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若手お笑い芸人・ロングアイランドが団地に関わるスタッフに弟子入り!クリーンメイト編

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若手お笑い芸人・ロングアイランドの二人が、UR賃貸住宅を舞台にいろいろな企画に挑戦! 全国の団地をめぐり、URならではの特長や環境、イベント、周辺の人気店など、情報盛りだくさんにレポートします。今回は、団地の清掃スタッフであるクリーンメイトの仕事を、1日体験してきました!

団地内のクリーンアップ、ごみの分別…etc. 住民の生活を支えるクリーンメイト

クリーンメイト 大竹五郎さん

多くのUR賃貸住宅は、UR都市機構から清掃業務等の委託を受けている「日本総合住生活株式会社(JS)」が、建物や敷地内をすみずみまでチェック。団地の清掃を担当してくれるスタッフが、クリーンメイトです。

クリーンメイトの主な仕事内容は、敷地や建物内の清掃、設備の点検、住民への積極的なあいさつ運動など。毎日、担当のスタッフが日々の業務を行っています。
今回二人を指導してくれるのは、現場を取りまとめている班長の大竹五郎さん。さわやかな笑顔で、なんでも教えてくれます。

最初に掃除をするのは、「ホッパー室」と呼ばれる各家庭からのごみが集まる場所。ごみ収集日には、ここに収集車が入り、天井から落ちてくるごみを、車の上に設置されているコンテナで回収。その後、クリーンメイトはせっけん水とデッキブラシを使ってホッパー室の床を磨きます。

松尾
班長! せっけん水が泡立つくらいデッキブラシを動かして、その後ホースから出てくる水で流すんですよね。
大竹
そうそう。その調子です!
松原
勢い良く水が出てくるので、汚れがどんどん落ちていきます! こうやって毎回使用後に掃除をしてくれているから、いつも清潔なんですね。

次に、屋外にあるごみ置き場に行くと、ペットボトル、缶、瓶のごみが出されていました。ここでは、分別がきちんとされているかをしっかりチェック。大竹さんの見極める正確さとスピードに、ロングアイランドの二人も感動。「ここでは、油が入っている容器は燃えるごみなんだ!」「缶にはアルミとスチールがあるんですね」と、改めて分別の方法を確認しました。

秋だけじゃない!毎日行う落ち葉の収集

屋外の共用通路に落ちている葉の掃除には、「ブロワ」と呼ばれる強い風が出る機械を使います。大竹さんによると、「広範囲でも簡単に、湿った葉も浮かせて集めることができる」のだそうです。葉が集まった後は、ほうきでまとめ、ちり取りですくい取って完了!

松尾
この作業、学生時代に入っていた野球部を思い出すな。レギュラーになれない人は掃除をすることになっていたから、野球より掃除の方がうまくなったかもしれない!
松原
実際そうやったよ(笑)。あのころ習った「ごみを端に集めて、ちり取りに入れる」っていう技術が今日は役に立った! 落ち葉がいっぱい取れました。

業務用掃除機で床をピカピカに

最後に、住民が集まって講座やイベントを行っている団地集会所の掃除をお手伝い。床の汚れを落とすために、「ポリッシャー」と呼ばれる業務用掃除機を使います。ただこの道具、使いこなすのがちょっと難しそう…。

松原
あー! 班長みたいに、思い通りに動かせへん! ポリッシャーの動きが速くて、体を持っていかれる(笑)。
松尾
ただ動かしてるだけで掃除ができてないよ! このままだと日が暮れそうです…。班長、松原はどうですか?
大竹
大丈夫。上出来ですよ!
松原松尾
うそばっかり(笑)。お世辞にもほどがありますって!

これにて、仕事体験は終了! 二人に今日の清掃体験の感想を聞いてみました。

松尾
すれ違うといつも元気にあいさつしてくれるクリーンメイトさんが、どんなお仕事をされているのか分かって勉強になりました! こんな広い団地の清掃を少人数で行っているんですね。
松原
普段生活をしていて、自分が捨てたごみがその後どうなるのか気になっていたので、今日分かって良かったです。たまに見かけて興味があったブロワを使うことができて、楽しかったですね。

これからも、ロングアイランドの二人はさまざまな企画に挑戦します! 次回は、おもしろそうなイベントに遊びに行くみたいですよ。

記事のまとめ

多くのUR賃貸住宅には清掃を行うクリーンメイトがいる。だから敷地内はいつもきれい

  • ・クリーンメイトは、住民への積極的なあいさつ運動、ごみが集まる「ホッパー室」の清掃、落ち葉の収集、集会所の美化など、団地の中をきれいにする、さまざまな業務を担っている
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