丘陵地に広がる、まるで一つの街のような「金山」

「金山」のある城南区は、福岡市の中心部である天神地区の南西にある区です。中でも「金山」は比較的中央にあり、城南区のシンボルである標高約600mの油山が見える場所に位置。春は新緑、秋は紅葉と季節ごとに美しい自然の風景を見せてくれます。

「金山」は、なだらかな丘陵地にあり、47棟以上、1200以上の世帯が住む、大規模な住居エリア。小学校のほか、「かなやま幼稚園」が併設し、さらに移動スーパーも出店しています。住居、教育施設、そしてスーパーがそろう、まるで一つの街のような空間は、「金山」の大きな魅力です。

歴史のある住居地ながら敷地内は手入れが行き届き、住みやすさを感じさせます。さまざまな公園があるほか、緑があふれ、春は桜など季節の花々が咲き誇り、四季を味わうことができるでしょう。

スーパーや病院など暮らしに必要なものはほとんどそろう便利な住環境

「金山」は、大きな幹線道路となっている城南学園通りと名付けられた大きな通りに面しているのが特色です。北に「中村学園大学」、南に西日本最大級の規模を持つ「福岡大学」があることから名付けられています。

 

城南学園通り沿いには、数件の食品スーパー、ドラッグストアなどが軒を連ねており、徒歩５～15分程度で行くことができます。生鮮食品から生活用品まで毎日の買い物に事欠くことはないでしょう。また小児科や歯科などの病院やクリニックもたくさんあるほか、銀行も多数。暮らしに必要なものはほとんどそろいます。

 

通りにはハナミズキの街路樹が植えられていて、花が咲く季節になれば見る人の目を楽しませます。「金山」の入り口にあり、地元の商店会によって整備された「幸福の黄色いポスト」も有名です。

天神までは渋滞なしの地下鉄が便利！博多や郊外へアクセスもスムーズ

公共の交通機関では団地入り口から地下鉄七隈線「金山駅」まで徒歩２～10分の距離。地下鉄七隈線「天神南駅」までは13分ほどで到着します。また2023年３月に地下鉄七隈線が延伸し「博多駅」へのアクセスが容易になりました。さらに、福岡都市高速道路の堤出入り口もすぐ。休日のお出かけやレジャーの際にも便利な、交通アクセスの良い立地です。

「金山」から城南学園通りを下って南へ行くと、学生の街としてにぎわいのある七隈地区があります。その先には区民のオアシスにもなっている「城南市民センター」があり、「城南図書館」やホール、会議室があり、文化や交流の拠点ともなっています。

花屋や話題のたこ焼き店など、こだわりの店もいっぱい

「ボヌール（花に恋して）」という店名を持つフラワーショップは、フレンチテイストのおしゃれな花屋。ブライダルから冠婚葬祭まで何でも任せられる、実力派の生花店で、スクールも行っています。

遠くから足を運ぶ人も多いという「博多TACOやき　翔」はマスコミなどでも評判のたこ焼き店。冷めても焼きたての柔らかさが保てるように、何種類かの粉を独自にブレンドして開発。糸島産ネギを使うなどこだわりのおいしさです。オリジナルのほか、めんたいこや豚骨ソースを使ったオリジナリティーあふれるメニューもあります。休日のランチや酒のさかなはもちろん、ホームパーティーなどにも利用するのも良いでしょう。