トッピングもできる！バリエーション豊富なハンバーガー

西武新宿線「新所沢」駅の西口から徒歩で約３分。「プラザシティ新所沢駅前」の１階にあるのが「HARU Diner」です。
このお店の特長というと、パフェ担当やカレー担当など、スタッフそれぞれの得意分野を生かしてメニューを考案していること。そのため、味も見た目も満点な料理ばかりです。

メインメニューは、10種類以上あるハンバーガー。その中から、シェフである今井さんにおすすめを聞き、「スパイシーミートチーズバーガー」を注文。スパイシーな香りが食欲をそそり、暑い夏にぴったりです。

「HARU Diner」と同じ埼玉県にあるパン屋から取り寄せているバンズは、外はパリッ、中はふわふわ。軽めの食感だからこそ、具材の味と食感が引き立ちます。
そんなバンズに挟まっているのは、牛肉と豚肉の合いびきに塩こうじを加えて作られているパティ、チリミート、ハラペーニョ、チェダーチーズ、レタス、トマト。パティはジューシーで、しっかりとした食べ応えがあります。

アクセントになっているのが、２種類のオリジナルソース。タマネギをじっくり炒め、バルサミコ酢を加えた甘みがあるオニオンソースと、ピクルス、タマネギ、ケーパーが入ったタルタルソースです。チリミートとの相性が抜群で、口にするたびに具材とソースのバランスが変わり新しい味わいを楽しむことができます。

旬のフルーツたっぷり！映えるパフェ

「HARU Diner」のもう一つの看板メニューといえばパフェ。

今回注文したのは「アップルマンゴーパフェ」（左）と、「マスクメロンパフェ」（右）。
「一番おいしい状態の果物を食べてほしいので、旬に合わせて約１カ月ごとにメニューを変えています」と、今井さんがそのこだわりを教えてくれました。

「マスクメロンパフェ」のトップには、完熟マスクメロンと北海道産ミルクジェラートがトッピングされています。その下に重なっているのは、クリームやメレンゲ、カモミールが香るブランマンジェやエルダーフラワーのジュレ。上品で、甘過ぎず軽やかなので、最後までおいしく楽しむことができました。
ハーブとの組み合わせが珍しいですが、良いアクセントになっています。

「アップルマンゴーパフェ」は、甘くてトロトロなマンゴーの果肉がたまりません！　ココナツミルクアイスやバナナチップス、パイナップルクッキーなどが層になっており、夏を感じるトロピカルな風味。食感が楽しかったり、酸味のあるラズベリーが入っていたりと、細部に工夫が凝らされており飽きずにペロッと食べることができます。

８月は白桃、そして８月末から９月ごろにはシャインマスカットのパフェが登場予定。期間限定のパフェを楽しみに、毎月来店するお客様もいらっしゃるようです。

カレー好きのスタッフが開発！本格スリランカカレー

木曜日と金曜日限定で提供されているのは、「スリランカなスパイスカレー」。日替わりカレーに、煮込みチキン、豆、スリランカの総菜、半熟卵が盛り付けられています。
カレー好きのスタッフが、本場スリランカの味を再現し、クミン、クローブ、シナモン、カルダモンなど、たくさんのスパイスを使用。チキンはやわらかくうま味たっぷりです。

「スリランカでは、お皿の上の具材を全部混ぜて食べるのが一般的」と教えてもらい、本場の食べ方にもチャレンジ。
ひと口食べてびっくり！　ルーに使われているココナツミルクの香りと卵の甘み、惣菜それぞれの風味が加わり、爽やかなマイルドカレーに。カレーやチキンを単体で食べたときと雰囲気が変わり、味の変化を何度も楽しめるひと品でした。

「HARU Diner」は、ディナータイムも営業。ハンバーガーやパフェに加え、アラカルトとしておつまみ、サラダ、パスタ、そして酒類も提供されています。

店内は、カジュアルで一人でも入りやすい雰囲気。ここにしかないおいしさを求めて、「プラザシティ新所沢駅前」の「HARU Diner」へ、ぜひ足を運んでみてください！

周辺環境もチェック！

駅が近くで便利！飲食店から映画館まで施設が充実

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「新所沢」駅周辺には、駅の中にショップがある上、映画館が入っている「新所沢PARCO」や飲食店などが立ち並んでいます。広々とした広場や遊具がある「緑町中央公園」は、子どもからシニアまで多くの人が訪れます。

「HARU Diner」からすぐ近くの「プラザシティ新所沢　けやき通り」。ゆったりとしている敷地内は、きれいに整備されています。
また、集会所ではコミュニティサロン「ぐりーんぽけっと」が開かれており、飲食が楽しめるほか、相談会なども行われています。

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