URくらしのカレッジ

ゆたかなくらしって? へや×DIY

DIY初心者が挑戦!トイレを収納もできるタンクレス風にチェンジ

お使いのブラウザによってリンクが機能しない場合があります

DIY好き&子育てパパであるタレントのユージさんが、「暮らしのお悩み」をDIYで解決する連載の第13回。今回は、「トイレに収納がなくて不便…」というチナミさんのお悩み。ユージさんからDIYのポイントを教わりながら、実用的でおしゃれなトイレにグレードアップします!

Beforeトイレに棚がなくタンクや配管も丸見え。生活感を何とかしたい!

トイレに棚がないから、トイレットペーパーはいつも袋ごと床置き。取り出しにくいし、見た目も良くなくて気になっています。タンクや配管が丸見えなのも、ずっと何とかしたいと思っているのですが…

ユージさん、何か良い方法ありますか?

棚板が1枚あるだけでも便利だよね! ついでに、タンクや配管も隠して、タンクレス風のおしゃれな空間にしましょう!

【材料】トイレDIYに必要な材料はこちら

【必要なもの】
①のり付き壁紙(タイル柄、北欧柄/各2m)/壁紙屋本舗
②ラワン合板A(アクセントウォール用/幅820×厚み5.5×高さ1020mm)
③ラワン合板B(タンクカバー用/幅820×厚み5.5×高さ810mm)
④パイン集成材A(手洗いカウンター用/幅300×厚み15×長さ820mm)
⑤パイン集成材B(手洗いカウンター下の棚板用/幅300×厚み15×長さ200mm)
⑥2×4材(突っ張り柱用/長さ1780mm)2本
⑦ファルカタ集成材A(配管カバー用/幅200×厚み15×長さ1020mm)
⑧ファルカタ集成材B(配管カバー用/幅250×厚み15×長さ1020mm)
⑨角材A(タンクカバーの裏材用/24×30×長さ618mm)
⑩角材B(タンクカバーの裏材用/24×30×長さ190mm)
⑪棚受け金具A(手洗いカウンター用/幅150×高さ200mm)3個/田中工業
⑫水性ウレタンニス(つや消しクリヤー)/和信ペイント
⑬アジャスター金具(ラブリコ)2個/平安伸銅工業
⑭パイン集成材C(飾り棚用/幅200×厚み15×長さ600mm)
⑮棚受け金具B(飾り棚用)2個/八幡ねじ

今回のDIYにかかった合計製作費用 約1万7000円(税別)

  • ※材料のサイズ、費用は部屋の広さによって異なります。
  • ※費用には木材カット代を含みません。

【How To】便利でおしゃれなタンクレス風トイレにDIY!

  • step1

    木材を電動ジグソーでカットしよう

    今回のDIYは、収納をプラスするだけじゃなくて雰囲気もガラッと変えようと思います! タンクや配管を隠したり、便器の後ろ側をアクセントウォールっぽくアレンジして、明るい雰囲気にしましょう。

    良いですね! たくさん作業がありそうですが、どこからスタートするのでしょうか?

    まずは、木材の下準備をしましょう。タンクや便器の後ろにはめ込んで使う木材を電動ジグソーでカットして、防水できる水性ウレタンニスを塗ります!

    電動ジグソー!? 私にできるかなぁ。

    大丈夫! コツさえつかめば簡単だから、肩の力を抜いてチャレンジしましょう~!

    まずは、手洗いカウンターとなるパイン集成材Aの計測からスタート。タンクの手洗い部分と配管を避ける形にカットするので、実際に取り付ける場所に板を合わせ、切りたい位置に印を付ける。

    また、タンクカバー用のラワン合板Bもタンクのサイズに合わせてカットするため、タンクの幅と高さ、洗浄レバーの位置を測っておく。

    印を付けた集成材Aに、電動ジグソーでカットするための線を引く。

    ではチナミさん、電動ジグソーを使って、パイン集合材Aの配管にはめ込む部分を切ってみましょう!

    がんばります!

