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室内で手軽に「イエナカ菜園」!野菜の一部を活かす“再生野菜”にチャレンジしよう

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鈴木さんが理事長を務める「ファームマエストロ協会」は、農業をイチから学べて資格も取得できる学校として、2009年に設立。農業や野菜づくりの魅力を、多くの方に伝えていらっしゃいます。

そんな鈴木さんが、新たに提案しているのが「イエナカ菜園」。
「イエナカ菜園とはお家の中で野菜を育てることです。生育に悪影響を与える、台風、強風、雨とは無縁です! 私はトマトやパプリカなどの実のなるものから、ベビーリーフなどの葉野菜まで、40種類を育てています。インテリア感覚で楽しく育てられるのもポイント。実がなったり、葉がどんどん伸びていく様子を身近で感じられるので、食べるのがとっても楽しみになります。」
ベランダや庭がなくても野菜を育てられるイエナカ菜園は、短期間で育つ野菜が多いことも特徴です。しかも、プランターがなくても始めることができるそう。

初心者の人には、 野菜の一部を再生して育てる"再生野菜"を使うのがオススメなのだそう。
「大根、カブ、ニンジンは、ヘタを水と一緒につけておくだけで、栄養が実より多く含まれる葉がどんどん伸びていきます。ネギも、根元を5センチ以上残して、土やコップに植え替えると再生させることができます。」
いろいろな野菜でチャレンジすることができるんですね。鈴木さんは再生野菜をどのように召し上がっているんですか?
「大根やニンジンの葉をゴマ油でさっと炒めてジャコを混ぜると、簡単ふりかけが出来上がります。これは、ご飯がすすみますよ! ネギはソテーして、ちょっと柚子胡椒を添えるだけで立派なおつまみになります。 」

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