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フォローアップミルクはいつから?生後9カ月ごろが目安!いつまで必要か、育児用ミルクとの違いも解説

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フォローアップミルクは、生後9カ月ごろの「離乳食後期」からを目安に使い始めるのが一般的です。育児用ミルクが食事の代わりなのに対し、フォローアップミルクは食事では摂取が難しい、各種ビタミン、ミネラルなどを含む栄養補助食品です。3回食に入る離乳食後期は、赤ちゃんの食の細さや栄養バランスが心配になることもあるでしょう。この記事では、フォローアップミルクはいつからいつまで必要なのか、育児用ミルクとの違い、選び方や注意点について詳しく解説します。
フォローアップミルクは「いつから」使う?

聞いたことはあるけど使い方が分からないという方が多いフォローアップミルク。ここではフォローアップミルクの必要性や成分、摂取時期などについて説明します。
●目安は生後9カ月ごろ(離乳食後期)から
フォローアップミルクを使い始めるのは、離乳食が1日3回になる「離乳食後期」。おおよそ生後9カ月ごろが使い始めの目安です。商品によって満1歳以上を対象としているものもあるので、月齢の表示を確認してから使用しましょう。赤ちゃんの発育や離乳の進み具合には個人差がありますが、離乳食の食べむらや食事量の不足が見られる場合は、全体の栄養バランスを考えてフォローアップミルクを取り入れてみるのも良いでしょう。
●目的は育児用ミルクと違い、栄養不足を補うこと
育児用ミルクは母乳の代わりの完全栄養食品ですが、フォローアップミルクは食事の不足分を補うための栄養補助食品です。そのような用途から、牛乳や離乳食のみでは不足しやすい鉄分やビタミンC、ビタミンD、カルシウム、乳糖などの栄養素を多く含む一方、脂肪分が控えめになっています。またタンパク質が多く含まれているため、育児用ミルクよりも消化不良になりやすいことがあります。
フォローアップミルクは「いつまで」使う?

赤ちゃんの成長に伴い、食事からバランスよく栄養が取れるようになれば、フォローアップミルクは卒業となります。ここでは卒業のタイミングを学びましょう。
●卒業の目安は1~3歳ごろ
フォローアップミルクは、対象年齢を3歳ごろまでに設定している商品が多く見られます。一般的には1歳を過ぎてから、徐々に牛乳に置き換えていくことが多いようです。
●離乳食が順調なら早くやめても問題ない
足りない栄養素を補うことが目的なため、与え続ける必要はなく、離乳食だけで成長に必要な栄養がバランスよく、十分に取れるようになれば早くやめても問題ありません。
フォローアップミルクは本当に必要?迷ったときの判断基準

赤ちゃんによって食事量や食の好み、成長スピードは千差万別。フォローアップミルクが必要かは一人一人異なるため、一般的な判断基準をまとめました。
●無理に与える必要はないケース
離乳食が進み、赤身肉、魚、野菜などからバランスよく栄養が取れて体重増加が順調である場合や、母乳育児を行っており離乳食後期以降も母乳を飲んでいる際は、フォローアップミルクは不要です。
●取り入れた方が良いケース
離乳食の進みが悪く、離乳食の食べむらや食事量の不足がみられる場合や、適切な体重増加が見られない場合、鉄分やカルシウム不足が気になる際は、全体の栄養バランスを考えてフォローアップミルクを取り入れてみるのも良いでしょう。
●迷ったときは専門家へ相談を
栄養不足が心配な場合や成長が気になる場合は自己判断せず、かかりつけ医や管理栄養士、自治体の保健師に相談しましょう。
フォローアップミルクの選び方と使い方

「たくさん商品があり過ぎて、どれが良いのか分からない!」、「与えるタイミングが分からない」。そんな疑問を解消するために、選び方や与え方のポイントを見てみましょう。
●取り入れたい栄養素で商品を選ぶ(鉄分、DHA、ビフィズス菌など)
さまざまなメーカーの製品が発売されており、商品ごとに栄養成分や各栄養の含有量・割合が異なる場合があるので、まずは栄養表示の詳細をしっかりと確認しましょう。選ぶ際には普段食べている離乳食では足りていない栄養が多く入っているものが良いでしょう。例えば、どの子も不足しがちな鉄分が豊富なものや、魚が苦手な子にはDHA入り、便秘しがちな子には整腸作用のあるビフィズス菌もしくはガラクトオリゴ糖などが配合されたもの、というように目的に合わせて選びましょう。
●最初は1日1回分から与える
商品によっては子供の体質に合わない場合があります。消化器官への負担を避けるため、初めて与えるときは1日1回とし、1日に複数回与えないようにしましょう。少量から与えて徐々に慣れさせる方法もあります。商品によって成分量が異なるため、記載されている推奨量・目安量をしっかりと確認し、慣れてからも与え過ぎないよう注意しましょう。
●飲ませ方を工夫する
哺乳瓶から始めて、ストローマグやコップに徐々に移行するなど、使うアイテムを成長に伴って変えていくと、幼児期に向けてフォローアップミルクの卒業がスムーズになりやすいでしょう。飲むのを嫌がる場合は、離乳食レシピで使う牛乳をフォローアップミルクに置き換えるのも一つの手。フォローアップミルクには甘さを感じる商品もあるので、置き換える際は味付けに気を付けましょう。
●外出時はスティックタイプも便利
外出時には計量不要で調乳できる、スティックタイプやキューブタイプ、液体タイプの商品が便利です。各商品をチェックし、状況に合わせて活用するのが良いかもしれません。
フォローアップミルクを使う場合の注意点

