交通の利便性が豊富に整った住みやすい早良区エリア

早良区は南北に長く広がり、福岡市内で最も広い面積を持ち副都心エリアとして活気あふれるにぎわいがある街として人気です。

周辺には複数の路線を持つ公共交通機関が整い、地下鉄、バス、そして都市高速もあるのであらゆる交通手段での移動がスムーズに行うことができます。敷地内にはコインパーキングが設置されているため、自家用車での来客時も安心です。

地下鉄空港線を利用すれば「西新駅」から「天神駅」まで８分、「博多駅」まで14分と、通勤や通学に大変便利です。また、地下鉄七隈線「別府駅」を利用すれば「六本松駅」まで１分、「薬院大通駅」まで５分です。2023年３月には七隈線が博多まで延伸し、さらに便利になりました。

なお、「アーベインルネス曙」から「西新駅」までは徒歩10～11分と非常にアクセスが良く、駅までの通りとなる早良街道界隈にはスーパーや飲食店、銀行、家電量販店などが連なり大変にぎわいがあります。

2019年７月、西新エルモールプラリバ跡地にオープンした「PRALIVA（プラリバ）」は、「西新駅」に直結しており、天候関係なく買い物や飲食店利用が可能です。地下２階から地上３階に続くフロアには、雑貨や服飾、食関連の店舗などが集結し、毎日の暮らしを彩る楽しい買い物スポットとして注目を浴びています。

また、2021年春にカフェ併設の屋上庭園「ルーフガーデン」が利用開始となり、近隣住民の憩いの場としてもにぎわっています。

「アーベインルネス曙」は10号棟、13号棟、14号棟、15号棟が連なっており、10号棟の隣には遊具が整った公園や集会所があります。また公園の周囲には桜の木があるので、春になると満開の桜を敷地内で楽しむことができます。

公園の向かいにある「アーベインルネス曙集会所」は、地域のふれあいサロンとして利用されており、お花見やお茶会などが開催されています。

早良区を一望できる見晴らしの良い「祖原公園」は、文永11年に元軍が博多の街に上陸した際の古戦場の一つだった祖原山の丘陵を生かした起伏のある公園です。標高33mの頂上からは早良区の街なみが見渡せ、公園内には「元寇麁原戦跡」の記念碑が立っています。

思わず立ち寄りたくなる人気のパン屋が集う街

早良区には古くから続く老舗のパン屋から、新しいパン屋や人気のパン屋が多く集まっています。

2019年春に移転した「ふらんす館」は創業40年の老舗のパン屋の一つ。店舗外観のインパクトある「パン」の文字が目印となっています。店内には焼きたてのパンが豊富に並び、毎日通いたくなるほどパンの種類が充実しています。パン以外にもシュークリームが人気で、その場でクリームを入れてくれるので生地のサクサク感とコクのあるクリームを両方堪能できます。

「紅葉八幡宮」近くで毎日行列ができる人気のパン屋「紺青」は、2019年春リニューアルオープンしました。店内ではイートインコーナーが広く設けられ、焼きたてのパンやおいしいコーヒーをいただくことができます。バゲットやカンパーニュなどハード系のパンから酒粕を生地に練り込んだあんぱんなど、幅広いパンの種類がそろいます。朝７時半から開店しているので散歩がてら朝食をいただくのもおすすめです。

街を彩る活気に満ちた商店街が徒歩圏内にある

「西新商店街」は、樋井川から藤崎の交差点まで続く約1.5kmほどの長い通りに八百屋、惣菜屋、飲食店や雑貨屋など多くの商店が軒を連ね、全国的にも有名な活気あふれる商店街として街の人々の暮らしを彩っています。

「西新商店街」では、リヤカーに生鮮をはじめ、折々の魚介類や野菜などの食材を載せて販売するリヤカー部隊が10数台並び、商店街の名物となっています。昔懐かしい風情ある商店街は、地元の人や、周辺の学校に通う学生、観光客などさまざまな人々が集まり、人情に満ちた雰囲気を味わうことができます。

「西新中央商店街」の先には「中西商店街」が続き、昔から続く老舗の商店や、スーパーマーケットだけでなくカフェ、スイーツショップ、パン屋、洋服屋など若い女性に人気のお店が多く、通りを歩くだけでも楽しい商店街です。

「中西商店街」近辺には、開窯400年と非常に古い歴史を持ち、黒田藩ご用達窯本家として名高い「高取焼　味楽窯」があり、その敷地内には誰でも自由に見学できる「味楽窯美術館」があります。1983年に高取焼の陶芸美術館として福岡市早良区に開館し、古陶磁から現代陶芸の展示、資料収集保存を展示している魅力ある美術館です。

また、美術館内では作品を購入することもでき、街中にいながら焼き物文化に身近に触れることができます。江戸時代から続く伝統の茶陶の世界をお楽しみください。