ゆたかなくらしって? ひと×食
毎日食べて健康に!発酵食品を上手に取り入れよう
お使いのブラウザによってリンクが機能しない場合があります
発酵食品、しっかりと食べていますか? 納豆、みそ、ヨーグルトなどに代表される発酵食品は、食事に取り入れることで体にうれしい効果があるといわれています。
今回は、TwitterやInstagramなどのSNSを中心に活躍している料理家の長谷川あかりさんに、発酵食品に期待できることや簡単なレシピを教えてもらいました。
さまざまな食材でおいしく元気に
- 発酵食品とはなんでしょうか?
「発酵食品とは、『微生物の働きにより食品成分が分解されることで、食材の味や栄養価が高められている食品』のことをいいます。
発酵食品には生きた菌がたくさん含まれています。そのため、摂取することで腸内環境が整い、免疫力が高まったり、便秘の改善につながったりと、多くのメリットが期待されています。」
- どのくらいの頻度で取り入れた方が良いですか?
「菌が腸内で活動できるのは数日間だけなので、健康のためには毎日続けて食べることが大切です。例えば、朝食には納豆、おやつにはヨーグルトやチーズなど、無理なく食生活に取り入れましょう。
また、和食を作るのに欠かせないしょうゆやみそ、酢、みりんといった調味料も発酵食品の一種です。意識的に和食を食べることで、自然と発酵食品を取ることができますよ。」
- 発酵食品を使った、簡単な料理を教えてください!
「おすすめのレシピ、『新じゃがとカマンベールチーズのお味噌汁』を紹介します。」
- 【材料】(二人分)
- ・新ジャガイモ 小1個 ※ジャガイモでも代用可能
- ・だし 1と2分の1カップ
- ・みそ 大さじ1と2分の1弱
- ・カマンベール 4分の1個(約25g)
- ・黒こしょう 適量
- 【作り方】
- ①新ジャガイモをしっかりと洗います。※ジャガイモを使う場合は、洗ったあと、皮をむいてください
- ②新ジャガイモと、だしを一緒に鍋に入れ中火にかけ、ふたをして10分煮込んでください。
- ③火を止めて、みそを溶き入れ、カマンベールチーズを加え、黒こしょうを振ったら完成!
「みそ×チーズ×ジャガイモという、間違いない組み合わせの体にやさしいお味噌汁、ぜひお試しください。」
URには、料理がしやすい広々としたキッチンが備わっている部屋もたくさんあります。下記より、ご自身の希望に合った部屋を探してみてくださいね!
発酵食品を毎日取り入れることで、腸内環境が整い、免疫力向上や便秘改善が期待できる
- ・発酵食品とは、「微生物の働きにより食品成分が分解されることで、食材の味や栄養価が高められている食品」のこと。納豆、みそ、ヨーグルトなどが代表的
- ・菌が腸内で活動できるのは数日間だけ。毎日続けて食べることが大切
- ・しょうゆやみそ、酢、みりんといった調味料も発酵食品の一種
- ・UR賃貸住宅には、広々としたキッチンやキッチン設備を一新している物件が充実
今回の先生:長谷川 あかりさん
料理家・管理栄養士。
2007年から子役として活躍し、結婚をきっかけに芸能界を引退。その後、大学で管理栄養士の資格を取得。卒業後は、TwitterやInstagramなどのSNSにレシピを投稿し話題に。著書に『いたわりごはん』(KADOKAWA)がある。
Twitter:https://twitter.com/akari_hasegawa
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
お使いのブラウザによってリンクが機能しない場合があります