ゆたかなくらしって? ひと×コミュニティ
大学生がおもてなし!団地内の空き店舗を活用したカフェ&子どもワークショップなどイベント開催
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千葉県習志野市にある袖ヶ浦団地にて、「秋の袖団活性化ウィークエンド2019」が開催。このイベントでは、千葉工業大学の学生たちが主体となり、「コミュニティカフェ」や「子どもワークショップ」が行われました! 当日の様子をお届けします。
団地を盛り上げるため学生たちが奮闘
少しずつ秋めいてきたころ、袖ヶ浦団地内ショッピングセンターの店舗と集会所で、「秋の袖団活性化ウィークエンド2019」が開催されました。中心となってこのイベントを進めたのは、千葉工業大学でまちづくりに関する研究室に所属している学生たち。団地や近隣に住んでいる人たちと交流し、もっとこの場所を活気付けるため、準備を進めてきました。
学生たちが運営する「コミュニティカフェ」では、150円で飲み物とお菓子がいただけるほか、カフェの軒先では「子どもワークショップ」が開かれ、子どもたちと一緒に小石を使ったオブジェを制作。
また、「iPad体験講習会」も同時に行われ、興味はあってもなかなか自分でやってみる機会がなかったというお客さんたちが、スマートフォンやタブレットで文字の変換方法などを学んでいました。
今回のイベントの中心的役割を担う学生の一人である芥雄次さんは、「千葉工業大学、習志野市、URと連携して地域活性化を進めていきたい」とその思いを話してくれました。
袖ヶ浦団地で、大学生による「コミュニティカフェ」や「子どもワークショップ」が開催
- ・「秋の袖団活性化ウィークエンド2019」は、千葉工業大学の学生たちが中心となり、団地を盛り上げるために開催したイベント
- ・「コミュニティカフェ」では、飲み物とお菓子を楽しみ、「子どもワークショップ」では、小石を使ったオブジェを制作。また、「iPad体験講習会」も同時に行われた
- ・URの団地の中には、近隣の大学と連携し、一緒に地域活性の取り組みを行っているところもあり
千葉県習志野市袖ケ浦2ほか
京成本線「京成津田沼」駅から徒歩約15分、またはバス約2分徒歩約1分。JR総武線「津田沼」駅からバスで約8分徒歩約1分。JR京葉線「新習志野」駅からは、バス約10分徒歩約5分。
三つの駅が利用でき、通学や通勤に大変便利。敷地内は緑が多く、子どもが遊べるプレイロットもあるほか、駐車可能台数が多いのもうれしいポイント。「津田沼」駅周辺には、「イオンモール」や「パルコ」などがあり、買い物に困りません。
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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