「名谷」は、住宅地として1970年代に開発された「須磨ニュータウン」の一角にあります。建物のすぐ目の前にバス停があって便利ですが、神戸市営地下鉄西神・山手線「名谷駅」まで、歩いても13分。人でにぎわう駅に近すぎない、ほどよい距離感が魅力です。駅前は大型ショッピングモールやデパートが並ぶショッピングシティがあり、日常生活で必要なものはこの徒歩圏エリアですべてそろいます。

「名谷」には14階建ての１号棟と、11階建ての２号棟があります。周りに視界をさえぎるような高い建物が少ないため、高層階からの見晴らしの良さも自慢。また、ちょっとした買い物であれば駅前まで行かなくても、徒歩２分圏内にスーパーや文房具店、カフェなどがあり、日々の暮らしをサポートしてくれます。

最寄りの「名谷駅」からJR神戸線「新長田駅」までは７分。神戸市営地下鉄で「三宮駅」までは18分で到着します。「三宮駅」からは、JR神戸線・阪急神戸本線・阪神本線・神戸新交通ポートアイランド線への乗り換えが可能。JR神戸線「新長田駅」からJR「大阪駅」までは最速35分です。

「名谷駅」周辺では現在、新たな「ゆとりある郊外型居住エリア」のモデルとなるよう、大規模な活性化プロジェクトが続々進行中です。

2024年には、長く地元で愛される大型ショッピングセンター「須磨パティオ」が、「みんなでピクニック、須磨パティオ」をコンセプトに、24年ぶりに全面リニューアルオープンする予定です。

昼も夜も楽しめるオールデイダイニング、チャレンジショップ、シェアキッチンなど、多彩な魅力のショッピングセンターに進化し続ける今後の「須磨パティオ」に期待が膨らみます。

2023年６月には、名谷駅ビル商業施設「tete（テテ）名谷」が先行開業しています。限られた時間でも働ける職住近接オフィス「ジョブシェアセンター」も新たにオープンし、地域の方の「働きたい・学びたい・交流したい」を応援します。

このほか、名谷駅ビル施設のリニューアル、保育施設の新設、「落合中央公園」のリニューアル整備など、今後も「名谷駅」周辺では多彩なリノベーション計画が目白押しです。

詳しくは「名谷活性化プラン」で検索してみてください。

「名谷」周辺は、緑豊かな大型公園がバランス良く配置されているため、空間にゆとりを感じさせるエリアとしても魅力的です。恵まれた自然の中で、四季折々の草花や虫と触れ合ったり、観察したりすることで、うるおいのある生活が楽しめます。

中でも、ビオトープのような水辺環境で、飛来する野鳥を観察できると喜ばれているのが、「名谷」から徒歩15分の場所にある「落合中央公園」の落合池。公園は「名谷駅」のすぐ北側に広がっていて、駅ビルからのびるゆずりは橋に立つと、この落合池を一望することができます。

落合池に立ち入ることはできませんが、公園内にはどんぐりのなる木が茂る森、その間を抜ける遊歩道、運動広場、遊具のある広場など、子どもも大人も楽しめるスポットがたくさんあります。園内にある「北須磨文化センター」には、温水プールや図書室などもあり、周辺住民の交流の場にもなっています。