    基本的な操作は、スイッチを入れて刃が動き出してから材料に当てて、後は前に押すだけ。
    「カット線の通りに切るには、真上から見ると良いですよ。そうそう!」とユージさん。

    切断中は、ベース(材料に当てる部分)が浮かないように注意する。

    上手! 精密機械みたいにまっすぐ切れてますよ!
    角まで切ったらジグソーを一度抜いて、もう1辺は、また端から切りましょう。タンクの手洗い部分にはめ込むところは、僕がカットしますね!

    よろしくお願いします!

    タンクの手洗い部分は、コの字の角が切り落とされたような形をしている。ぴったり合うように切るために、まずは2カ所ある角の部分に電動ドリルで穴を開けておく。

    「電動ジグソーは、角を曲がりながら切っていくのが難しいから、コーナー部分に穴を開けておくと、その中で刃の角度を変えることができるんです!」とユージさん。

    穴を開けたら、電動ジグソーで端から切っていく。

    線の通りに切ってから、コーナーに刃を当てて微調整。
    「先に開けた穴をカット線ギリギリにしておいたから、切り口もきれい!」と満足そうなユージさん。

    これで、パイン集成材Aは配管とタンクの手洗い部分を避ける形にカットできました! タンクカバーにするラワン合板Bも、測ったサイズに切り抜いておこう。

    ラワン合板のような薄い板は、刃の振動が伝わって切りにくい。
    「切るところの近くをクランプで挟んで押さえて、同時に誰かに手でも押さえてもらうと良いね!」とユージさん。

    パイン集成材A、B、Cには水性ウレタンニスを塗って、乾燥させておく。

    ユージのワンポイントアドバイス!

    電動ジグソーの扱いには、いくつかポイントがあるよ! スタートはスイッチを入れてから材料に刃を当てること、ベースが材料から浮かないようにすること、カット線からずれないために真上から見ること、刃を抜くときはスイッチを切って、刃の動きがしっかり止まってからにすること。これだけ押さえておけば、安全に使えるよ!

  • step2

    アクセントウォールなどの下準備をしよう

    次は、ラワン合板AとBに壁紙を貼ります!

    はい!

    ラワン合板Aを壁に立て掛けて、北欧柄ののり付き壁紙を貼る。上は合板の裏に壁紙を巻き込み、裏のシートを少しずつはがしながら貼る。
    タオルやブラシで表面をこすると、空気が追い出せてきれいに仕上がる。

    端の余ったのり付き壁紙はカッターで切り落とす。

    ラワン合板Bにはタイル柄ののり付き壁紙を貼る。便器後部にはめる部分は壁紙を観音開きのようにしておく。

    では、ここでクエスチョンです! ラワン合板Bは、手洗いカウンターの下に設置するんだけど、どうやって固定するでしょうか?

    うーん、外側から金具で固定する…? でも、せっかくの壁紙が金具で隠れてしまうのはもったいないですね。

    でしょ? だから、固定部分が見えないよう手洗いカウンターの上からねじどめするんだ。そのための角材を、ラワン合板Bに取り付けておくよ!

    手洗いカウンターの下になる位置に角材A、棚板の下になる位置に角材Bをねじどめする。

    次に、配管カバー用のファルカタ集成材AとBをL字になるように合わせて、ねじで固定する。

    これで下準備完了~! 次はいよいよトイレに設置していきます!

    ユージのワンポイントアドバイス!

    今回は、配管カバー用に「ファルカタ集成材」という板を使ったよ。配管カバーは手洗いカウンターの上に載せるんだけど、ファルカタ集成材なら軽いから安心。柔らかくて加工もしやすいから、初心者でも扱いやすい木材なんです!

  • step3

    作ったパーツをトイレに設置しよう

    では、下準備したものを設置していきましょう! まずはアクセントウォールを設置するための柱を立てますよ~。

    なるほど、原状回復のため突っ張り棒のように柱を立てて、そこに木材を固定していくんですね!

    そうなんです! アジャスター金具を使って、しっかり固定しましょう!

    アジャスター金具を2×4材の先端にはめ込んでから天井と床で突っ張るように設置し、ジャッキを回して固定するだけ。
    「天井に接する部分は2×4材の向きと垂直になるようにしておこう。より安定するからね!」とユージさん。

    もう1本の柱はチナミさんが担当。配管の左側に出る位置に設置した。

    柱を設置したら、動かないかどうかチェックしておこう!

