ゆたかなくらしって? ひと×食
いつもの味に飽きたら!料理にハーブを使ってみよう
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毎日料理をしていると、「いつも同じ味になってしまう」と悩むことがありますよね。そんなときは、フレッシュなハーブの出番!
今回は、TwitterやInstagramなどのSNSを中心に活躍している料理家の長谷川あかりさんに、ハーブを日々の料理に上手に取り入れる方法を教えてもらいました。
おなじみのレシピにハーブを加えるだけ!
- 料理がマンネリ化したとき、どうしたら良いでしょうか?
「同じ人が作っているのだから、ついつい同じような味付けになってしまうというのは、ごく自然なことです。全く悩む必要はありません。
とはいえ、ちょっと気分を変えたい日もありますよね。そんなときに私がよく活用するのが、ハーブです。
お料理に、ローズマリーやタイムなどのフレッシュなハーブを加えるだけで、ワンランク上の味わいになりますよ。」
- ハーブを使った簡単レシピを教えてください!
「西京焼きはいかがでしょうか?
西京焼きのみそ床にフレッシュなハーブを数枝加え、お肉を1日漬けて焼けば、ハーブがほんのり香るおしゃれな西京焼きに大変身します!
意外かもしれませんが、ハーブは和風のお料理と相性が良いんですよ。」■大人のハーブ西京焼き
- 【材料】(二人分)
- ・白みそ 100g
- ・みりん 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1
- ・豚ロース肉 2枚
- ・ローズマリー 2~3枝
- ・タイム 2~3枝
- 【作り方】
- ①白みそ、みりん、砂糖を合わせる。
- ②豚ロース肉と①を食品保存用袋に入れてよくなじませたら、ローズマリーとタイムを2~3枝ずつ入れる。空気を抜いて、冷蔵庫でひと晩置く。
- ③豚ロース肉をキッチンペーパーで軽く拭って、オリーブオイルを引いたフライパンで焦がさないようじっくり焼いたら完成!
- 余ったハーブはどのように使ったら良いですか?
「野菜を塩ゆでするとき、熱湯にローズマリーやタイムを数枝加えるのがおすすめです。
ブロッコリーやキャベツなどのゆでたての野菜にレモンとオリーブオイルをかければ、ほんのりとハーブが香る、いつもと違った味わいが楽しめます。ハーブの独特の香りが素材の味を引き立てることで、余分な調味料を使わなくてもおいしく食べることができるため、減塩にもなりますよ!」
UR賃貸住宅には、料理がしやすい広々としたキッチンが備わっている部屋もたくさんあります。下記より、自身の希望に合った部屋を探してみてくださいね!
ローズマリーやタイムなどのハーブ類を使えば、いつもとひと味違うおいしさを楽しめる
- ・いつもの料理にフレッシュなハーブを加えるだけで、ワンランク上の味わいになる
- ・西京焼きもローズマリーとタイムを加えれば、ハーブがほんのり香るおしゃれな料理に変身
- ・余ったハーブは、野菜を塩ゆでするとき、熱湯に加えるのがおすすめ
- ・ハーブの独特の香りで素材の味を引き立てることが減塩にもなる
- ・UR賃貸住宅には、広々としたキッチンやキッチン設備を一新している物件が充実
今回の先生:長谷川 あかりさん
料理家・管理栄養士。
2007年から子役として活躍し、結婚をきっかけに芸能界を引退。その後、大学で管理栄養士の資格を取得。卒業後は、TwitterやInstagramなどのSNSにレシピを投稿し話題に。著書に『いたわりごはん』(KADOKAWA)がある。
Twitter:https://twitter.com/akari_hasegawa
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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