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UR賃貸住宅の魅力!住民を見守る「団地の現場」に迫ります!~後編~

いつも敷地内が清潔で美しいUR賃貸住宅。前編では清潔さを保つ取り組み内容について、団地の管理主任やクリーンメイトのみなさんにお話を伺いました。後編となる今回は、いざ!というときに対応してくれる防災センターのみなさん、UR賃貸住宅にお住まいの方との窓口となるゆあ~メイト、これから入居を検討されているお客様への住宅や制度などをご紹介するハウジングアドバイザーにインタビューをさせていただきました。お住まいの方々の日常をどのように守り、支えているのかを知るべく、徹底調査しました!

【続】第5回:賃貸住宅「暮らしをサポートする『団地の現場』とは?」

前編に引き続き、有名建築家チームとコラボレーションしたデザイナーズ物件『東雲キャナルコートCODAN』の団地管理についてご紹介いたします。東京メトロ有楽町線・辰巳駅から徒歩6分、りんかい線・東雲駅から徒歩8分にある利便性に恵まれた環境で、じっくりと趣味や仕事に打ち込みたい人々が安心して充実した暮らしを送れるようにする、UR都市機構ならではの「団地の現場」をのぞいてみましょう!

そこで今回も20代を代表して、ライター・北山が現地を訪問し、気になる「団地の現場」の体制等についてお話を伺いました。今回、さまざまな疑問にお答えいただいたのはこちらの5名。UR都市機構から委託を受けている日本総合住生活株式会社(以下JS)防災センター監視員の指導教育責任者の田中さん(右から2人目)、防災センター監視員の松本さん(中央右)。そしてお住まいの方の相談窓口であるサービスセンター・ゆあ~メイトの牧さん(中央左)と、ハウジングアドバイザーの岩本さん(左から2人目)。さらに、JS東京東支店業務課・大木さん(左)。早速いろいろお話を聞かせていただきましょう!

Q.防災センターのお仕事とは?

ライター:
「防災センターのみなさんは、主にどのような役割とお仕事をされているのでしょうか?」
小川さん:
「我々は、敷地内にある防災センターに2人1組で常駐し、24時間体制で団地内の各施設をモニターで監視しています。異常がある場合は警報が鳴り、部屋ごとに設置してあるインターホンで応答確認を行います。その上で、少しでも非常事態の可能性がある場合は、1名が現場へ向かいます。その際ヘルメットと非常用メガホン等を収納したリュックサックを装着し、携帯電話と消火器等を持ち、急いで現場へ向かいます。もう1名は防災センターで現場にいる監視員と連絡を取り合いながら状況を確認し、すぐにその後の手配ができるようにしています」
田中さん
「現在(※)、こちらのスタッフのほとんどが元消防官で、災害対応のプロフェッショナルです。火災発生時にはその対処と避難誘導、エレベーターに閉じ込められてしまった方への対応等を行い、被害拡大を防ぎます。通常は防災監視盤モニターの監視・操作を行いながら、週3回緊急事故に備えて訓練を行っています。ちなみに防災センターは、法令上義務付けられている団地にのみ設置されています」
(※編集部注:取材日平成28年11月17日現在)
ライター:
「なるほど。そのような取り組みでお住まいの方々の安全を日々守っているのですね。そういったお仕事をされる上でのやりがいとはなんですか?」
丸山さん:
「お住まいの方の安全・安心を自分たちが守っているということに、やりがいを感じながら、日々緊張感を持って訓練を行い、団地の防災管理に励んでいます」
ライター:
「徹底した防災管理は、住民のみなさんにとって、とても心強いですね」

