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デスクワークが多い人に!すぐにできて体の凝りをほぐせるセルフケア

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長時間座りっ放しになってしまいがちなデスクワーク。近年は、リモートワークが普及し、運動不足や体の凝りなどの悩みを抱えている方が増えているのではないでしょうか?
そこで、住生活ジャーナリストとして、テレビ、雑誌、新聞などで記事を執筆されている藤原千秋さんに、デスクワークをする人におすすめの体のセルフケア方法について教えていただきました。

マッサージやトレーニングで頭がすっきり!?

Q.デスクワークの際に気分転換に行っていることはありますか?

「私は1日のうち、かなり長い時間をデスクで過ごしています。パソコンに向かってキーボードを打ち続けていると、意外と手が凝るんです。そんなときに行っているのが、手のマッサージです。
手にはたくさんのつぼがあります。手のひらや手首、爪の両側を、もう片方の手で押したり揉んだりして、ほぐしてあげるのはどうでしょうか。『さあやるぞ!』と意気込むより、なるべく無意識で、たくさん凝りをほぐすようにしています。」

Q.家で簡単に取り組めるトレーニングはありますか?

「私は血行を良くできたら、と思い、1日に2~3セット『スクワット』を行っています。デスクから立ち上がって、すぐにできるのが良いんです。
私が行っているスクワットは、まず自分で姿勢を確認するため、鏡の前に立ちます。そして、ゆっくりと深めにしゃがみ、ゆっくりと立ち上がります。これを10回ほど、無理のない範囲で繰り返し行います。この流れが1セットです。
気が向いたときにできるので、みなさんもぜひ試してみてください。」

記事のまとめ

マッサージやスクワットを行い、デスクワークで凝りがちな体をほぐす習慣を付けよう

  • ・パソコンを使っていると凝る手をマッサージ。手のひらや手首、爪の両側を、もう片方の手で押したり揉んだりして、ほぐす
  • ・全身の血流を促すため、すぐにできる「スクワット」を行う。鏡の前に立ち、ゆっくりと深めにしゃがみ、ゆっくりと立ち上がる。10回ほど、無理のない範囲で繰り返し行う
  • ・URには軽い運動にも最適な広場が敷地内にある

今回の先生:藤原 千秋さん

住生活ジャーナリスト、ライター。
大手住宅メーカーを退職後、テレビやラジオ、雑誌、新聞など、住まいや暮らしにまつわる提案を行っている。
著書に『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)、監修として『人生が整う 家事の習慣』(西東社)などがある。

Twitter:https://twitter.com/funiwarachiaki

藤原 千秋さん 写真

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