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団地に音楽の楽しさを届けたい!昭和音大生のミニコンサート

神奈川県川崎市の百合ヶ丘駅にある、「サンラフレ百合ヶ丘(UR賃貸住宅)」では、音楽による活性化の取り組みが行われています。先日、昭和音楽大学の学生による「秋の音楽祭」が行われ、子育て世代からシニア世代まで生の演奏を楽しみました。

世代を越えてうれしい!生の演奏

「サンラフレ百合ヶ丘」の集会所で開催された秋の音楽祭。これは、昭和音大祭に向けて、そのお知らせを兼ねたカウントダウンコンサート。住民の方で集会所は満員になりました。午前の部は、大学1年生5人組のユニット「笛吹きぺんぎん隊」による演奏。ふだん、目にすることのない変わった形をしたフルートの紹介や、朗読入りのアラジンメドレーなどが披露されました。子ども連れの参加も多く、クラシックやタンゴ、ディズニー音楽などの演奏に、小さな子どもたちもとっても楽しそう。フルートの音色がつくりだす軽やかで楽しい世界に引き込まれていきます。また、高齢者の方も耳を傾け、しずかに聞き入っています。気軽に本格的な生の楽器演奏に触れられるのは、多世代にとってうれしいですね。

学生にとっては練習の成果を発表できる貴重な場

午後の部は、昨年も大好評だったというサックス4人組「Campid’oro Saxophone Quartet(カンピドーロ サクソフォン カルテット)」の登場です。結成直後だったという昨年の演奏から、1年たって成長した姿を見てほしいと、カッコいいジャズナンバーや情熱的なラテンメドレーなどを熱演。演奏途中に、会場が一体となって「テキーラ!」と叫ぶ演出もあって、最後には「ブラボー」の声も! バラエティーに富んだ楽しい選曲にみなさんすっかり夢中の様子。昭和音大生にとっても、いかに観客を楽しませるかを考え、選曲からステージの盛り上げ方まで工夫をこらすことで貴重な経験になるそうです。

音楽で百合ヶ丘のまちを盛り上げたい

この音楽祭の運営を担当したのは、昭和音大祭の執行部メンバーと、UR都市機構神奈川エリア経営部のみなさん。

団地と昭和音大との交流が始まったのは昨年のことで、何かサンラフレ百合ヶ丘の“華”をつくりたいと、URが積極的に取り組み始めたことがきっかけでした。そのなかで、川崎市麻生区周辺にある六つの大学にスポットが当たり、第1弾として昭和音大との交流が始まりました。「サンラフレ百合ヶ丘」では、秋の音楽祭のほか、高齢者や、団地内の保育園に通う子どもたち等を対象に、音楽療法を学ぶ学生たちによる「ふれあい音楽会」も月1回開催されています。こちらも、子どもと一緒に小さな楽器を演奏できるのが楽しいと、大好評。外出機会が少ない高齢者にとっても、楽しみの場となっているそうです。

音楽の力、そして学生との交流で、百合ヶ丘のまちはますます元気になっていきそうです。

サンラフレ百合ヶ丘(UR賃貸住宅)

神奈川県川崎市麻生区百合丘1-16 ほか
小田急線の「百合ヶ丘」駅と「新百合ヶ丘」駅の2駅へ歩ける便利な立地。定期的に行われる音楽会も住民に大好評です。

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