フォローアップミルクを与える際には気を付けたい点がいくつかあります。メリットだけではなくデメリットもしっかりと把握して使用しましょう。
●歯磨きをしっかりする
フォローアップミルクにはオリゴ糖などの甘味成分が含まれている場合が多く、口の中に残ったままだと虫歯になるリスクが高まります。与えた後は水やお茶を飲ませるほか、歯磨きを習慣付けると虫歯の予防になるでしょう。
●飲んだ後の便に気を付ける
育児用ミルクよりもタンパク質が多く含まれているため消化不良を起こしやすく、軟便や下痢になる場合があります。与える商品を変更したり規定より薄めたりすると改善されるケースもありますが、不安な場合は医師に相談してみると良いでしょう。
●離乳食が進みにくくなる可能性がある
フォローアップミルクの味が好きで、たくさん飲んでしまう場合には注意が必要です。離乳食前にフォローアップミルクを与えるとおなかがいっぱいになり、離乳食を食べきれない場合があります。フォローアップミルクは、食後やおやつの時間に与えましょう。離乳食に混ぜて一緒に与える方法もおすすめです。
子育て世帯におすすめしたいUR賃貸住宅

子供の成長を見据えて住み替えを検討する場合、収納が豊富で広々とした間取りの住まいを全国各地に保有する、UR賃貸住宅をチェックしてみても良いかもしれません。
●UR賃貸住宅ならではの子育てしやすい環境がある
UR賃貸住宅は、独立行政法人都市再生機構(UR)が管理する賃貸住宅です。全国各地にさまざまなタイプの物件が豊富にあり、ライフスタイルや好みに合った住まいを自由に選ぶことができます。
さらにUR賃貸住宅には、敷地内に緑豊かな公園や広場が設けられた物件が多いのも特長です。自然を身近に感じられ、子供が安全に遊べる場所が確保されたURは、子育てもしやすい環境といえるでしょう。
また子育てしやすい広い部屋の中には、リノベーション済みの物件があることにも注目です。フォローアップミルクを飲み始める9カ月ごろから、赤ちゃんの行動範囲が広がり始めるため、きれいでのびのびと遊べる部屋があると安心ですね。
●UR賃貸住宅には子育て世帯向けの家賃プランがある
子供がいる世帯や新婚世帯に適用される、お得な家賃プランがあることも魅力の一つといえるでしょう。親世帯との近居によって適用されるプランも用意されているので、近くに住むことでお互いにサポートできるメリットがあります。
- <そのママ割> 子育て家族を対象としたお得な家賃

- 3年間限定で、お得な家賃で借りられます。対象は妊娠中を含め、現に同居する満18歳未満の子供(孫、甥、姪なども可)を扶養している世帯です。
※3年間の定期借家契約
- <子育て割> 最長9年間、家賃を最大20%サポート

- 新婚世帯は最長3年間、子育て世帯は最長6年間、新婚世帯から子育て世帯へ切り替えた場合に最長9年間、家賃の最大20%(所得に応じた減額となります。上限2万5000円)がサポートされます。対象は結婚5年以内の新婚世帯、または18歳未満の子供がいる世帯。いずれも所得合計が月25.9万円以下の場合となります。
- <近居割> 5年間で家賃が最大5%減額

- 募集家賃から5年間、5%減額されます。対象となるのは同じUR内、もしくは半径2km以内の別々のURで、親世帯・子世帯の二世帯が近居する場合で、新たに契約した世帯の家賃が減額されます。また、二世帯同時に契約する場合は、両世帯とも減額されます。条件を満たした子育て世帯については、最長5年間、家賃の20%(上限4万円)がサポートされます。ただし、世帯の所得合計が月25.9万円以下で、対象が一部団地となるなどの条件があります。
- <近居割WIDE> UR以外の住宅も対象に

