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ちょっとした工夫ですっきり&おしゃれに!リラックスできるバスルームのつくり方

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一日の疲れを癒やすバスルームは、気持ちが良い空間にしたいものですよね。そこで今回は、雑誌やカタログなどで活躍されているインテリアスタイリストの遠藤慎也さんに、バスルームを快適にする方法をうかがいました。

寒い季節こそ充実したバスタイムを

Q.バスルームをすっきり見せるコツはありますか?

「シャンプーやトリートメント、ボディーソープなどのボトル類は中身を詰め替えてボトルに統一感を出しましょう
シンプルになりがちなバスルームなので、秋だったらバーガンディーやマスタードカラーなど、季節に合わせてアクセントカラーを取り入れるのもおすすめです。

陶器や磁器素材のボトルは、落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。カジュアルなものからスタイリッシュなものまで、さまざまなボトルが販売されていますので、目指したいバスルームのイメージに合わせて選んでみてくださいね!」

Q.バスルームの雰囲気を明るくする方法を教えてください。

植物は硬いイメージになりがちなバスルームの印象を和らげてくれます。フックなどでつり下げれば置く場所にも困りませんし、より空間に奥行きが生まれるので試してみてはいかがでしょうか。
ポイントは、水気を好む植物を選ぶこと。最近の僕のお気に入りは『コウモリラン』。お風呂上りにサッとシャワーで水を掛けてあげるだけで生き生きと育ってくれます。」

Q.入浴しながら使える便利なアイテムはありますか?

「バスルームで本を読んだり、映画を見たりする方にぴったりなのが『バスタブラック』です。バスタブに橋を渡すようにラックを掛けるだけで、ちょっとしたデスクのようなスペースができ、本やタブレットなどを置くことができます
ドリンクやキャンドルを置くスペースが設けられているものもあります。キャンドルをともし、ドリンクを一杯…といった楽しみ方も良いですね!」

記事のまとめ

ボトル類を統一したり、水気を好む植物を置いたりして、バスルームをくつろげる空間に

  • ・シャンプーやトリートメントなどのボトル類は、詰め替えて統一感を出す。季節に合わせてアクセントカラーを楽しむのも◎
  • ・植物は硬いイメージになりがちなバスルームの印象を和らげてくれる
  • ・「バスタブラック」は本を読んだり、映画を見たりするときに便利
  • ・バスルームが使いやすくリニューアルされている物件がURには充実している

今回の先生:遠藤 慎也さん


インテリアスタイリスト。
大学を卒業後、インテリアの専門学校へ進学。2011年から、インテリアスタイリストの活動を本格的にスタート。雑誌をはじめ、カタログ、商業施設のディスプレイなど、さまざまなスタイリングを担当。人の面影、温度を感じる空間をつくりだすスタイリングは、多方面から注目されている。

HP:https://bootsyork.style/

遠藤 慎也さん 写真

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