ゆたかなくらしって? へや×DIY
自分の手で生活をおしゃれに変える!DIYの楽しさをワークショップで体験
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北海道札幌市南区にある澄川団地で、UR職員によるDIYワークショップを開催! 読者モデルの垰(たお)智子さんが有孔ボード(等間隔に穴の空いた板)を使ったDIYに挑戦し、オリジナルのアイテムを自分の手でつくる楽しさを体験しました。
有孔ボードを使った小物置きづくりに挑戦!
DIYワークショップに参加した垰さんがチャレンジしたのは、有孔ボードで作る小物置き。玄関の鍵掛けや、大きさを変えてキッチンの調味料置き棚にするなど、いろいろと便利そうです! 教えてくれたのはUR職員の彦坂俊介さん。そのつくり方をご紹介します。
- 今回使うもの
- ・有孔ボード(今回は29.7cm×21cm)
- ・角材(長短各2本。15mm角のものを、有孔ボードの周囲の長さに合わせてカット。)
- ・好みの塗料
- ・はけ
- ・有孔ボード用フック、など
材料は、ホームセンターや100円ショップで手に入ります。
つくり方
①まず、有孔ボードを好みの塗料で塗ります。
垰さんは北海道の空をイメージし、青と白の塗料を混ぜ合わせて水色に。はけで色むらが出ないように塗っていきます。
②枠として使用する4本の角材も好みの色で塗ります。ブラシ付きのマニキュアタイプの塗料なら、塗るのも簡単。
長いほうの角材は両端を塗るのを忘れずに!
③塗り終わったら、うちわであおいで塗料を乾かします。
④乾いたら、有孔ボードの周囲に角材を木工用ボンドで貼りつけます。
ボンドを付けすぎると、はみ出て、見た目を損なうので注意して!
⑤有孔ボード用のフックを付ければ出来上がり!
賃貸でも、リメイクシートで手軽に模様替え!
隣のブースで行われていたのは、キッチンのリメイクシート貼り体験。使用していたのは、貼ってはがせる装飾シート。賃貸でも手軽に使えるシールタイプの壁紙です。女性一人で簡単に貼れて、失敗したなと思ったら、何度も貼り直しができるのがよいところ。初心者でも安心ですね。
上手に貼るポイントは、シールをはがしながら、上からタオルなどで押さえながら空気をしっかり抜くこと。キッチンカウンターや棚など、取っ手が付いている場合は、貼る前に外しておくとよいそうです。
あっという間に貼れて、仕上がりもおしゃれ。思わず部屋の模様替えをしたくなりました。
電動糸ノコで、動物のかわいい木工アート
別のブースでは、DCMホーマック協力のもと、電動糸ノコを使った木工細工の体験も行われていました! 電動糸ノコの達人が丁寧に教えてくれます。
まず、木片に動物のかたどりをして、電動糸ノコでその形に切り取っていきます。そして好みの色に塗れば、出来上がり! ピンにしたり、磁石にしたり、子どもの名札にしたりと、いろいろ楽しめそうですね! 電動糸ノコを上手に使えるようになると、パズルをはじめ、車の形やオルゴールなど、少し複雑な形の木工アートを作れます。
手軽に手作りしておしゃれに暮らしに生かす。その楽しさが実感できたイベントでした!
澄川(UR賃貸住宅)
北海道札幌市南区澄川6条3丁目2番
最寄り駅は、「さっぽろ」駅まで約13分という地下鉄南北線の中でも人気の高い「澄川」駅。団地の近くには、コープさっぽろをはじめスーパーマーケットやコンビニが充実。また、徒歩圏内に、DCMホーマック(大型ホームセンター)があり、生活に便利な環境です。また、敷地内はもちろん、近隣に多くの公園や緑地があり、子育てにも適しています。
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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