、「パンの店 ベッコフ」をはじめ、スーパーマーケットや地域に親しまれているおもちゃ・駄菓子屋、和菓子店などが並びます。

団地内の第二集会所は「まちやまテラス」としてリニューアルされ、キッチン付きの部屋は住民同士の交流の場として活用されています。ここでは、月に1回、子育て広場も開催されています。
また、外壁やエントランスのリノベーションも行われ、自然と調和した、穏やかな空気が感じられる団地へと生まれ変わっています。

>>URテナントについてはコチラ別ウィンドウで開きます

記事のまとめ

キャンドルの販売&キャンドル作り教室を開講「キャンドルStudio Lepta」

  • ・100%天然由来の蜜ろうのキャンドルを中心に、パラフィンやソイワックスなど多様な素材を用いた作品が並ぶ
  • ・複数回にわたって受講するベーシック講座やスキルアップ講座、気軽に参加できる「1Day講座」や「はじめての体験教室」といった手作りキャンドル教室も開講
  • ・団地内でキャンドルナイトを開催したことがある
  • ・UR賃貸住宅には、敷地内に商店街や飲食店、カフェがあるところも
  • キャンドルStudio Lepta

    東京都町田市山崎町2200 第3-17号棟 106号室

    町田山崎団地にある、アトリエ型のキャンドルショップ。2023年5月オープン。
    「日常に豊かな時をつくる、贈る、照らす。」をテーマに、キャンドル販売や、手作りキャンドル教室を開催。
    最新情報は店舗のSNSをご確認ください。

    • 【定休日】火曜日、木曜日、日曜日、臨時休業日あり
    • 【営業時間】11:00~17:00
    • 【Instagram】https://www.instagram.com/leptacandlelight/
    キャンドルStudio Lepta 外観写真
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