周辺に高い建物が少なく、空をひろびろと感じられる日の里エリア。最寄りのJR鹿児島本線「東郷駅」からJR「博多駅」まで快速で26分、JR「小倉駅」まで快速で35分と、福岡県各都市の中間に位置するこのエリアでは、自然のそばでのびのびとした暮らしを送ることができます。この静かでゆったりとした環境は、子育てにも最適です。

さらに「日の里西小学校」、「日の里東小学校」の両小学校や「日の里中学校」にも近く、目の届く範囲で子どもを通学させられるのも子育て世帯にはうれしいポイント。近隣にはテニスコートや屋内外プール、プラネタリウムなどを備えた総合公園「宗像ユリックス」があり、休日の運動やリフレッシュにおすすめです。自然が多く、かつ駅近という利便性に優れた日の里エリアはとても暮らしやすい環境となっています。

日の里エリアには便利なオンデマンドバス「のるーと」が運行されています。「のるーと」の特徴は決まった時刻表がないこと。スマートフォンのアプリケーションや電話から乗りたい乗降場所と降りたい乗降場所を予約をすれば、AIが予約状況に応じて効率的なルートを決めて運行します。

日の里エリア内外に66か所の乗降場所があり、「日の里」の周辺にも複数の乗降場所が設定されています。住まいの近くから「東郷駅」、「サニー日の里店」、JR鹿児島本線の線路を超えた先にある「宗像医師会病院」や「レガネット 東郷」までのお出かけにとても便利です。

平日は午前６時から午後９時まで、土曜・日曜・祝日は午前６時から午後６時まで運行されていて、早朝から夜遅くまで利用できます。

JR「東郷駅」まで徒歩６～16分。駅までの道沿いには銀行やスーパーが立ち並び、商店街もある便利な立地です。スーパーや銀行、薬局・歯科・郵便局など、生活に必須の店舗がすべて徒歩圏内でそろっています。

JR「東郷駅」日の里口前には、子どもからシニアまで幅広く集えるコミュニティサロン「CoCokaraひのさと」があります。

ここでは地域情報や観光情報を発信するほか、フリーマーケットやポイントラリー、クリスマスマーケットなど年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。毎週月曜日には地域の名産品やグルメを販売する「ココカラ市場」が開かれ、家族みんなでおいしく、楽しく地域の魅力に触れることも。

さらには、ヨガスクールや子ども向けの体験学習なども定期的に催されるほか、小中学生の放課後学習のための「学習ルーム」や中高生の自習を地域住民で見守る「自習ルーム」といった、子どもたちへの学習支援も行っています。

1971年から管理を開始し、福岡・北九州両市のベッドタウンとして発展した「日の里」。2020年、この団地で「次の50年につながる“さとづくり”」を目指す団地再生プロジェクト「さとづくり48」が始まりました。そしてその拠点となっているのが、48号棟をリニューアルした「ひのさと48」です。

民間事業者が手掛ける「ひのさと48」には多彩な施設や店舗が入っており、地域の新たなコミュニティの場となっています。クラフトビールを醸造する「ひのさとブリュワリー」をはじめ、DIYスペースやコミュニティカフェ、シェアキッチン。さらには、宗像市にある「ひかり幼育園」の分園や、子どもたちの発達支援を行う「げんきっこくらぶ るーつ」など子育て世帯にとって心強い施設もあります。

そのほか、外出機会の創出やコミュニティの形成を図る出張イベント「おでかけ48」も定期的に開催予定とか。今後のさらなる試みや活動に期待が膨らみます。

敷地内には管理サービス事務所が設置されており、お住まいのみなさんの相談窓口となっています。管理サービス事務所では、敷地内での安心・安全で快適な生活をサポートするゆあ～メイトが相談役に。住宅の修理や集会所の予約など、暮らしに関するさまざまな相談に対応します。

また、「日の里」には生活支援アドバイザーが管理サービス事務所に常駐しています。シニア世代が安心して暮らし続けられるよう、各種相談対応や定期的な見守り、交流促進のためのイベントなどを実施するとともに、日ごろからシニアと地域関係者をつなぐ役割を担っています。