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素敵な玄関にしたい!賃貸でもOKなDIY術をユージさんがレクチャー

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ペーパーマガジン『Pacoma』の人気連載「おしかけDIY」がUR賃貸住宅に出張! 人気タレントのユージさんが、家の悩みを得意のDIYで解決します。この連載では、実際にユージさんがURの「現地案内所」を訪れて、UR賃貸住宅を華麗にDIYしてくれちゃいました!

入った瞬間からおもてなしできる玄関にしたい!

今回ユージさんに依頼があったのは、東京都東村山市にあるUR賃貸住宅の営業窓口。担当の岡田さんは「どうすればお客様が喜ぶ玄関になるかしら」とお悩みの様子。

そこで、ユージさんが提案したのは、ナチュラルテイストの「おもてなし玄関」。テラコッタタイル調のクッションフロアシートと木製巾木で、劇的にチェンジさせます。

「剥がせる粘着テープを使えば、原状回復も簡単。とはいえ、時間がたつと癒着することもあるので、2・3年に一度は貼り替えを。手作りのスツールや観葉植物もプラスして爽やかにしましょう」(ユージさん)

今回使うものはこちら

今回は、こちらの道具を使います。
写真上段左から、アンティークワックス(ラスティックパイン)、Jフック・ミニ ホワイト、ミズトレック®はがせる両面テープ(壁紙用)、強力クッションフロア用両面テープ、住宅用 クッションフロアHフロア(CFシート)。
簡単に原状回復できるよう“貼って剥がせる”粘着テープを使うのがポイントです。

賃貸でもできる! 原状回復しやすいDIYのコツ
POINT 1玄関床にクッションフロアシートを敷けばイメチェン可能。
POINT 2原状回復しやすい“貼って剥がせるテープ”を使う。
POINT 3グリーンを取り入れて、明るい印象の空間に。

いざ、スタート!

>多摩エリア経営部 岡田さん写真

今回の依頼人

UR都市機構 多摩エリア経営部 岡田さん

せっかくの広い玄関。扉を開けた瞬間からお客様に喜んでもらえる空間にできないか悩んでいるようです。

①玄関の床にクッションフロアシートを貼る。出っぱった箇所はカットが難しいので、はじめに角に目安の点をつけてから。

②先ほど打った目安の点に向かって、はさみで斜めに切れ目を入れる。あとは床の線に沿って、地ベラで押しつけながらカットして。

③シートを玄関の寸法に合わせて裁断していく。カッターを立てるようにして切ると、断面が目立たず、美しい仕上がりに。

④玄関の床に、強力クッションフロア用両面テープを貼る。テープの裏表で粘着力が違うので、強粘着はシート側、弱粘着は床側に。

⑤1カ所ずつテープを剥がし、シートにたるみが出ないように貼る。剥離紙を剥がしたあとは粘着力を保つため手で触れないように。

⑥古い巾木の上に、新しい木製の巾木を貼る。剥がせる両面テープを30cm間隔で縦に貼れば、剥がしやすく、いつでも原状回復できる。

⑦カット済みの木材を組み立てて、おしゃれなインテリア用スツールに。ボンドを併用してネジを留めることで強度がアップ。

⑧アンティーク調に仕上がるワックスを、スツールの木目に沿ってたっぷりと塗る。余分なワックスは、最後にから拭きで落とせばOK。

理想の玄関が見事完成!

「元々の淡いブルーのドアを生かしつつ、グリーンを取り入れて、誰からも好感度の高い玄関に仕上げました」(ユージさん)。クッションフロアシートは1m角/1,000円程度とリーズナブルなので、気分に合わせて模様替えしても良いですよね♪

賃貸でもあなたらしいお部屋づくりを

賃貸住宅には原状回復義務がつきものですが、使用するアイテムやアイデア次第で賃貸住宅でもDIYができるんです! まずは手軽なDIYからはじめてみて、あなただけのお気に入りの空間をつくってみませんか?

今回の「玄関を素敵にDIY!」はこちらのUR営業窓口で公開中です!
UR久米川現地案内所

東京都東村山市美住町1-4-1 グリーンタウン美住一番街8号棟103号
お部屋の紹介や内覧の予約など、各種ご相談ができる営業窓口。

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