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ユージのぶらり団地レポート【ビーコンヒル能見台サウスヒル編】

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タレントのユージさんがURの団地内をぶらりとお散歩する連載企画。幼少期にはURの団地に暮らし、毎日団地内の公園で遊んでいたというユージさん。四人の子どものパパとして、子育て環境や変わりゆく暮らしについて日々感じることがあるといいます。今回ユージさんが歩いたのは、お悩みをプチDIYで解決する連載「プチDIYでくらし快適化」で訪れた「ビーコンヒル能見台サウスヒル」(神奈川県横浜市)。案内してくれたのは、UR都市機構の金村さんです。

ボストンの街並みをイメージした落ち着いた佇まい

今回やって来たのは、「ビーコンヒル能見台」です。緑がきれいだね~! 住棟も大人っぽくて、落ち着いた雰囲気だなぁ。

「ビーコンヒル」というのは、ボストンにある高級住宅街にちなみました。
開発チームにアメリカ人の建築家がいて、この能見台の立地が港湾都市であるボストンに似ているということでコンセプトにしたそうですよ。
今回は、「ビーコンヒル能見台」の一部「サウスヒル」というエリアを中心にご案内させていただきます!

なるほどね、このれんが調の住棟はボストンのイメージなんだ!
れんが道も、ペイビング(舗装)の仕方にこだわってるな~!

おしゃれですよね。このれんが道はゆるい坂道になっているのですが、この傾斜はもともとの起伏を生かしているんですよ。

高低差のある敷地に、ゆったりと並ぶ住棟。
「自然と共存してつくられた街並み」という感じがよく出ていますね。

これから、ボストンの古き良き街並みを感じられるスポットにご案内します!

やってきたのは、駅前のエリアと「サウスヒル」エリアをつなぐ橋。
その名も「ボストン橋」!

「アメリカの鉄橋の雰囲気あるね!」とユージさん。橋名板にも味わいある装飾が施されている。

また「サウスヒル」の敷地内に戻ってきました。
住棟を示すサインもおしゃれなんですよ~!

れんがの坂道にもありましたね! 敷地が広いから、家にお客さまを呼ぶときは、「このサインを見て来てね!」って案内しておくと安心。

それ良いですね! または、集会所前で集合するのも分かりやすいかもしれません。ガス燈があって、ここもすてきなんです~!

ガス燈が目印の集会所に到着。
敷地内にはいくつかガス燈があり、洗練された雰囲気をもたらしている。

このガス燈、絵になるなぁ~。夜には明かりがつくんですよね?

もちろんです! 本物のガスというわけにはいかないのですが、ほわっとした明かりで温かみがあります。

入り口はこちら。集会所の中には洋室と和室があり、サウスヒルの住民は事前予約をすれば自由に利用できる。

集会所は子どもの遊び場としても活用できるから本当に良いよね!

はい、ここでも子ども会やリトミック教室が開かれているようです。ほかにも、子どもはもちろん、パパ・ママにも好評のスポットがあるのでご案内しますね!

ユージの「いいね!」inビーコンヒル能見台サウスヒル
  • 「ガス燈がある場所は映画のワンシーンみたいだったね! 集会所の前以外にもあったよ。」
  • 「れんが道沿いにあったこの柵、アメリカの古い街並みにあるよね。細部までこだわってるなぁ!」

子育てしながら共働きする世帯をサポート!

「ビーコンヒル能見台サウスヒル」の中央にある広場にやってきました。10棟ある住棟どこからでもアクセスしやすい場所にあって、子どもたちに人気の遊び場です。

程よい傾斜で、歩きやすいステップもある。

この斜面、一気に駆け上がりたくなるなぁ(笑)。
頂上に立つと気持ちいいですね~!
敷地内にいるとハイキングにでも来たような気分になるけど、ここって実は駅から近いですよね?

そうなんです! 最寄り駅の京急本線「能見台」駅からは徒歩約10分。
横浜までは約20分、品川までは約40分、羽田空港へも直通があって約1時間で行けるんですよ。

通勤にも便利だし、出張がある人にも便利な場所なんですね!

駅から「サウスヒル」までの途中には大型スーパーマーケットもあるので、帰りに買い物もできます。
URでは多くの団地で子育て世帯へのサポートに力を入れているのですが、ここは特に共働き世帯のみなさんが暮らしやすいように計画されました。

広場の近くには、カラフルな遊具があるプレイロット(公園)も。

敷地内にある立体駐車場の上も、屋上庭園として活用。遊具のほかベンチもあり、大人の憩いの場としても人気だそう。

敷地内にこれだけ遊べる場所があったら、共働き世帯は安心ですね。

敷地内に入れる車両は限られているので、安全に遊んでいただけます。
それから、やはり家事のしやすさも大事なので、子育て中のURスタッフがアイデアを出してリノベーションした部屋もあるんですよ。

なるほど! 間取りで家事のしやすさって違いますもんね~。

最後に、敷地内を出て、子育てに欠かせない場所にご案内します!

訪ねたのは、「ビーコンヒル能見台サウスヒル」から徒歩約5分のところにある「きらら保育園」。モンテッソーリ教育を行っている。

保育園はもう一つあって、「ビーコンヒル能見台サウスヒル」からの距離は同じくらい。駅までの途中なので、子どもを送ってそのまま出勤していただけます!

送り迎えの時間がかなり短縮できますね。子育て&共働き世帯には大助かりの環境だろうなぁ。

ユージの「いいね!」inビーコンヒル能見台サウスヒル
  • 「きらら保育園は、切り妻屋根もすてきでした。」
  • 「DIYの撮影をした部屋から、屋上庭園が見えたよ!」

【まとめ】子育ても暮らしも楽しめるおしゃれな団地!

今回は、本当にボストンの街を歩いているような気分でしたよ。れんがやガス燈、古びた柵…アメリカの古き良き街並みを感じることができました! この素晴らしい住環境で、子育てサポートも手厚く、通勤にも便利。最高ですね~。ここなら、子ども中心に暮らしながら、落ち着いた雰囲気も味わえますね。
羽田空港にも行きやすいから、「日本一ボストンに近い街」っていえると思う!

さて、次はどんな団地かな?

「ビーコンヒル能見台サウスヒル」のベストポイントをユージさんがイラストにしてくれました。
「どこを見てもすてきだったけど、特にガス燈が印象的でした。ディテールへのこだわりが全体の落ち着いた雰囲気をつくるんだね!」

記事のまとめ

ボストンみたいなおしゃれな住環境で快適に暮らせる団地!

  • ・れんがやガス燈を採用し、港湾都市ボストンをイメージした街づくり
  • ・自然の傾斜を生かした広場は子どもたちの格好の遊び場!
  • ・大型スーパーマーケットや保育園など、共働き世帯をサポートする施設も充実

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