これからのくらしを考える まち×生活
地元ラジオDJ・ばんちゃんが感激!全世代が安心&便利に暮らせるように進化した団地
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JFL5局で放送中のラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』の特別版で、FM802のDJ・ばんちゃんこと板東さえかさんがURの住宅をレポート。
訪れたのは、2023年春に第1弾の完成を目指して建て替え工事が進む、大阪府堺市の「泉北パークヒルズ竹城台」です。
泉北竹城台一丁団地として誕生してから50年以上たつこの団地は、すべての世代が住みたくなるような魅力的な場所へと生まれ変わろうとしています。
部屋は三つのカラーバリエーションから選べる!
「泉北パークヒルズ竹城台」では、もともと住んでいた方がより充実した暮らしを送れるように、また新たに住み始める方に「ずっと住み続けたい」と思ってもらえるような住まいを目指し、住宅の建て替え工事を行っています。
先立って完成したモデルルームで、板東さんがURの柴尾さんにその魅力についてお話をうかがいます。
このお部屋、とても広くて落ち着いた色合いがすてき!
白を基調とした部屋で、明るくて清潔感があり、広く感じられると好評です。この部屋は2DKですが、単身者向けの1DKもご用意しています。
この部屋に加え、おしゃれ感もあるアッシュな色合いの部屋、ナチュラルテイストの部屋と、三つのカラーバリエーションがあります。
それぞれ床や壁、ドア、換気扇などの色を変えているんです。
ナチュラルテイストのお部屋は、温かみのある木目調の床がロッジみたいで思わずくつろいでしまいます!
住む人に合わせてアレンジできる間取り
ダイニングキッチンと洋室の間には引き戸があるのですが、ここもひと工夫しています。
レールを天井側に付けているので、床面はひと続き。開けていれば、まるで一つの部屋のように見えると思います。
すごい! 下にレールがない! 段差もなくバリアフリーですね。
はい。お掃除も楽だと思います。
引き戸で区切ると部屋になるので、子ども部屋、リモートワーク用の仕事部屋など、ライフスタイルに合わせて自由な使い方をしていただければと思います。
クローゼットや靴箱など収納が充実しているのも魅力的です。最近では、棚などの収納家具を持たない人も多いので、ありがたいですよね。
天井までスペースを取っているので、収納量が多いクローゼット。
壁にはフックが付いているので、棚を設置すれば見せる収納を楽しむこともできます。
見学しながら、「洋服はここ、アウトドア用品はここ、スーツケースはここ」と、自分の持ち物を収納するイメージが湧きました。いろいろなニーズに対応できるつくりで、使い勝手が良さそうです。
さらに、ベランダが広いのも魅力的です! アウトドア好きの私にはたまりません。
ベランダの床にもクロスを貼り、外にもうひと部屋あるといった雰囲気に仕上げています。
まさにそんな感じ! リラックスタイムを過ごすのにぴったりですね。
お父さん、お母さんが仕事から帰ってきてビールをプシュッとする。ささやかな幸せかもしれないけれど、そういう場が用意されているのがうれしい!
池を眺めてのんびり。カフェのような集会所が誕生!
新しくなるのは住戸だけではありません。地域の交流を増やしたり、さまざまな世代の人が住みたくなったりするような仕掛けとして、敷地の中央に新しいスタイルの集会所をつくりました。
どんな集会所なのですか?
キッチンを備えたカフェのような空間です。
見た目はおしゃれな感じですが、天井には以前の住棟に使われていた木材を使用し、泉北竹城台一丁団地の歴史も継承しています。木々に囲まれた池を見渡せる場所なので、ウッドデッキもつくり、交流の場として活用していただければと考えています。
自然を感じながらのんびり過ごせる空間があるのは良いですね。ウッドデッキ、最高です。
住民の方々へのアンケートでも、この団地の自然豊かな環境を魅力と感じている方が多いんです。建て替えに当たっても、その環境を守るため、メタセコイヤなど大きな樹木のある景観を残しています。
今後、周辺の樹木や自然の景観を楽しめるような歩行空間も整備していきます。
駅周辺は施設が充実!
