田島団地が生まれて60年。
豊かなみどりが育まれ、継承されてきました。
今まさに変化の時を迎え、ひととまちをつなぐ<コンフォール西浦和田島>が芽吹きます。
1960年代後半、首都圏への人口集中と住宅不足の解消を目的として、埼玉県内でも大規模な団地開発が進められました。田島団地もその一環として誕生し、当時の住宅政策を象徴する存在となりました。
団地周辺には、スーパーや商店街、集会所、小中学校、保育園など、生活が団地で完結する住環境が整備されました。子どもたちの声が響く活気ある地域でした。そんな田島団地も建設から60年。変化の時を迎えています。
UR都市機構は、さいたま市と西浦和駅周辺まちづくり連携協力に関する基本合意書を締結し、田島団地の建て替え事業を中心に新たなまちづくりに取り組んでいます。
まちの玄関口として、人々をまちに惹きつける。まちの機能が、緑空間を介してつながる。緑空間が人々の居場所となり、交流も生まれる。UR賃貸住宅“田島団地”は、コンフォール西浦和田島の誕生を始まりに、次なる時代への第一歩を踏み出します。
田島団地の建て替え事業において、新しいコンセプトを元に「たじま」ロゴを制作しました。ロゴには、これからの田島団地へのメッセージが込められています。
現在、住民や地域の人々が気軽に集まるコミュニケーションの場として幅広く活用されています。※詳細は下部の団地キッチン特設HP(日本総合住生活)よりご覧ください。