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プロが解説!アートを活用して部屋を一瞬でワンランクアップさせる3つのポイント

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室内にアートがあれば、部屋の印象がグッと変わる上に心に栄養も与えてくれます。今回は、そんな生活にあこがれるものの、なかなか一歩が踏み出せない人に向けて、アートライフスタイリストでアート通販サイト「WASABI」の代表でもある平山美聡さんに、初めてのアートの選び方から飾り方までその方法を教えていただきました。

※上の画像はURの住戸ではありません
※アート SONORA DESIGN

ポイント1初めてのアート選びは自分の好きを大切に!

部屋にアートを飾りたい。そう思ったときに何から始めると良いでしょう? 初めてのアート選びだからといって難しく考えず、まずはたくさんの作品を見て、自分の好きなテイストを知るだけでOK! 好きなアートを部屋に飾ることができれば毎日が楽しくなりますね。

●いろいろなアートを見れば、自分の好きなテイストが見えてくる!

平山先生

アートの購入というと、画廊やギャラリーで探すというイメージがありますが、初めてだと敷居が高いですよね。
私のおすすめはアートフェアという、アートの見本市のようなものに行くこと。たくさんの作品を一気に見ることができ、楽しみながらアートに触れることができます。アートフェアの規模は大小さまざまですが、日本で開催される最大級のものは『アートフェア東京』です。
また、さらに手軽な方法としてはインターネットでアートの通販サイトをいくつか見てみるのも良いでしょう。たくさん見ているうちに、自分の好きな作品の傾向が自然と分かってきます

●自分の好きで部屋を彩る予算&飾る場所を考えてみよう!

※上の画像はURの住戸ではありません
※アート 高原秀平

アートをいろいろと見続けているうちに、だいたいの価格も分かってきます。次は、予算も意識しながら、アートをお部屋のどこに飾るか考えてみましょう。アートは購入後に、思ったより大きい、小さいなどの問題が起こることが多いもの。購入前にサイズをしっかり確認してくださいね。
また、アートは購入が基本ですが、手軽な値段で借りられるレンタルという方法もあります。購入前に試してみたい・季節に応じて気軽にアートを入れ替えたい人は、レンタルから始めるのもありです。

●キャンバスor額縁? 賃貸なら軽くて飾りやすいキャンバスがおすすめ

※キャンバス写真:アート Artaro
※額縁写真:アート エバラトモコ

アートは、キャンバスそのままの場合と、額縁に入っている場合があります。
アーティストの筆使いをそのまま味わえるのがキャンバスで、額装してガラスやアクリルで覆っているのが額縁です
それぞれ、メリット・デメリットがありますが、個人的には今の流行はキャンバスそのままを飾ることだと思います。カジュアルな雰囲気が楽しめるため初心者向き、また軽くて画びょうで飾りやすいので賃貸物件向きといえるでしょう。

キャンバス
・アートの質感をそのまま楽しめる。カジュアルな雰囲気で価格も安め
・軽いものが多いので比較的大きい作品でも、画びょうで飾れる
・デメリットは耐久性。日の当たる場所や湿度が高い場所、油はねの危険がある場所には置かない
額縁
・アートを直射日光や湿度などから守ることができ、耐久性が高い
・額縁を変えることで印象を変えることができる
・デメリットは価格が高めで、重くなる

●平山さんのおすすめアーティストは?

家に飾るアートは自分好みの作品を選ぶことが大事。それでもどんなアートを選んだら良いか分からない方もいるのではないでしょうか。そこで、平山さんのおすすめアーティストも教えていただきました。

初めてアートを選ぶ方向けに、インテリアとして飾りやすいアーティストをご紹介します。一般的には、モチーフがはっきりある具象画より抽象画の方が飾りやすいと思います。
また、著名なアーティストの作品を飾りたい場合、ポスターの購入もおすすめです。モダンで飾りやすいのは、アンリ・マティスジュリアン・オピーです。

・miotokyo部屋をアップグレードさせてくれるような、上品な抽象画のアートが多い。シンプルでモダンな雰囲気
・むらいさき空や海など自然をモチーフにしたアート。見ているだけで心を解放させてくれるような温かい画風
・高原秀平新進気鋭の若手画家。厚めのキャンバスや、油彩を中心にさまざまな画材を使ったマチエール(※)が特徴。小さくても厚めなキャンバスでインパクトがある
※絵の表面に感じられる画材の質感や状態

ポイント2どこに飾る?フォーカルポイントを見つけよう!

