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住みたいまちの選び方

川のせせらぎ、ブナの木で森林浴、敷地内の豊かな緑。住むだけで心が穏やかになるシャレール荻窪

東京のFMラジオ局J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』のゲストとして登場し、ここ数年の気候状況や環境について教えてくださった気象キャスターの井手迫義和さん。より具体的にUR住宅を取り囲む環境について知るため、井手迫さんのご紹介で気象予報士・環境ナビゲーターの山形斉子さんと東京都杉並区のUR住宅、シャレール荻窪に行ってきました。

気持ちのいい風を運ぶのは誰?

シャレール荻窪に到着するとまず「風が気持ちいいですね」と山形さん。夏なのに、爽やかで心地のいい風が吹いています。理由はすぐそばを流れる善福寺川。
「このあたりの風は、都会で感じるような強いビル風とは違う自然の風ですね。川の水から発生したマイナスイオンも含まれているので気持ちいいんです。川のせせらぎもあって、耳から涼しさも感じますよね。」

日向と木陰の温度の差は10℃以上!?

「温度がすぐ計れるので試してみましょう!」とおもむろにスマホを取り出す山形さん。これはサーモカメラの「Seek Thermal(スマートフォンにつけるとサーモグラフィを見ることができるガジェット)」というもので、赤外線カメラで近くの温度がわかるんです。早速計ってみると、日照地面は41℃もあったのですが木陰は30℃。約10℃も違いました。
「近くに緑があるだけでこんなにも温度に差があるんです。ここは緑が多いので、クーラーを使わず、冷風機や扇風機だけで快適に過ごせる日も多いのではないでしょうか。」

この環境を象徴している1本のブナの木

シャレール荻窪では、団地で育った樹木が保全、移植されています。
「わー! このブナは背が高い! 昔からある緑が守られていますね。これだけ大きい木ですと、あるだけで隣の棟との目隠しや住居の温度調整もしてくれてます。葉によって夏は日光の自然直射が軽減され涼しく、冬は落葉して日当たりが増えます。
そうそう、木や草々があるだけで音の緩衝材にもなっています。コンクリートの壁だけだと音って跳ね返ってうるさいでしょ? ここには鳥の声や、川の音もあるので生活音もなじみます。もともとの環境を最大限活かした建築設計をされていますね。」
なるほど、木は物理的にすごく大きな役割を果たしているんですね。
「この大木があることで森林浴の効果が期待できます。軽井沢にいかなくても(笑)、樹木からでているフィトンチットの効果(殺菌力があり、癒しや安らぎを与える成分の効果のこと)で心がおだやかに落ち着くんです。」
住むだけで穏やかな生活が送れそうですね。

親目線での住居選び

6歳のお子さんがいる山形さんは、母からの目線から気づいたことがあるそうです。
「こちらにお住まいの皆さんは挨拶や親しそうにお話しされていますね。母としては、住居を選ぶ際、ご近所さんとのつながりは特に気になります。隣に誰が住んでいるかわからない所より、周りの方が顔見知りで声を掛けあう暮らしの方が安心です。ここの敷地内には、家庭菜園もあるので食育の面でも子どもにいいですね。また、緑や公園に近い環境なので虫に触れるきっかけも多くありそうです。何事も教科書で知るより自然に学んだ方がいいですよね。」

最後に、山形さんにとって心地のいい住まいとはどのようなものなのでしょうか。
「リビングに気持ちのいい風が入ってきて、家族が自然と集まって和める空間があるということですね。自然豊かなシャレール荻窪には、四季を感じられる気持ちのいい風がありました。」

山本斉子さん写真

山本 斉子さん

気象予報士。ニュースの天気コーナーなど、メディア出演歴多数。
気象予報士の他、アルバム大使、食育インストラクター、ベビーマッサージセラピスト、環境カウンセラーなど多方面で活躍。全国の小中学校や、温暖化防止センター、「赤ちゃんに触れるほどエコになる」など各種講演を行う。2016年3月までフジテレビのオンデマンド放送「ホウドウキョク」に出演。現在はラジオ日本「峰竜太のミネスタ!」に出演中。

シャレール荻窪(UR賃貸住宅)

東京都杉並区荻窪3-7
長年育まれている木々と調和した住まい。
それぞれ個性の違う3つの中庭も魅力的。

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