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団地の広場が珍しい遊び場に変身!鳴らして跳んで滑ろう「ひろばがあそVIVA!」
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千葉県千葉市の高洲第二団地で、イベント「ひろばがあそVIVA!」が開催されました。このイベントでは移動式遊び場と呼ばれる、車に遊び道具を積み広場などに設置することで、その場所が遊び場に変わる仕組みを活用。
高洲第二団地では、この日の参加者からの意見や子どもたちの遊び方をもとに、広場の改修が計画されています。
たくさんの「はじめて」を体験
「ひろばがあそVIVA!」では、全国で移動式遊び場を実施するかーびー(星野諭)さんが、高洲第二団地の広場にさまざまな遊び道具を設置。それぞれの遊びには、走るや打つなど子どもの発育に必要な「36の基本動作」が盛り込まれています。
子どもたちは、音遊び、大型積み木、ロープ遊び、ハンモックなど見慣れないアクティビティに興味津々。自分らしい方法で工夫しながら楽しんでいました。参加したパパ・ママは「道具があることで、体と頭の両方を使える遊びができました」、「積み木を大きく広げたり、大きな音を出したりすることができるのは、この環境ならではですね」と、喜んでいました。
広場改修を監修している、大妻女子大学教授・木下勇先生は「子どもがさまざまな動きを学べる場所をつくりたいですね」とコメント。
団地の特長の一つであるゆとりのある空間が、今後どのように変わっていくのか楽しみですね。
高洲第二団地の広場で、音遊び、積み木、ロープ遊びなどさまざまな遊びが体験できるイベントの開催
- ・移動式遊び場を全国で実施するかーびーさんが、高洲第二団地の広場にさまざまな遊び道具を設置
- ・それぞれの遊びには、子どもの発育に必要な「36の基本動作」が盛り込まれている
- ・イベントでの参加者からの意見や子どもたちの遊び方をもとに、今後、高洲第二団地の広場を改修する予定
- ・URの団地の中には子どもたちが遊べる広場やプレイロットがあるところも
千葉県千葉市美浜区高洲4ほか
JR京葉線「稲毛海岸」駅から徒歩3~7分。「東京」駅まで乗り換えなしで約35分という、交通の便の良さも魅力です。
団地内や近隣に遊び場や公園が充実しており、保育園など子育て関連の施設もそろっています。近くの稲毛海浜公園には、プールや野球場、ミュージアムなども併設されていて、家族で楽しむのにもぴったり。駅前には各種商業施設も充実しています。
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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