由緒ある深草エリア。駅前の好立地で京都中心部へも好アクセス

城下町として栄えた歴史が息づく伏見区の北部、稲荷山の南西に位置する深草エリアは、多くの古墳が発掘されることから古代から開けていたとされる地域です。そんな由緒ある地に建つ「深草」は、京阪本線「藤森駅」から西へ徒歩７分。琵琶湖疏水が流れる西側、駅前の好立地にあります。藤森という駅名は、その起源が平安遷都以前と伝わり、駅の南側に鎮座する「藤森神社」に由来しています。

 

「深草」の目の前には「青少年科学センター前バス停」もあり、JR「京都駅」や近鉄京都線「竹田駅」行きの市バス・京阪バスに乗車できます。京都中心部に直結し、マルチアクセスで行きたい方面へ出かけやすいのも魅力。近鉄京都線「竹田駅」へは、「深草」から西へ歩いても11分と徒歩圏内です。

１・２号棟間に児童遊園があり、生活必需品の買い物スポットも充実

「深草」は東西に２棟が並んだ建物です。１階に「京都市児童療育センター」が入る１号棟は７階建て、２号棟は５階建ての全158戸で構成。間取りは1DKから3DKまで５タイプ用意され、一人暮らしやファミリーなど家族構成はもちろん、世代やライフスタイルに応じて幅広く対応しています。

 

２棟の間には、子どもが安全に遊べるコンパクトな児童遊園を完備。敷地内の駐輪場にはたくさんの自転車が整然と駐輪され、住民が電車やバス利用だけでなく、自転車を活用しながらこの街の暮らしになじんでいる様子がうかがえます。

 

「深草」のすぐ近くにコンビニやドラッグストア、「藤森駅」前には24時まで営業しているスーパーがあるなど、食料品や日用品の買い物スポットに事欠きません。「伏見区役所 深草支所」に隣接して高度総合医療施設が徒歩圏内にあるのも便利で安心です。

緑いっぱいの公園が目の前に。楽しみながら学べる体験型科学館も

大通りを挟んだ「深草」の南向かいには、緑あふれ、花壇に季節の花が咲き誇る「深草西浦南公園」が広がっています。この公園がちょっと珍しいのは、その地形。道路に沿って細長く、東は藤森の交差点から西は近鉄京都線「竹田駅」付近まで数百メートルも続いています。

公園内では、木々の緑の下を犬と一緒に散歩したり、ジョギングしたりする人たちの姿が。各所にベンチが置かれ、ホッとひと休みできる地域のオアシスのような存在。ブランコやすべり台、シーソーなどがあるエリアでは、子どもたちを遊ばせながらくつろぐ家族連れの姿もよく見られます。

この公園の南には、「京都市青少年科学センター」があります。大人気のティラノサウルスのリアル模型をはじめ、100点を超える展示品を通して楽しみながら理科・科学を学べる体験型科学館です。岩石園や「チョウの家」などの屋外展示もあり、宇宙や天文の魅力を伝えるプラネタリウムも併設。子どもだけでなく大人もわくわくする時間を過ごせるはず。

大学生も子育てファミリーも暮らしやすい、京都でも有数のまなびの街

深草・藤森エリアは、京都でも有数のまなびの街としても知られています。「深草」の近隣には公園や緑が点在し、最寄りの小・中学校へ徒歩10分以内の距離。子どもがのびのびと成長できる環境に恵まれています。

「深草」から北へ徒歩約10分の場所に「龍谷大学」の本拠地・深草キャンパスがあり、円形のカフェや芝生広場など、学生が集い、情報交換し合い、憩える開放感あふれるスペースがそこここに。

「伏見区役所深草支所」の南には、国立大学の「京都教育大学」の藤森キャンパスが広がっています。構内には絵本や児童書も所蔵する図書館や、教育資料館（まなびの森ミュージアム）などがあり、周辺エリアに附属の幼稚園や小・中・高等学校も集結しています。

「深草」から「藤森駅」の間、師団街道沿いにある「平和書店 TSUTAYA 藤の森店」は、学生たちもよく訪れるスポット。書籍や雑誌を扱い、コミックも充実しています。

子育てファミリーにとっては教育環境が整っている上、「深草」は小型住戸も用意されているので、学生も安心して入居できそうです。