部屋にアートを飾るなら、視覚的に効果がある場所を選びたいですよね。でも初めて飾るとなると、その場所は意外と悩んでしまうものです。平山さんによると、その答えはフォーカルポイントにあるそうです。

●アートを飾るならここ! フォーカルポイントとは?

※上の画像はURの住戸ではありません

フォーカルポイントとは、「部屋の中で人の視線が集中する場所」。何気なく部屋に入ったときに一番目線が向く場所がフォーカルポイントです。そこにアートを飾るのがベスト! 主にドアの対角線上にあることが多いです。高さは目線に合わせましょう
フォーカルポイントが見つかったら、その壁に画びょうをさせるかを確認してください。
アートと空間のバランスを取りたければ、小さめのキャビネットや観葉植物など、アートの下に何か配置するとバランスが良くなります

●もちろんリビングルーム以外の場所にも

※上の画像はURの住戸ではありません
※アート 日比谷泰一郎

アートはリビングルームに飾る人が多いかと思いますが、小さい作品の場合、玄関やお手洗いなど狭い空間の方がバランスが取れることもあります。フォーカルポイントに加えて、お客さんに見てほしいのか、自分で楽しみたいのかを考えて位置を決めると良いですね。
そのほか、廊下や階段などもギャラリー感覚で楽しめるスペースです。

●照明と組み合わせればさらに雰囲気アップ!

※上の画像はURの住戸ではありません
※アート tadashi kitamura

アートに合わせて間接照明を置けば、空間がアップグレードします。多灯型のシーリングライトの場合、一手間をかけてアートの方にライトを向ければ美術館のような雰囲気を出せますよ。

ポイント3フックorソフト粘着剤?アートの飾り方

アートを飾るときに、壁を傷付けてしまわないか不安に感じる人も多いと思います。賃貸にお住まいなら、なおさらですよね。飾るグッズもいろいろあり、何を選んで良いか分からない人もいるのでは? そこで、飾るときのポイントや便利グッズを平山さんに教えてもらいました。

●備え付けや貼ってはがせるフックを活用

軽いキャンバスで裏にひもが付いている場合は、備え付けや、貼ってはがせるフックに引っ掛けるだけで安定します。

画びょうなどを使った場合にできる穴は通常消耗に当たるため、よほどのことがない限り、原状回復費用を請求される可能性は低いです(※)。賃貸でも自由にアートを飾って楽しむことができます。飾る前に、アートの重量と、各ツールの耐荷重量を確認するようにしてください。

※詳しくは管理会社などにご確認ください

●壁に貼るタイプの粘着剤も

※アート yumi taniguchi

キャンバスの裏にひもが付いていなかったり、コンクリート打ちっ放しの壁など画びょうがさせない場合は、ねり消しのようなソフト粘着剤がおすすめ。きれいにはがすことができ、傷痕はほとんど残りません。
こちらも耐荷重量や壁との相性を確認してくださいね。

●大きいアートは床に置いても

大きいアートは床にじか置きして、ラフに飾るのも◎。落下のリスクもありません。壁に立てかける際には、縁にソフト粘着剤などを付けて床に固定するとグラグラしません。

URでおしゃれなアートライフを楽しもう!

好きなアートと暮らす生活で、毎日の充実感がぐっと高まりそうです。URにはシンプルで自分色に染めやすい部屋や、部屋数が多い住戸も充実。自宅でアートライフを満喫してみてはいかがでしょうか?

記事のまとめ

初心者でも簡単、フォーカルポイントを意識して自分の好きなアートを飾ってみよう!

  • ・アートフェアなどでさまざまな作品に触れ、自分の好きなアートの傾向を知る
  • ・キャンバスは、軽くてカジュアルな雰囲気で賃貸物件向き
  • ・アートは、何気なく部屋に入ったときに一番目線が向くフォーカルポイントに飾るのがベスト
  • ・備え付けや壁に貼るタイプのフック、ソフト粘着剤などを使って飾る
  • ・URにはシンプルで自分色に染めやすい部屋や、部屋数が多い住戸も充実

今回の先生:平山 美聡さん

アート事業WASABI代表/アートライフスタイリスト
株式会社資生堂入社後、2016年に独立。「アートのある暮らし」をテーマに通販サイト「WASABI」および法人向けウォールアート制作サービスを運営。

HP:https://wasabi-nomal.com/

平山 美聡さん 写真

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