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[後編]こんな空間が欲しかった!無印良品の家具でコーディネートした夫婦でテレワークができる部屋

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東京都国立市の国立富士見台団地にある、無印良品の家具でコーディネートしたモデルルーム。団地らしい温かみのある雰囲気に、無印良品のシンプルで清潔感のある家具が絶妙にマッチしています。
前編で紹介した二つのワークスペースのほかにも、この部屋の魅力はいっぱいあります。

一つで3役を果たすユニットシェルフ

キッチンに置かれたユニットシェルフは、何かと増えがちなアイテムを整理整頓するのに欠かせないアイテム。この位置に置くことで料理中の作業スペースが増えるだけでなく、隣のダイニングルームとゆるやかに区切ることができ、広々としたキッチンの開放感を損ないません。

家具や収納だけでなく、冷蔵庫や、電子レンジなどの家電まで、無印良品の商品を置くことで部屋全体の統一感がグッと上がっています。

ゆったりユーティリティスペース&緑が気持ち良いベッドルーム

前編で紹介した一つ目のワークスペースの隣には、洗濯機置き場があるユーティリティスペースが。広さにゆとりがあるので、突っ張り棒を設置して衣類を掛けたり、室内干しをしたり、小さな棚を置いて収納を増やすなどのアレンジにも十分対応可能です。

また、2カ所あるベランダとも直線でつながっているので、洗濯物を干しに出るときの動線確保もばっちりです。

静かで明るい寝室。小さな出窓からは、団地の緑を眺めることができ、気持ちよく目を覚ませます。

住戸のちょっとしたパーツがレトロなところも、敷地が広く自然が豊富にあるところも、団地らしい魅力の一つかもしれません。

全国で拡大中!「MUJI×UR」プロジェクト

無印良品とURは、以前より団地リノベーションプロジェクト「MUJI×UR」を一緒に行っており、団地の新しい住まいづくりを進めています。
この取り組みは、若い世代にも好評で、全国で住戸が増えています。

記事のまとめ

団地に無印良品のアイテムがマッチ!生活のイメージがしやすいモデルルーム

  • ・キッチンのユニットシェルフが、アイテム収納、作業スペースの確保、ダイニングルームとのゆるやかな区切りの3役を果たす
  • ・広いユーティリティスペースは、突っ張り棒に衣類をかけたり、室内干しをしたり、小さな棚を置いて収納を増やすなどのアレンジにも対応可能
  • ・小さな出窓がポイントの静かで明るい寝室
  • ・団地リノベーションプロジェクト「MUJI×UR」では、団地の新しい住まいづくりを進めている
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