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【「ゆるやかに、くらしつながる。」インタビュー】毎日の清掃と声掛けで、くらしを見守る!「クリーンメイト」って?

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2025年夏、URは事業メッセージ「ゆるやかに、くらしつながる。
」を発表しました。
前身である日本住宅公団の設立以来、UR賃貸住宅は時代ごとの社会課題に向き合いながら、人々が安心して暮らせる住まいのあり方を提案してきました。その歩みのそばにはいつも、お住まいのみなさんの声に耳を傾け、向き合ってきたスタッフがいます。
今回は、そんなスタッフの中から、「クリーンメイト」を紹介します。
清掃から団地の安心感を築く「クリーンメイト」
URの団地には、「クリーンメイト」と呼ばれるスタッフがいます。清掃を主な業務としながら、お住まいのみなさんの安全と安心を支えています。
今回は、東京都足立区にある竹の塚第二団地
で、「クリーンメイト」を務める松村さんに、お話をうかがいました。

「クリーンメイト」とは、どのようなお仕事なのでしょうか?

団地の敷地や共用部の清掃が主な業務です。
敷地や各棟の出入り口の掃き掃除をはじめ、共用部の手すり、窓、エレベーター内の拭き掃除、ごみ回収後のネットの整理、集会所の清掃など、業務内容は多岐にわたります。
また、団地内の点検と見守りも重要な役割の一つです。建物の状態に異変がないかを確認するとともに、入居者さんの様子にも目を配っています。

「クリーンメイト」として働く中で、やりがいを感じるのはどんなところですか?

決まったやり方だけで清掃をしているのではなく、日々起こる出来事に応じて考え、工夫を重ねながら取り組んでいます。その分、通り一遍ではない面白さがあり、やりがいを感じています。
竹の塚第二団地には、6名の「クリーンメイト」がいます。作業は基本的に一人で行いますが、団地全体をきれいに保つため、日ごろから情報共有をし、班員同士の連携を大切にしています。

団地にお住まいの方なら、「クリーンメイト」がカートを押している姿を見かけたことがあるかもしれません。カートの中には、ごみを集めるための竹ぼうきや熊手をはじめ、ごみ袋、バケツ、雑巾など、日々の清掃に欠かせない道具が入っています。

清掃業務に加えて、「83(はちさん)運動」も行っています。これは、朝の8時、午後の3時に登下校中の子どもにあいさつをするというものです。

私が子どものころは、近所のおじさん、おばさんが通学時に「いってらっしゃーい!」と声を掛けてくれたものです。
防犯の観点から、知らない人とのあいさつを控えているお子さんも多いと思いますが、私たちのような制服を着たスタッフが声を掛けることで、お子さんも保護者の方も安心してくださるのではないかと感じています。
かつて私たちが、地域の方に見守っていただいていると感じていたあの気持ちを、今の子どもたちにも少しでも伝えられたらうれしいですね。

お住まいのみなさんとのコミュニケーションでは、どんなことを心掛けているのでしょうか?

困っている入居者さんを見かけたときは、業務の範囲にとらわれず、丁寧に対応するようにしています。自分で判断できないことは、管理サービス事務所のゆあ~メイトに確認するなど、適切に担当者につないでいます。こうした姿勢は、私だけでなく「クリーンメイト」全員に共通していると思います。
心地よい距離感がはぐくむ、ゆるやかなつながり
URが掲げる事業メッセージ「ゆるやかに、くらしつながる。」。この言葉について、松村さんは、ご自身の経験を交えながら、このように語ってくれました。

団地で過ごす中で、URは住まいを提供するだけでなく、どうすれば人と人が心地よく関わっていけるかを考えていると感じています。お互いの気持ちを尊重し、踏み込み過ぎず、離れ過ぎない。そんな「ちょうど良い距離感」が重要なんですよね。そうした関係性が自然に育っていくURだからこそ、掲げられるメッセージだと思います。


入居者さんの中には、世間話をしてくださる方や、困りごとを相談してくださる方もいらっしゃいます。日ごろのあいさつを通じたゆるやかなつながりがあるからこそ、安心して会話ができるのだと思います。
「クリーンメイト」同士の関係も同じです。困っているときは、さりげなく助け合う。そんな関係が、私自身も心地よいですね。
人と人が無理なく支え合い、それぞれのペースで共に暮らしていく。こうした日常こそが、「ゆるやかに、くらしつながる。」ということなのだと感じています。

団地のプレイロットは、地域の人が集まる集いの場
誰よりも竹の塚第二団地を知る松村さんに、UR賃貸住宅の魅力についてうかがいました。

やはりゆとりのある敷地の中に、快適な住環境が整っているところですね。
集会所では入居者さんが集まってお話されたり、趣味の同好会が開かれていたりしますし、団地によっては店舗や商店街もあって、一つのまちのような場所だと思います。
竹の塚第二団地で注目していただきたいのは、14号棟から27号棟にかけて続く遊歩道です。大きく広がる空と樹木のバランスが気に入っています。春になると木々が生い茂ってきれいですよ。ぜひ癒やされに来てください。


プレイロットには、入居者さんのお子さんだけでなく、近隣の保育園の園児たちも訪れ、地域に開かれた遊び場として親しまれています。休憩する親子や、元気に遊ぶ園児たちをシニア世代の入居者さんが孫を見るように見守る。そんな温かな光景が、日常の中に広がっています。
また、通りに面した花壇には、自治会のみなさんによって植えられた四季折々の花が咲いていますよ。時代は少しずつ変化していきますが、団地は変わらず憩いの場であってほしいですね。
清掃や見守り、そして日々の何気ないあいさつ。「クリーンメイト」の仕事は、UR賃貸住宅で暮らす人々の毎日を、そっと支えています。


毎日の清掃とあいさつを通して、ゆるやかなくらしに寄り添う「クリーンメイト」
- ・「クリーンメイト」は、団地の敷地内や共用部の清掃を通して、UR賃貸住宅での快適なくらしを支えている
- ・朝の8時、午後の3時に登下校中の子どもにあいさつをする「83(はちさん)運動」を通して、見守り活動を行っている
- ・UR賃貸住宅は「ゆるやかに、くらしつながる。」場所や環境の提供に力を入れている

東京都足立区竹の塚1-5ほか
東武伊勢崎線「竹ノ塚」駅から徒歩6~12分。
「上野」駅まで22分、「大手町」駅まで34分でアクセスすることができるため、通勤・通学にも便利です。
「竹ノ塚」駅前にはスーパーマーケットをはじめカリンの木々が立ち並ぶ「カリンロード商店街」や、カフェや飲食店、生活雑貨店などがそろう「EQUiA(エキア)竹ノ塚」があり、買い物には困りません。
団地内には、広場や遊具がある遊び場と豊かな自然があり、ほっとする環境が広がっています。

くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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