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1年中心地よい子ども部屋に!賃貸でもOKなDIY術をユージさんがレクチャー

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ペーパーマガジン『Pacoma』の人気連載「おしかけDIY」がUR賃貸住宅に出張! 人気タレントのユージさんが、家の悩みを得意のDIYで解決します。この連載では、実際にユージさんがURの「UR賃貸ショップ」を訪れて、UR賃貸住宅を華麗にDIYしてくれちゃいました!

天然素材で、1年中心地よい子ども部屋にしたい!

今回ユージさんが訪れたのは、千葉県印西市原山の千葉ニュータウンにあるUR賃貸住宅。
こちらの営業窓口では、実際の部屋でお客さまをお迎えしています。担当の北村さんは、日当たりの良い住宅の一室を、子どもがくつろげる空間にできないかとお悩みの様子。

そこで、ユージさんが「1年中心地よく過ごせる子ども部屋」を提案。
「床タイルは置くだけだし、スロープも吸着テープで留めれば、いつでも元に戻せます。杉は軟らかくて、夏は涼しく冬は暖かく感じる素材だから子ども部屋にもおすすめ。おもちゃ箱には黒板ペイントを塗って、お絵描きもできるようにひと工夫するよ。季節に合わせて、クリスマスの飾り付けもしちゃいましょう♪」(ユージさん)

今回使うものはこちら

今回は、こちらの道具を使います。
写真上段左から時計回りに、マスキングテープ(HARU stuck-on design;)、塗装面にチョークで書けるペイント(KAKERU PAINT ミカン)、ユカハリ・タイル(すぎ クリア)、ユカハリ・タイル滑り止め吸着テープ、ユカハリ・タイル用スロープ ストレート。

賃貸のDIYは、置くだけで手軽に床を変えられる「無垢材のタイル」が大活躍します! ツリーの飾り付けも、「マスキングテープ」を使えば剥がすだけで元に戻りますよ。

賃貸でもできる! 原状回復しやすいDIYのコツ
POINT 1無垢材タイルで、足にも優しい床にチェンジ。
POINT 2床のスロープは、特殊な吸着テープで貼る。
POINT 3マスキングテープで壁を自由に装飾。

いざ、スタート!

UR都市機構 千葉エリア経営部 北村さん

今回の依頼人

UR都市機構 千葉エリア経営部 北村さん

子ども部屋としておすすめしたい日当たりの良い部屋。お子さま連れのお客さまに喜んでもらえる空間にできないか悩んでいるようです。

①タイルを置きたい場所のサイズを測り、必要な枚数などを考える。タイルを置く前に床を掃除しておくと、ズレにくくなる。

②市松模様になるように、木目の向きを交互に変えながらタイルを配置していく。1枚ずつ押さえ込むように置くと、隙間ができない。

③タイルの端には、安全性を高めるために専用のスロープを取り付けて。床に吸着テープを貼ってから、スロープを置いて圧着しよう。

④カットした5枚の合板を組み立てて、おもちゃ箱に。接着剤を細く塗り、合板を貼り合わせてからねじで留めると、強度が上がる。

⑤車輪が箱からはみ出さない位置に、キャスターを取り付ける。マスキングテープで仮留めしてからねじで留めれば、ズレる心配もない。

⑥おもちゃ箱の側面に黒板ペイントを木目に沿って塗っていく。木の切断面はムラになりやすいので、厚めに塗るのがコツ。

⑦壁にはクリスマスの飾り付けを。マスキングテープなら失敗してもやり直せるし、アレンジ自在。季節に合わせた装飾を楽しめる。

⑧床の手入れは、から拭きだけでOK。クリアのユカハリ・タイルはワックスがけの手間もなく、木の香りや感触が楽しめる。

素足でのびのびできる、心地よい子ども部屋が見事完成!

「明るい色の飾り付けやおもちゃ箱も取り入れて、わくわくする雰囲気に仕上げました。タイルの色や素材を変えれば、またイメチェンも楽しめますよ」(ユージさん)
天然素材で温かみのあるお部屋。お子さまもきっと喜んでくれるはず♪

賃貸でもあなたらしいお部屋づくりを

賃貸住宅には原状回復義務がつきものですが、使用するアイテムやアイデア次第で賃貸住宅でもDIYができるんです! まずは手軽なDIYからはじめてみて、あなただけのお気に入りの空間をつくってみませんか?

今回の「子ども部屋のDIY!」はこちらのUR営業窓口で公開中です!
UR賃貸ショップ千葉ニュータウン原山

千葉県印西市原山3-8千葉ニュータウン原山11号棟101号室
お部屋の紹介や内覧の予約など、各種ご相談ができる営業窓口。

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