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空気を「着替え」て、気分をリフレッシュ!エアミストで自分好みの香りを楽しむ

近年、日本人の香りに関する意識が高まり、フレグランスはもちろん、洗剤や柔軟剤にこだわる人も増えています。そこで、さらに一歩踏み込んだ香りの楽しみ方を、香りのプロである太田賢司さんにうかがいました。

手軽にできる香りを楽しむ方法

Q.おすすめの香りの楽しみ方はありますか?

「ご紹介したいのが、自分の周りの空気を『着替える』という習慣です。香水は、どちらかというとほかの人がどう感じるかを気にしながら身に付ける香りですよね。でも今回おすすめするのは、あくまで自分の気持ちを切り替えるためのアイテムとして、香りを使う方法です。これはアロマオイル入りのエアミストを作ることで、簡単に生活に取り入れることができます。」

【用意するもの】
  • ・アロマオイル
  • ・無水エタノール
  • ・精製水
「これら3点を混ぜ合わせるだけでエアミストが作れます。小型のアトマイザーボトルに入れて持ち歩けば、いつでもどこでも手軽に気分を変えることができます。」
【自分でエアミストを作るときのポイント】
・ほのかな香りを意識すること
「最近ではスメルハラスメントという言葉があるくらい、強い科学的な香りが苦手な方がいらっしゃいますから、あくまでも控え目に。」
・アロマオイルは天然精油100%の物を選ぶこと
「濃度を調整しながら、エアミストを作ってみてください。毎朝、身に付けている洋服の襟元や袖に吹きかけて、一日の始まりを香りで感じてみてください。」
Q.自分が好きな香りはどのように探せば良いですか?

「自分の好きな香りや、自分に合う香りを見つけることは簡単ではありません。そこでご提案したいのが、『香りを育てる』ということです。数種類のアロマオイルをブレンドし、新しいアロマの組み合わせにチャレンジすることで、自分の理想の香りに近づいていくことができます。そんな風に、自分の香りを育てるプロセスを楽しんでみてください。

たとえば寒い季節には、温かみのあるジンジャーや、森の香りがするセダーウッドがおすすめです。嗅覚は人間の五感の中でも記憶や感情に働きかける大切な感覚です。香りにも自分らしさを取り入れることで、彩りあふれる毎日を楽しんで欲しいですね。」

記事のまとめ

いつでもどこでも手軽に気分を変えられるエアミスト。ほのかな香りにすることが大事!

  • ・エアミストは、アロマオイル、無水エタノール、精製水を混ぜ合わせるだけでできる
  • ・数種類のアロマオイルをブレンドし、新しいアロマの組み合わせにチャレンジすることで、自分の理想の香りを見つけられる

今回の先生:太田 賢司さん

国内大手の香料会社で10年間、香りの開発に携わる。フレグランスのマーケティング、香りのプロデューサーと言われる「エバリュエーター」としてさまざまな香りの開発に従事。2017年に、香り&テクノロジーの力で「新しい香り社会を描く」ことをミッションに掲げ、株式会社コードミーを創業。香りの第一線で活躍中。

HP:https://www.codemeee.com/

太田 賢司さん 写真
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