「泉北パークヒルズ竹城台」は、泉北高速鉄道線「泉ケ丘」駅から徒歩5分と駅に近いことも魅力です。大阪の中心街までも30分ほどです。
私はここ堺市が地元なのですが、住むのにちょうど良い場所というイメージがあります。
都心部へアクセスがしやすいから、この辺りに住めば、仕事と生活の切り替えもうまくいきそうですよね。久しぶりに来たら、さらに駅周辺の充実度が増していて、驚きました。
そうなんです! 駅は2018年に改装され、周辺には百貨店、スーパー、メガバンクや郵便局、クリニック、教育施設など、普段の生活に欠かせない施設がギュッと集まっています。
子どもの遊びや学びのための施設も充実していますし、近くの「大蓮公園」も、マルシェやイベントの開催、カフェ併設型の民間図書館の開業など、幅広い世代が活用できる公園へ生まれ変わっています。子育て世代にも人気なんです。
堺の人は地元愛が強く、仕事などでいったん外に出ても、いずれ戻ってくる方も多いんです。
自分が育ったところで自分の子どもも育ってほしい。そう考える同世代のお父さん、お母さんの住まいの選択肢として、「泉北パークヒルズ竹城台」は良いなと思いました。
さらに、2025年11月には「近畿大学病院」が移転してくる上、「泉ケ丘」駅南口側には南海電鉄が新たな複合施設を建設する予定もあります。堺市の計画にも「かつてのベッドタウンから、より豊かに暮らせる街へ」というテーマが掲げられており、まさに街自体も変わろうとしています。
【まとめ】便利な部屋と環境が整っている「泉北パークヒルズ竹城台」
私は団地育ちなのですが、見学させていただいてその進化に驚きました。
お部屋は自由度が高く、今どきの生活にしっくりくるつくりですし、手すりやバリアフリーが標準仕様になっている。
それに加え、街自体も進化していくようなので、お子さんからシニアの方まで、どんな世代でも安心して豊かに暮らせる場であると実感しました。来春の完成時はまた見に来たいです!
「泉北パークヒルズ竹城台」が来春誕生!充実した部屋と街があり豊かな暮らしをかなえる
- ・部屋は2DKと1DK。三つのバリエーションがあり、好みに合わせて選べる
- ・ダイニングキッチンと洋室の間の引き戸を活用することで、ライフスタイルに合わせて自由な部屋の使い方ができる
- ・新しい集会所はキッチン付きのカフェスタイル。自然豊かな景観を楽しめるウッドデッキや遊歩道が整備される
- ・駅に近く、都心へのアクセスも便利。自然豊かな場で、オンもオフも充実した生活を送るのにぴったりの環境
大阪府堺市南区竹城台一丁2番
泉北高速鉄道線「泉ケ丘」駅から徒歩4~10分。大阪の中心街まで30分ほどとアクセスも抜群。
泉北竹城台一丁団地を4段階に分けて建て替え、令和5年春、第1弾が「泉北パークヒルズ竹城台」としてオープン予定。
自然豊かな環境で、駅付近で生活に必要なものはそろう便利さも魅力。また、子どもたちが楽しめる施設も充実しており、子育て世代にも人気です。
板東さえか さん
ラジオDJ。
大阪・堺で生まれ、育つ。あだ名は、ばんちゃん。中学時代にロックにはまり、ライブハウスに足しげく通う。高校受験のとき、ラジオから聞こえてくる音楽や言葉に励まされ、ラジオDJを目指し、大阪芸術大学へ進学し放送学科で本格的に学ぶ。
現在FM802 毎週火曜日、深夜24~27時「Poppin’FLAG!!!」にて音楽を中心に、アクティブをコンセプトとしたカルチャーを発信中。趣味はアートを求めた旅やキャンプ。
くらしのカレッジ編集部は、「くらし」に関するさまざまなヒントをお届けすることを目的に、インテリア、リノベーション、DIY、子育て、イベント情報など、生活を豊かにするアイデアや日常的に楽しめるコンテンツをご紹介しています。
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