    手洗いカウンターにするパイン集成材Aを設置するため、柱に棚受け金具Aをねじどめする。
    「狭い場所は手で押さえにくいから、金具に両面テープを貼って、柱に止めておくと良いよ」とユージさん。

    残りの棚受け金具Aは、もう1本の柱と、カウンター下の棚板用にねじどめしておく。

    パイン集成材Aを、柱に取り付けた棚受け金具Aの上に載せる。

    棚受け金具Aの下から、パイン集成材Aに向かってねじどめ。
    「電動ドリルドライバーを上に向かって打つのは難しいんだよね~。がんばれ、チナミさん!」とユージさん。

    チナミさんよくできました! 左手で板にしっかり圧をかけながら打ったのが良かったね!

    壁紙を貼ったラワン合板Aを、柱の前に差し込む。

    さて、この合板を柱にねじで打ち付けて固定するんだけど、どうしようかな~。

    目立たない場所にねじを打つってことですか?

    せっかくかわいい壁紙だからねじを隠せたら良いよね。そうだ、プロも使ってるワザで隠しちゃおう!

    ねじを打ちたい場所の壁紙を少しだけめくるため、カッターでコの字に切る。「壁紙は切り取らないで、必ずつなげておくよ」とユージさん。

    壁紙をめくった状態でねじを打つ。「この方法で1本の柱に2本ずつねじを打とう!」とユージさん。

    めくった壁紙をまた貼ると、元どおおり!

    どこにねじを打ったのか、全然分かりません! すごい!

    次に、ファルカタ集合材を合わせて作った配管カバーを設置。アクセントウォール(ラワン合板A)と接する部分に両面テープを貼り、手洗いカウンターに載せる。

    手洗いカウンターの下から配管カバーに向かってねじを打ち、固定する。

    これで配管カバーはOK! 後ひと息、がんばりましょう~。

    壁紙を貼ったラワン合板Bを便器後部に設置し、タンクを隠す。

    手洗いカウンターの上から、ラワン合板Bの裏に取り付けた角材に向かってねじを打つ。

    パイン集成材Bは、柱に当たる部分を、ジグソーでカット。その後は、棚受け金具Aに載せるだけでOK。

    最後に飾り棚を設置すれば完成!

    アクセントウォールの好きな高さに棚受け金具Bをねじどめ。

    パイン集成材Cを載せて、下からねじで固定したら完成!

    ユージのワンポイントアドバイス!

    壁紙をめくったところにねじを打つのは、プロも使うワザ! 壁紙は一度切ってめくっても、のりが乾く前にまた貼れば切れ目が分からなくなるよ。だから、壁紙を貼ってて少しはがれちゃったときも、同じ柄のところをつなげばOK!
    壁紙テクニック、試してみてね。

Afterタンクや配管が隠れて、収納もできるトイレが完成!

おつかれさまでした~! アクセントウォールの黄色でぱっと明るくなりましたね!

ありがとうございました! トイレットペーパーが棚に置けるようになってうれしい~。

一つでも棚があると便利だよね~。棚を増やしたかったら、同じように設置してみてくださいね。

はい、今日は電動ジグソーと電動ドリルドライバーの使い方を学んだので、いろいろ作れる気がします!

良いね! すごく上手だったから、ぜひまたチャンレンジしてね。

【レビュー】タンクレス風のおしゃれで快適なトイレに満足!

生活感が丸出しで悩んでたけど、収納がないことだけが問題じゃなかったんですね。タンクや配管が隠れて、壁紙のおかげでおしゃれになって大満足です。後日、配管カバーにフックを付けて、タオル掛けにしてみました。お掃除も楽しくなって、とっても快適です!

ユージと一緒にお部屋をおしゃれにDIY
記事のまとめ

収納がなく生活感あふれるトイレが、あこがれのタンクレス風に!

  • ・配管やタンクを隠して生活感を一掃。しっかりカバーするために、木材をぴったりサイズにカット
  • ・柱+ラワン合板+壁紙でアクセントウォールを作り、空間をぱっと明るく!
  • ・壁紙をめくったところにねじを打ち、プロの施工みたいな仕上がりに!
記事で紹介したURの物件はこちら

お使いのブラウザによってリンクが機能しない場合があります

あなたにおすすめの記事