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パークマイスターが考案!子どもの運動能力を伸ばす「団地エクササイズ」⑤~砂場で砂掘り~

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子どもの運動能力を育む動きに詳しい、パークマイスター※の遠山健太さんに、「団地エクササイズ」を教えてもらいます。子どもだけで、親子一緒に、団地の敷地内で楽しみながら簡単にできる運動です。

※公園遊びに詳しく、子どもの発育を考えて指導ができるスポーツトレーナーのこと

今回のテーマは、「砂場で砂掘り」

遠山さんが選定した「公園などの外遊びで体験できる、子どもの運動能力を伸ばすための24の基本動作」※の中から、毎月一つずつ、その動作につながる団地でできるエクササイズを紹介します。それぞれのエクササイズを行えば、運動神経が抜群になるかも!?

今回は、基本動作「掘る」が含まれているエクササイズ「砂場で砂掘り」です。

砂場で砂掘り

砂場にしっかりとしゃがみ、手もしくはスコップや熊手などの道具を使って砂を掘る

しゃがんで砂を掘る子どもは、股関節を曲げている状態で、前後左右に移動することが多いため、股関節の柔軟性が養われます。テーブルを使って食事をとるなど西洋式の生活が一般的になり、股関節や足首が固い子どもが増えている今こそ柔らかくしたい部位。股関節の柔軟性は、「走る」、「跳ぶ」動作の基礎となります。

また砂場は、子どもたちが自然と集まりコミュニケーションを取るため、社会性を身に付けられる場所。砂場が嫌いな子どもは少ないので、楽しみながらエクササイズを行うことができるはずです。

※24個の基本動作は、「走る」、「はう」、「泳ぐ/潜る」、「追いかける」、「逃げる」、「のぼる」、「降りる」、「跳ぶ(垂直方向)」、「跳ぶ(水平方向)」、「飛び降りる/着地する」、「かわす」、「くぐる」、「投げる」、「捕る」、「掘る」、「押す」、「引く」、「蹴る/パントする」、「打つ(ラケット/手/棒状の物)」、「渡る」、「ぶら下がる」、「乗る」、「浮く」、「回転する」。
これらは、経験することでできるようになるので、さまざまな動作を遊びに取り入れることが大切です。

住民が安心して利用できるように設計

多くのURの敷地内にある、小さな公園のような「プレイロット」。子どもはもちろん、大人も軽い運動や気分転換に最適な場所です。プレイロットの周辺は、利用者の安全を考え、見通しが良くなるような植栽の配置が考えられているんですよ。

今回の先生:遠山 健太さん

ワシントン州立大学教育学部初等教育学科卒。全日本モーグルチームのトレーナーとして、トップアスリートのトレーニング指導に携わってきた一方で、子どもの運動教室「ウィンゲートキッズ」や学研とともに「リトルアスリートクラブ」のプログラムを開発するなど、子どもの運動能力を育むことも積極的に行う。自身、2児の父であり、子どもとともにめぐった公園での運動子育て経験を生かし、パークマイスターとしても活動している。著書に、『運動できる子、できない子は6歳までに決まる!』(PHP研究所)、『わが子の運動神経がどんどんよくなる本』(学研プラス)などがある。

Twitter:https://twitter.com/wingate_toyama

遠山 健太さん 写真
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