利便性抜群のエリア「鳴子町」

「鳴子」は名古屋市緑区にある計721戸の団地です。緑区は名古屋市で最も人口が多く、名古屋市のベッドタウンとしてファミリー層が多く住むエリアです。地下鉄桜通線「鳴子北駅」から徒歩７～15分という好立地にあります。また「名古屋駅」へは30分、地下鉄「久屋大通駅」へは25分と都心部へのアクセスに優れているのも魅力です。

団地周辺には利便施設がいっぱい。「セブン-イレブン 名古屋鳴子町３丁目店」や「B＆Dドラッグストア 鳴子店」、スーパーは23時まで営業している「マックスバリュ鳴子店」があり、買い物に不自由なく生活できること間違いなしです。ほかにも、郵便局や病院、喫茶店や飲食店などさまざまな施設が団地に隣接して点在しています。

住まう人の気持ちを考えた快適な生活

「鳴子」は多様な世代が、やさしくふれあい、より快適に暮らせる街を目指しています。

介護や障がい者支援、保育園事業、生活支援サービスなどの事業を実施している「NPO法人 たすけあい名古屋」が団地内にあります。施設に隣接して、小規模多機能型介護施設「鳴子のおひさま」が開設されています。ここでは介護が必要な方（条件は要確認）に、「通い」を中心に本人の希望や事情に配慮して、介護サービスを受けることができます。

団地から徒歩で行ける範囲内には、「名古屋市立大学鳴子コミュニティヘルスケア教育研究センター（鳴子CHCセンター）」があります。「鳴子CHCセンター」は、「名古屋市立大学」により運営されている施設です。認知症予防などの研究拠点として機能するほか、定期的に、健康相談窓口として開放しています。また、センターの一部は住民の交流の場としての役割も担っており、住民によるオカリナ教室や手話教室などのイベントや講演会が開催されています。

また、団地の近隣には、「名古屋市緑区社会福祉協議会」が運営する「緑区在宅サービスセンター」が立地しています。「緑区在宅サービスセンター」は、誰もが住み慣れた家や地域でいつまでも安心して暮らすことができるよう、医療・福祉が連携し、在宅サービスの提供や地域福祉活動の推進を目的としたもので、「いきいき支援センター（地域包括支援センター）」や訪問看護ステーションなどが設置されています。

子育て環境が抜群なロケーション

「鳴子」周辺には、徒歩圏内に「鳴子保育園」、「鳴子清凉保育園」、「鳴子幼稚園」、「鳴子小学校」、「鳴子台中学校」があり、充実の子育て環境が人気です。

また団地内の公園から周辺の公園まで数多くの公園が点在しているので、子どもたちが遊ぶのにもってこいです。その中でも「鳴子中央公園」では、不定期に「なるこプレーパーク」が開かれています。ここは、子どもが「やりたいことを自由にできる場所」というコンセプトのもと、自由に外遊びできる場所、そして地域の子どもと大人の集う場所として開放されています。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

URでは、地域内の多世代交流やコミュニティ形成、充実した子育て環境の推進に取り組んでいます。

その事例の一つとして、2023年２月と６月に、隣接している「アーバンラフレ鳴子」の集会所や公園を使って、「おもちゃ広場in鳴子団地」が開催されました。おもちゃ遊びのスペシャリストである「おもちゃコンサルタント」が開催する、誰もが気軽に集まり、遊べる広場です。当日はおもちゃ工作体験や、珍しいおもちゃで遊べる広場、キッチンカーなどが出店し、会場は大にぎわいでした。