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コンセプトは児童館!? 勉強&遊びに団地の集会所を利用できる「夏休み みんなの空き地プロジェクト」

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愛知県名古屋市にある水草団地別ウィンドウで開きますで、「夏休み みんなの空き地プロジェクト」が行われました。これは、団地内の集会所を開放し、開催期間中は子どもが自由に過ごすことができるという取り組み。
団地内や地域の子どもたちが参加し、夏休みの思い出の一つとなるような催しでした。

いつでも来て、いつでも帰れる団地の空き地

2023年8月1~7日の7日間、水草団地では「夏休み みんなの空き地プロジェクト」が行われました。日本赤十字社愛知県支部とURによる催しで、子どもたちが団地の集会所で自由に過ごすことができるというものです。

毎日約15人の地域の小学生が参加。集会所には、勉強部屋と遊び部屋が準備されていました。

朝10時、「おはようございます!」と元気な声とともに子どもたちが到着。
まずは、勉強部屋で「1日をどんな風に過ごすか」の計画を立てます。多くの子どもたちが、午前中に夏休みの宿題や自習を進め、終わり次第、遊び部屋で過ごします。

日本赤十字社とURの職員のほかに、今回の催しを手伝っていたのは、日本赤十字社のボランティアグループ「青年赤十字奉仕団」の学生たち。やさしく宿題を教えたり、一緒にゲームや工作をしたりして、子どもたちをサポートしていました。

訪問した日は、日本赤十字社から子どもたちにお弁当を用意
職員から「みんなでコミュニケーションを取りながら食べられる机のレイアウト」の問いかけがあり、子どもたち自らが「口の字形式」に決めて、ランチタイムがスタート。

「これ、食べられる?」、「修学旅行みたい!」といった会話で盛り上がりながら、お弁当を食べていました。

身近な防災を知る体験コンテンツ

期間中に、日本総合住生活株式会社(略称「JS」)による体験コンテンツがある日も!
「自分たちの住む住宅に、どんな設備があるのかを知ってほしい」との考えのもと、「防災体験」や、JSの業務を一緒に行う「お仕事体験」を実施しました。

この日の「防災体験」では、最初に災害の種類について意見を出し合いました。

その後、防災に関する映像を見て理解を深めたら、集会所の外へ!
団地内のどんな場所に、消火器や防災ベルが設置されているかを探しに行きます。「こんなところにある!」、「僕の家にもあったかな?」など、あちらこちらから発見の声が聞こえました。

次に、消火器の使い方を学ぶ「消火訓練」と、ベランダに設置されている隔板(へだていた)を破る「ベランダ障壁破り」を実施。どの子どもにとっても初めての体験でしたが、楽しみながらいざというときの対応方法を学んでいました。

※消火器の中には水を入れています

テーマは「子どもの居場所づくり」

子ども・子育て世帯へ支援事業を検討している日本赤十字社愛知県支部と、団地での子育てを支援したいと考えるURの目的がマッチして実現した今回の催し。
最初のきっかけはどんなことだったのでしょうか? 日本赤十字社愛知県支部の安立さんにお話をうかがいました。

日本赤十字社
安立さん

日本全体の社会問題として「子どもの孤立」があり、その対応策として子どもの居場所づくりをテーマにした催しを行いたいと考えていました。
家でも学校でもない、今回のような第3の居場所を設け、さまざまな世代の人たちとの交流を通じて、子どもたちの興味関心を広げてもらいながら、安心して楽しく過ごせる環境を提供することを目的に実施しました。

参加者の保護者から挙がっていたのは、「夏休みは子どもを一人でお留守番をさせてしまうこともしばしば。今回の催しに参加させることができて、安心しています」といった満足度が高い意見。パパ・ママの子育て負担軽減に貢献しているようです。

日本赤十字社とUR都市機構では、包括協定を締結しており、全国で献血や健康生活支援講習会、防災セミナーなどを行っています。
パパ・ママ、子ども、地域の人々がつながりあうことで、団地だけでなく地域全体が活性化し、魅力がどんどん増してきそうです。それぞれの強みを生かした取り組みからますます目が離せません。

記事のまとめ

水草団地で、夏休み中の子どもが団地の集会所で過ごすことができる催しを開催

  • ・家でも学校でもない、第3の居場所を設けることで、子どもが地域の人と関わる機会を創出
  • ・集会所に勉強部屋と遊び部屋があり、宿題やゲームなどをすることができる
  • ・日によっては日本総合住生活株式会社による「防災体験」や「お仕事体験」も行われた
  • ・日本赤十字社とUR都市機構は、包括協定を締結。全国でさまざまな取り組みを行っている
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