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100円グッズで解決!整理・収納のプロが教える、簡単・片付けアイデア

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部屋をすっきりさせたい。そう思いながらも、子育てや仕事に追われてなかなか手が回らないという方も多いと思います。そこで、今回は100円ショップのグッズで簡単に部屋を整える仕組みづくりを紹介。教えてくれるのは、日本テレビ「ZIP!」、「ヒルナンデス!」といったテレビ番組にも多数出演中で、整理収納アドバイザー1級のプロ・清水幸子さんです。

収納ケースで家族共有のアイテムを取り出しやすく、戻しやすく

ハサミやテープ、印鑑などが必要なときにどうしても見つからない。そんなことありませんか? どこにしまったか忘れやすいアイテムは、使う度に探しているとストレスになりますよね。そんなアイテムの収納場所は、一番使う頻度が多い人の意見を聞き、動作や動線を考えながら決めることがポイントのようです。

片付けアイデア①:「グルーピング収納」で脱・ストレス!

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清水先生

家族みんなが使うアイテムは、全員が分かりやすく手に取りやすい仕組みをつくることが大切。そのためには、同じタイミングで使うアイテムを一つのケースに入れるグルーピング収納が便利です。

グルーピング収納の例
・学校セット(親用):授業参観用のスリッパ、ネームプレートなど
・救急セット:絆創膏、消毒液、体温計など
・お手紙セット:ペン、便箋、封筒、切手、のりテープなど
おすすめの100円ショップグッズ:収納ケース(トリムバスケット)

グルーピング収納は、100円ショップの収納ケースを使えば簡単にできます! おすすめはトリムバスケット。3サイズあり色んな場所に使いやすいですよ。
100円ショップの収納アイテムを選ぶときに大切なのは、定番品でシンプルなデザインであることです。定番品であれば、買い替えや買い足しもできますし、シンプルであれば使い回しも利きます。

片付けアイデア②:ラベルを貼れば中身の把握も簡単!

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衣類や小物などをケースに収納するときには、ラベルを貼って中身が分かる仕組みをつくりましょう。そうすることでケースを取り出して中身を確認する手間が省けます

おすすめの100円ショップグッズ:マスキングテープ、はがしやすいシール

自分で好きなシールを作れるラベルライターを使えると良いですが、手軽なのは100円ショップでも手に入る、マスキングテープや、はがしやすいシールを活用する方法です。ヒトは文字よりも色を先に識別するので、色を上手に活用するのもおすすめです。

ラベリングにおすすめの100円ショップアイテム
・マスキングテープ
テーマや家族ごとにマスキングテープの色を決め、ペンで収納したものの名前を記入
・貼ってはがせるシール+丸シール
100円ショップの「貼ってはがせるシール」でラベリングし、家族ごとに違う色の丸シールを貼っても◎。小さな子どもでも、『○色は自分の荷物が入った場所』とひと目で分かる
・番号シール
定位置に戻しやすくするためケースに番号をふるのも良い。どの番号が戻っていないのかも把握しやすくなる上に『○番を探してみて』などほかの人に指示が出しやすいというメリットも

片付けアイデア③:浮かせる収納にすれば解決!

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浮かせる収納とは、フックやマグネットを使って、つるしたり、台などに置いて床から浮かせたりする収納法のことです。浮かせることによって新たなスペースが生まれますし、掃除もしやすくなります。

浮かせる収納の例
・シンク:スポンジはひもが付いているものを使ってつるす
・洗濯機横:メッシュ素材の洗濯かごを使ってつるす
・玄関:印鑑、ボールペンにマグネットを付けて浮かす
おすすめの100円ショップグッズ:フック、マグネット

浴室では、100円ショップのフックを使って、浴室のシャンプー、ソープ類をタオルバーに掛けてみましょう。スポンジもつるせば、水切れが良く清潔に保てますよ。
特に浴室、洗面所、キッチン周りでトライしやすい収納法です。

サッと片付き、すぐ出せる!仕事関連のアイテムはひとまとめに

自宅でテレワークをする人が増えた近年。リビング・ダイニングルームで仕事をしている人も多いのではないでしょうか? ただ、リビング・ダイニングルームは家族共有のスペースなので、仕事のアイテムを毎回片付けるのは大変ですよね。PCやスマートフォンのケーブル類がごちゃごちゃするのも悩みの一つです。

片付けアイデア④:仕事アイテムを一つの場所にまとめて解決!

