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子育てアドバイザーが訪問!オープンな雰囲気でみんながリラックス&のびのびできる“つどいの場”

埼玉県上尾市の尾山台団地にある団地自治会が管理するスペース、『尾山台みんなのひろば』。ここは、地域の人が気軽に立ち寄れるスペースで、団地の自治会やNPO法人などによって、さまざまな催しが行われています。近隣に住む親子の、コミュニケーションの場となっている「つどいの場 出張あそぼうよ」もその一つ。この催しを、幼稚園で20年間の勤務経験がある、子育て・教育アドバイザーのよしおかゆうみさん(写真左)と訪ねました。

ポイントは、行きやすくて地域に開かれていること

子育て中のママ・パパたちが、子どもたちを自由に遊ばせることができる「つどいの場 出張あそぼうよ」。祝祭日をのぞく毎週月曜日10時~15時に、尾山台団地「尾山台みんなのひろば」で開催されています。
参加者の中には「近くに公園はあるのですが真夏は暑いので、こんな場所があるのはありがたいです」と語る方も。

この場所に訪れた第一印象をよしおかさんに聞いてみました。
「団地内の施設ですが、団地に住んでいなくても参加できるということが魅力ですね。子育て中のママ・パパは、子どもと二人だけでいて、同じように子育てしている人ともなかなか出会えずに孤立しがちです。団地の人だけに限定せずに誰でもどうぞという開放された場所は、親御さんたちが集まりやすい良い環境と言えますね。たわいない井戸端会議だってリフレッシュになりますよ(笑)!」

ほかの人と一緒に過ごすことで、ママ・パパも子どもも気付き合える

「出張あそぼうよ」では、毎回手遊びと絵本の読み聞かせを行う「ハッピータイム」があります。おじゃました日には、スペシャルバージョンとして自治会有志のシニア世代の方たちによる読み聞かせが行われました。

この様子を見たよしおかさん。
「シニア世代とこうして交流したことで、まちで偶然会ったときにも声をかけあえたりすると、世代を超えて、子育て世代もシニア世代も互いに『安心して暮らせるまち』になっていくといいですね。」

「出張あそぼうよ」は、子育てをしている人を中心としたつながりをつくっている認定NPO法人「彩の子ネットワーク」が、上尾市二ツ宮で主催している「上尾市つどいの広場あそぼうよ」の出張版として行っています。

よしおかさんによると、このように第三者が関与していることも大事なのだそうです。
「こういう場所は、親御さんたちだけでも、子どもたちだけでも難しいのです。ここのスタッフの方たちのように第三者がいることで、親御さんが子どもに干渉しすぎずに、子どもたちが自由に過ごせます。間に入ってくれる人がいることで、風通しが良くなり、参加者同士のトラブルも回避できます。スタッフの方々の中には、子育ての先輩もいらっしゃいますので、アドバイスもいただけるでしょうしね。」

主催者のみなさんは、 「出張あそぼうよ」に子育て世代だけでなく、シニアの方にももっといらしていただき、子どもや親御さんたちと交わってほしいとも考えているそうです。

「実は乳幼児とシニアは、時間の流れ方が同じだと言われていて、相性が良いんですよ。シニアの方もここに来れば、きっと元気をもらえるはずです!」

ところで、こういった場に訪れることは、子どもたちにとってどのような影響があるのでしょうか?

「このような機会に子どもたちは、遊んだり、けがをしない程度にけんかをしたりすることで、社会性を身に付けていきます。親御さん同士も、『こういう育て方もあるんだ』と学び合うことができます。
2カ月に1回(隔月で)、子どもは保育に預けて親同士で話ができる「ぷちっとセミナーつき子育てサロン“ぽろぽろ”」も開催されています。」

みんなの温かい気持ちが集まった場所

「出張あそぼうよ」を主催している「認定NPO法人彩の子ネットワーク」は、共同代表の鈴木玲子さんの、「自らが子育てをする中で困ったことを、仲間とつながりながら、自分たちで考えていきたい」という思いから始まりました。スタッフの中には助産師の資格を持つ専門家も。

「子どもはどうしたいか、子どもを持った親たちはどう生きていきたいのか、どんな場所が必要か。それを考えながら長年活動しています」と、鈴木さん。

また、「尾山台みんなのひろば」を管理している尾山台団地自治会会長の尾上道雄さんはこう話します。

「『尾山台みんなのひろば』がオープンしたときから、子どもたちが自由に遊べるようにしたいと考えていました。地域の方々に使ってもらうことは、団地にとっても良いこと。子どもたちが来てくれて、自治会のスタッフも、結構楽しんでいますよ。」

ほどよく開かれた環境と、気持ちが良いコミュニケーション。尾山台団地には、そんな居心地が良い空間がありました。

記事のまとめ

「出張あそぼうよ」は、近隣に住む親子が安心してコミュニケーションをとれる場所!

  • ・ 「出張あそぼうよ」は、子育てをしている人を中心としたつながりをつくっている認定NPO法人「彩の子ネットワーク」と、尾山台団地の自治会が共催している子育て支援拠点
  • ・「出張あそぼうよ」のような場所には、手助けしてくれる第三者がいることが大事
  • ・子どもたちはこの場所で社会性を身に付けられる。親同士も同じような状況の人と話すことで、学び、気付き合える
  • ・URには団地内に、子育て支援施設がある場所も!

今回の先生:よしおか ゆうみさん

ファミリー心理カウンセラー、子育て・教育アドバイザー。
専門は児童心理学。幼稚園に20年勤務し、思春期カウンセラーとして子どもたちやその家族に関わる。このときに、乳幼児期から青年期までの子育てにおけるコミュニティの大切さに気付く。
現在は、子育ての土台となる夫婦関係について研究を深め、カップルカウンセリングやパートナーシップの講座にも力を入れている。

HP:https://www.happymagic.jp/

よしおか ゆうみさん 写真
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