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[前編]こんな空間が欲しかった!無印良品の家具でコーディネートした夫婦でテレワークができる部屋

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東京都国立市の国立富士見台団地にある、無印良品の家具でコーディネートしたモデルルーム。自宅でのテレワークの普及によって需要が高くなった、「自宅で作業ができる環境」を重視した住戸です。仕事もプライベートも充実させることができる、この部屋を紹介します。

生活様式の変化に合わせて考えられたコーディネート

国立富士見台団地にあるモデルルームは、無印良品の家具でコーディネート。今回は、2020年に緊急事態宣言が発出されて以来、人々が家にいる時間が長くなっていることを受けて、自宅でのテレワークに特化した生活空間をモデルルームで実現
もともとの間取りは、4DKのこの住戸。仕切りとなっていたふすまを取り、ゆとりがある2LDKのように使えるようにしました。

ワークスペース① 大きな二つの収納棚

このモデルルームの特長の一つは、テレワークにぴったりのワークスペースが2カ所あること。

一つ目のワークスペースは、独立した部屋で、壁一面の大きな収納棚が前後に配置されています。大容量なので仕事や作業に必要な道具すべてをひとまとめにできそうです。また、キッチンやリビングルームと少し離れているので生活音を感じにくいという点も◎。リモートワークではない人も、趣味のグッズを飾るなどさまざまな用途で使えます。

ワークスペースを設け、集中する場所とリラックスする場所でスペースを変えることで自然と効率よく作業できそうです。

ワークスペース② 必要なときに押入れを活用して

二つ目のワークスペースは、リビングルームにある押入れを活用。高さがちょうど良い押入れの中棚を机に。いすは押入れの下のスペースから出し入れ可能です。窓を開け、外の雰囲気を感じながら作業をしたいときなどに良さそうです。
ちなみに、押入れがある住戸であれば、ふすまを取り外すだけで同様のワークスペースをしつらえることができますよ。

このモデルルームのように、ワークスペースが2カ所あれば、家族間で作業場の取り合いにもならないでしょう。後編の記事では、この部屋のほかのスペースを紹介します。

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記事のまとめ

団地のモデルルームを、今の暮らしに合わせて無印良品の家具でコーディネート

  • ・家にいる時間が長くなっている状況を受け、自宅でのテレワークに特化した生活空間をMUJI HOUSEが提案
  • ・家族でテレワークができるようワークスペースは二つ。壁一面の大きな収納棚が特長の独立した部屋と、押入れを活用したリビングルームのスペース
  • ・URには見学可能なモデルルームがある
記事で紹介したURの物件はこちら

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