Q.ありがとうございました。つづいて、お住まいの方々からの相談窓口対応にあたっているゆあ~メイトさんの役割について教えてください。

ライター:
「ゆあ~メイトさんはどのようなお仕事をされていますか?」
牧さん:
ご入居時の鍵渡しや、退去の受付、あとは集会所の利用申込受付、使用料金の収納などが主な仕事です。また、お部屋の各種模様替え(※)や修繕の相談を受けたり、掲示物の確認・承認を行っています」
(※編集部注:UR賃貸住宅では一定の範囲内でお住まいの方の負担により室内設備等の改良を行うことができる「模様替え」という制度があります)
ライター:
「管理主任の木下さん(前編に登場)から集会所では、サークルなどのコミュニティ活動も盛んに行われていると伺いました」
牧さん:
「はい、お住まいのみなさんが自主的に企画をして活動されています。こちらから具体的にサークルのご紹介をしているわけではなく、活動を主催される方に集会所の貸出の受付をしています。英語が得意な方がボランティアで英会話を教えたり、ヨガができるお母さんが中心になってヨガ教室を行うなど、いろいろな活動があります」
ライター:
「『東雲キャナルコートCODAN』には集会所はいくつありますか?」
牧さん:
「敷地内に20以上あります。使用用途について都度審査はありますが、例えば子育てや住民の利便性を向上させるための会合、あるいは居住者向けの教室など、内容によってそれぞれ使用料金が変わります。使用後は利用者の方に掃除機やモップなどで掃除を行ってもらいます。さらにクリーンメイトさんも掃除しますので、常に清潔さを保っています。みなさんマナーを守ってご利用いただいているので、次の方も気持ちよくご利用いただいています」
ライター:
「お住まいの方から受ける質問や意見はどのようなものが多いでしょうか?」
牧さん:
「エアコンを付け替えたいとか、部屋で使用する電気の容量を大きくしたいなど、住まいにおけるご相談が多いですね。あとは水漏れや騒音など、お住まいの方がお困りの点やお気づきの点などもご連絡いただきます。『東雲キャナルコートCODAN』では、クリーンメイトさんや防災センターの監視員さんとうまく連携をとっています。例えば、お住まいの方がお困りの際は、状況によっては防災センターの監視員さんや、クリーンメイトさんと協力して対応することもあり、お住まいの方と我々スタッフとの距離が非常に近く、活気もありますので、相談していただきやすい環境だと思います」

Q.なるほど、ありがとうございました。最後に、団地見学で訪れる方に対応されているハウジングアドバイザーの業務について教えてください。

ライター:
「ハウジングアドバイザーとしてサービスセンターにいらっしゃるのが岩本さん。主な役割について教えていただけますか?」
岩本さん:
「主にお部屋を探している方に、物件のご案内をしています。空いているお部屋を確認し、新しく空室が出た場合は、間取り情報を作成し、公開します。『東雲キャナルコートCODAN』にはUR賃貸住宅が約1,700戸あります。デザイナーズ物件ならではのインパクトの強いお部屋も多く、ガラス張りの玄関や、メゾネット形式、ルーフテラス付きなど、どのお部屋も興味深くご覧いただいております。それぞれ入居希望者様の好みにあわせて、物件をご紹介しています。なお、『東雲キャナルコートCODAN』はデザイナーズ物件であることからプランも豊富ということでサービスセンターにハウジングアドバイザーが常駐しています」
ライター:
「なるほど、東雲ならではの体制ということですね。お住まいの方からの見学の相談も多いと管理主任の木下さんから伺いました」
岩本さん:
「そうですね。『東雲キャナルコートCODAN』の敷地内にお住まいの方同士でそれぞれのお部屋をご覧になって、『別の棟に移りたいのですが、空いていませんか?』といった、団地内(※)移動のご相談も多いです。UR賃貸住宅からの引っ越しであれば、初期費用が低く抑えられるのもポイントですね。」
(※編集部注:『東雲キャナルコートCODAN』の敷地は6街区あり、それぞれ異なるデザイナーとコラボレーションしたお部屋があります)
ライター:
「『東雲キャナルコートCODAN』に一度住みはじめたら、長く住む方も多そうですね!」
岩本さん:
「はい、まさにそうですね。やむなく転勤などで退去される場合も『また住みたいです』と言ってくださいます。都心へのアクセスも良いですし。お洒落なお部屋のプランもバリエーションが豊富なのでとても人気なのですよ!」
ライター:
「『東雲キャナルコートCODAN』に訪問した際、お住まいのみなさんがとてもイキイキとされていたのが印象的でした。それは、前編と後編に渡ってご紹介をしてきた、団地に暮らす人々を支える多くの方々に囲まれ、安心した生活を送ることができる環境と、同じ団地で暮らす者同士の交流が盛んであることが理由であることが取材を通してよく理解できました。ありがとうございました!」

そして、前回の座談会に参加された関東在住のダイゴさん(22歳/スタイリストアシスタント)。この記事を読んで疑問が解決したようです。

ダイゴさん:
「デザイナーズ物件はそもそも大変興味があったのですが、お洒落というだけではなく、清潔で安心して暮らせる『東雲キャナルコートCODAN』に、さらに興味がわきました。ぜひ見学に行ってみたいです!」

みなさん、UR賃貸住宅の「団地の現場」はいかがでしたでしょうか? ここまで住民の方のことを第一に考えた取り組みは、住む人にとってうれしい限りですね。

さて、次回は最終回! 私ライター北山が、URの営業窓口に訪問して、住宅見学から契約、入居までの手続きを疑似体験しちゃいます。ぜひ、ご期待くださいね!

東雲キャナルコートCODAN(UR賃貸住宅)

東京都江東区東雲1-9
東京メトロ有楽町線「辰巳」駅から徒歩6分。
街区ごとに著名な建築家がそれぞれ携わったデザイナーズ住宅。便利で都会的な暮らしを送れる一方、コミュニティの取り組みも活発で地域イベントも多く開催されています。

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