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URの景色 -Winter-

安らぎあふれ、温もりを感じる電球色のあかりに包み込まれる「奈良学園前・鶴舞」

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団地を包む照明を電球色に統一し、夜の景観の美しさだけでなく、心地良い空間づくりにもこだわった「奈良学園前・鶴舞」。大通りに面した白壁をライトアップして上に伸びるあかりを配置したり、人々が行き交う小道の足元にテンポ良く照明を配置することで、立体感のある“あかりのまち”を演出。また、建物やエントランスからこぼれる光や温かみを感じる外灯など、団地全体の統一感を意識していて、安らぎあふれるあかりの景観へのこだわりを感じる団地です。

撮影を行ったのは、カメラマンの黒岩さん。
「12号棟のウォールの『あかり』や各エントランス、ピロティなど、温かい色の照明でやさしい印象を受けました。単身の方やご家族など、さまざまな方がお住まいかと思いますが、ここに帰ってきたときに、『誰かが待ってくれている場所』だと感じられるような気がしました」と、感想をいただきました。
団地全体が温かいあかりに包まれた、「奈良学園前・鶴舞」の風景をお楽しみください。

黒岩 正和さん

大学でデザインを専攻。卒業後2007年からフリーランスとして活動。建築写真や料理写真、ブライダルなど撮影分野は多岐にわたる。また、日本の島の祭りや山岳少数民族、メコン川流域の風俗などをテーマに10年以上撮影を続けており、近年では動画撮影などにも力を入れている。

HP:http://kuroiwamasakazu.com/

黒岩 正和さん 写真
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