- 募集家賃から5年間、5%減額されます。対象となるのは近居割WIDEエリア内のURとUR以外の住宅です。親世帯・子世帯の二世帯が近居する場合で、新たにUR賃貸住宅を契約した世帯の家賃が減額されます。近居割WIDEは、地域医療福祉拠点化に取り組んでいる物件を中心に導入されています。条件を満たした子育て世帯については、最長5年間、家賃の20%(上限4万円)がサポートされます。ただし、世帯の所得合計が月25.9万円以下で、対象が一部団地となるなどの条件があります。
フォローアップミルクは足りない栄養を補う補助食品

フォローアップミルクを与える場合、普段赤ちゃんが食べている離乳食の量や内容を把握しておくことが大切です。魚が嫌いな子、食が細い子など、それぞれの子供の特徴に合わせて、離乳食で足りない栄養素を補うためにフォローアップミルクを飲ませることが一般的といえるようです。
特に鉄分は普段から不足しがちな栄養素。妊娠中から胎内で蓄えられてきた鉄分は離乳食が始まると不足し始めます。フォローアップミルクには、鉄分やその吸収を促進するビタミンCのほか、DHAなどさまざまな栄養素がバランスよく配合されているため、必要な栄養素を効果的に補えるでしょう。
与える期間はおおよそ離乳食後期の生後9カ月ごろから3歳ごろまで。バランスの良い食事がしっかりと取れている場合は与える必要はないといわれています。与える場合は体質に合っているかを確認し、虫歯にも気を配りましょう。
フォローアップミルクを与える9カ月ごろになると、ハイハイやつかまり立ち、つたい歩きなどができるようになり、赤ちゃんの行動範囲はどんどん広がっていきます。今まで暮らしていた住まいが手狭に感じるかもしれません。子育て環境を重視したゆとりある住まいへの住み替えを考えるなら、全国各地にさまざまな間取りの物件を保有しているUR賃貸住宅に相談してみるのも選択肢の一つ。広々とした住まいでゆったりと子供の成長を見守っていきたいですね。
監修/高祖 常子
フォローアップミルクに関するよくある質問(FAQ)
- Q.フォローアップミルクは、生後何カ月から与えて良いですか?
- A.離乳食が1日3回になる「離乳食後期」、おおよそ生後9カ月ごろが使い始めの目安です。ただし、商品によって満1歳以上を対象としているものもあるため、対象月齢の表示をしっかりと確認してから使用しましょう。
- Q.フォローアップミルクは、何歳まで与えて良いですか?
- A.対象年齢を3歳ごろまでに設定している商品が多く見られます。ただし、あくまでも栄養補助が目的なため、離乳食や幼児食だけで必要な栄養がバランスよく取れるようになれば、早く卒業しても問題ありません。一般的に1歳を過ぎてから徐々に牛乳に置き換えていくことが多いようです。
- Q.フォローアップミルクは必ず与えないといけませんか?
- A.フォローアップミルクは食事の代わりではなく、不足しがちな栄養を補う「栄養補助食品」なので、離乳食を順調にバランスよく食べている場合や、母乳を飲んでいる場合は、フォローアップミルクは不要です。赤ちゃんの食が細い、食べむらがあるなどで栄養不足が心配な場合に取り入れると良いでしょう。
- Q.「育児用ミルク」と「フォローアップミルク」の違いは何ですか?
- A.「育児用ミルク」は食事(母乳)の代わりとしての完全食品であるに対し、「フォローアップミルク」は離乳食だけでは不足しやすい鉄分、ビタミン、カルシウムなどの栄養を補うための栄養補助食品です。
- Q.フォローアップミルクを嫌がって飲まないときはどうすれば良いですか?
- A.無理に飲ませる必要はありませんが、哺乳瓶ではなくストローマグやコップで飲ませてみる、離乳食のレシピで使う牛乳の代わりにフォローアップミルクを使ってみるなどの方法もあります。
- Q.フォローアップミルクを与えるときの注意点はありますか?
- A.甘味成分が含まれる場合があるため、飲んだ後は水やお茶を飲ませる、歯磨きを習慣にするなど、虫歯に気を付けましょう。また、食事前におなかがいっぱいになると離乳食が進まなくなる可能性があるので、食後やおやつの時間に与えるなど、タイミングにも注意が必要です。消化不良で軟便や下痢になる可能性もあるので日ごろから便の様子を観察しておきましょう。


育児用ミルクとは性質が異なる離乳食後期からのフォローアップミルク
- ・商品によっても異なるが、生後9カ月ごろから3歳ごろまでが摂取推奨時期
- ・離乳食では足りない栄養素を補う目的で使用するため、栄養が足りている場合は与えなくても良い
- ・商品を選ぶ際は、成分と体質に合うかを確認する。虫歯や与え過ぎにも注意が必要
- ・全国各地にさまざまなタイプの間取りがあるUR賃貸住宅には、子育て世帯向けのプランも多数用意されている
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