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リビング・ダイニングルームで仕事をしなければならない場合、食事どきにはサッと片付けられ、仕事の際にすぐに取りかかれる仕組みづくりが重要です。
ここでも、冒頭にご紹介した「グルーピング収納」がポイントになってきます。

おすすめの100円ショップグッズ:ファイルボックス

そのために書類、ペン、パソコンなど仕事関係のアイテムをファイルボックスや収納ケース、お持ちのワゴンなどに集約しましょう。
そして、仕事のときだけ机に持ってくるようにすると良いでしょう。

※パソコンを入れる際、ファイルボックスや収納ケースが倒れる可能性がありますのでご注意ください

片付けアイデア⑤:ウォールポケットにケーブル類の定位置をつくって解決!

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リモートワークで増えたケーブル類やイヤホン。かごなどにまとめて収納すると、からまって準備に手間取ってしまいますよね。
使う度に探したり、コードを解いたりしていると、無駄な時間が増え集中力が低下してしまいます。
そこで、意外と空いているスペースである壁面に収納を増やしてみましょう

おすすめの100円ショップグッズ:ウォールポケット

100円ショップのウォールポケットを活用するのも手です。壁以外に、机や棚、扉など好きなところに貼って収納できます。フックは「貼ってはがせるテープフック」がおすすめですよ。
定位置を決めれば、元に戻す意識ができます。

【プラスワン】子どもの片付けは仕組みで解決!

「子どもがなかなか片付けてくれない。」そんな悩みを持つパパ・ママも多いと思います。解決には、収納グッズを使う前にまずは子どもの意見を聞き、一緒に考えることが大事。子ども自身が収納場所や方法を決めることで、片付けを今以上に頑張ってくれますよ。

片付けアイデア⑥:子どもが毎日使うアイテムは置くだけ&掛けるだけの簡単収納に

ランドセルの収納について、カラーボックスやいすの下といった限られたスペースを置き場所にすると、多くのお子さんはしまうことに苦労してしまいます。一般的に、子どもにとっては膝くらいの高さの台の上など、広いスペースにぽんと置くことが楽のようです。お子さんと一緒に考えてみてくださいね。

幼稚園や保育園に通うお子さんがいる場合は、『衣類、バッグ、帽子、名札、ハンカチ、ティッシュ、マスク』などを、ラックやポールハンガーに1カ所に集めて『身支度コーナー』をつくってみるのも良いでしょう。そうすることで子どもが一人で身支度を整えるチャレンジがしやすく、忘れ物防止にもなります。

100円ショップのアイテムで部屋は簡単にすっきりできる!

清水さんが教えてくれた収納術はどれも頑張らずにできる手軽なものばかり。整理整頓が日常化する仕組みについて、基本的な考え方からしっかりレクチャーしてくれたので、いろいろ応用できそうです。
「URくらしのカレッジ」には、ほかにも収納・整理に関する記事が充実しています。そちらもチェックしてくださいね!

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記事のまとめ

100円ショップのグッズを使って収納すれば簡単に使いやすくなり、きれいをキープできる

  • ・一緒に使うものをまとめて一つのケースに入れるグルーピング、ラベルを貼ってケースの中身が分かるようにするラベリングなどを行うことで、家族全員が取り出しやすく、戻しやすくなる
  • ・仕事のアイテムも一つに集約すると、探す手間が省けて効率アップ
  • ・収納グッズは、定番品でシンプルなデザインのものを選ぶ
  • ・ランドセルは膝くらいの高さの台の上などにぽんと置くなど、子どもの意見を聞いて置き場を決める

今回の先生:清水 幸子さん

整理収納アドバイザー1級、ファイリングデザイナー1級。
元銀行員の経験を生かした住まいとオフィスの整理収納を提案。日本テレビ「ヒルナンデス!」、「ZIP!」にも出演など、史上最年少整理収納アドバイザー1級である娘とともに、多方面で活躍中。著書に『片づけを楽しむ、好きになる。』(学研プラス)など。

Instagram:https://www.instagram.com/oheyasukkiri/

清水 幸子さん 写真

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